中途半端な雨 | パラダイスカフェ

中途半端な雨

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今日はいつもよりは暑くなかったようだけど湿気があるからやはり不快。

今、二度めのシャワーを浴びてシーブリーズのボディローションを体にすりこんだが、あちこちに傷があるのでしみる~!(>_<)

今日は姉と二人で義母の家に行って行きつけの喫茶店でランチ。

おひょいさんみたいな上品な老人のマスターと、奥さんが二人でやっている店で、娘さんが国際結婚をしているのだけどお子さんを連れて帰国していたので、ハーフの可愛い六歳くらいの女の子と男の子に姉が、ミッキーとスティッチの扇子をプレゼントしていた。

姉が知ってる限りの英語で話しかけても、二人はポカーンとしている。

マスターが「その子たちはオランダとフランス語しか、喋れないんです」と言うので私が「ボンジュール」と挨拶すると女の子がやっと笑ってくれた。
(もしかしたら、髭男爵のギャグだと思われたかも?)(^^;)

プレゼントのお礼は「ありがとう」と日本語で言って走っていった。

本当に可愛い二人だった。
義母の家に戻ってからは掃除したり冬布団をしまって夏布団に新しいカバーをかけたり、ゴキちゃんジェノサイドの為の薬品を隅々に置いたり、私は姉の指示で体を使って、姉はデイサービスの書類を書いたり、薬を確認したり今後の予定を立てたりで頭を使っていた。

用事が済んでからタクシーで久々にゲーセンに行ってシンデレラのガラスの靴のようなキーホルダーをゲットしたり、メダルゲームをした。

ゲーセンはいつも常連さんばかりで、みんな気さくに話しかけてきたりオバチャンが飴玉をくれたりする。
深い話は、いっさいせずに無邪気にゲームの話だけをする気楽なゲーム友達ができてきた。

最後に買い物を済ませて店を出ると中途半端な雨が降っていて、バスがちょっと離れた前方に留まっていたが、走る元気は無いし、走って転んでこの前みたいに怪我でもしたら嫌なのでバスを見送ってタクシーで帰った。

「若い頃なら絶対走って飛び乗ったのに…」と諦め顔で姉が言った。

中途半端な雨と、中途半端な年齢の不可能姉妹の1日は、こんなかんじで終わりました。

は~疲れた。