新宿2丁目の中心で、愛を叫ぶ。

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遊び場の灯を消してはならない。

 

AiSOTOPE LOUNGEは、今年8周年を迎え、例年では当初7月にアニバーサリーパーティーを開催する予定でした。

このたびの感染拡大状況を鑑みて開催中止の発表をした後、なんとも言えない想いが込み上げて。

ただひたすらうまく言葉にできない数日でした。
 
8年前、Grand Opening Partyのフライヤーを眺めて、この8年を振り返っています。
 
 
 
まとまらない感情のままですが、
久しぶりにブログを更新してみました。

 

 

 

 

【8周年】を迎えるということは、アイソ的に特別で大きな節目だったんです。

そして、ボス・小原さんの夢。

 

「Bar Delight」「ZINC」「ACE」「ArcH」
新宿二丁目早川屋ビルのあの場所でリアルなゲイカルチャーを作り上げてきた新宿二丁目のゲイクラブは、これまで歴代最長で7年という節目で幕を閉じました。


旧ArcHがオープンする直前、
小原さんとこんな話をしていたのを思い出します。

『まずは、この場所で7年!ACEの歴史を越えましょ!』

 

新宿二丁目ゲイクラブシーンにおいて8周年という未踏の地を迎えるということは、
先人たちが築かれたゲイクラブカルチャーへの敬意を表し、これらの恩恵を受け、さらに追加的に新しいカルチャーを発信してゆく歴史的更新。


小原さんが夢を描いたあの日のこと、

鮮明に覚えているだけに、何かを伝えたくて、何も言えなくなってしまった。

 

・・・
 

10年以上務めたカペラシスティーナを退職して3年。

現在はフリーランス広報として、その一環で、カペラシスティーナの広報をサポートさせていただいているけど、こういう無念な発表の時、いろんな思い出が胸を締め付けます。


東日本大震災、踊ることを禁止された風営法の問題、ArcHの閉店。

これまでに幾度となく、襲いかかった経営持続の危機。

何度だって乗り越えられてこれたのも、

日頃から支えてくださったお客様や関係者、スタッフがいてくれたからこそ。

 

私たちの遊び場は「あたりまえ」に、そこにありません。
様々な理由で、ある日突然、無くなっちゃうことを知っているから、

日々、元気に営業ができ、こうして周年という節目を迎えられることに

ただ、ただ、感謝の気持ちでいっぱいになるんです。

 

それが今年は叶わない。

小原さんがずっと夢みてた「8周年」という節目だったのに。

いつしか、ボスの夢は、私の夢でもあったようです。

ただただ悔しい。

 

これまでに本当に素敵な出逢いをいっぱいAiSOTOPE LOUNGEで与えて貰いました。

ライフスタイルが変わり、毎日現場にいられる環境下ではなくなってしまったけど、広報という立場からいまもこうしてオーガナイザーやDJ、お客様と繋がれていることに本当に幸せを感じています。

沢山の『ありがとう』がつまったこの場所が、私にとっても宝物です。



カペラシスティーナは、世界屈指のゲイタウン新宿二丁目で、LBGTQ+たちが安心して心から楽しめる「遊び場」を作るべく、多様性あるカルチャーの発信を目的としてきました。
そして、新宿二丁目独自のLGBTQエンターテイメントを先々の未来へ継続させることが当社の果たすべき役割だと考えています。

 

クラウドファンディング『Res Q Me!』の発足を立ち上げた際に、及川眠子さんからの応援メッセージが強く印象だったのでご紹介します。

 

及川眠子 様(作詞家)

自粛要請を強いられた日々の中で、まるで悪の巣窟のように扱われた「夜の街」。だけど夜の街はこれまでたくさんの文化や流行、そして才能を生みだしてきた。たかが飲み屋、たかがクラブじゃないかと、不要不急なものを排除したがる人たちはそう言うだろう。でも文化は「遊び場」から生まれる。言い換えれば、遊び心が文化を生みだすのだ。そして不要不急なものこそ実は、人の心に優しさや潤いを与えてくれるために絶対に必要だと、私は捉えている。 悪いことは永遠に続かない。また遊び場に出掛けるときを心待ちにしながら、みんながこのしんどさを乗り越えようと頑張っている。だからこそ遊び場の灯を消してはならない。

 


これからもこの場所で皆様と最高のエンターテイメントを創り上げていけるように、
スタッフ一同、より一層の努力を惜しまぬ思いでおります。

新時代のエンターテイメントの在り方を模索しながら、もがきながら、新たな挑戦を続けていくAiSOTOPE LOUNGEならびに系列店舗を、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

開催中止となった、11/27(金)、11/28(土)

AiSOTOPE LOUNGEは内容を変更して、通常BARスタイルで営業しております。
お近くにお越しの折は、ぜひお立ち寄りください。

 

一日も早い事態の終息と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

 

\ FUCK COVID-19!/

「新宿二丁目」最低限のマナー&ルールって何??



今夜、新宿二丁目で開催される、ゲイナイト「ノーパンスウェットナイト」(通称"ノースエ")

ノースエの過去累計動員数は3万人を越えると言われ、キャッチコピーは「史上最強の着エロパーティー」

 

勿論「ゲイナイト」ですから、当パーティーの入場規定は男性限定。
ノースエに関して言えば、SNSやフライヤーでもハッキリと「ゲイの成人男性のみご入場いただけます」と表記しているので、そこはゲイの方が安心して遊べて、出会いを求める場。個人の見解として決して「ゲイでなければ行くな」ではなく、遊びに行きたいと思った方は、そういった場所であることを十分に理解して、最低限のマナーやルールは必要と感じています。
これに関して言えば、レズビアンナイトも、大きく言えば"新宿二丁目"も同じく。

 

じゃあ、最低限のマナー&ルールって何??って話。
その一つとして「アウティング」という言葉をご存知でしょうか?

 

アウティング (英語: Outing、発音: [a'utiŋ]))

ゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)などに対して、本人の了解を得ずに、公にしていない性的指向や性同一性等の秘密を暴露する行動のこと。(Wikipediaより)

 

例えば、(セクシュアリティ問わず)新宿二丁目に初めて遊びに来た方が「二丁目なう。まわりゲイばっかり!」と写真付きでSNSに投稿したとします。

 

背景には他のお客様の顔がしっかり写ってる

↓↓↓

このSNS閲覧者が「あれ?これって...?あの人ゲイだったの?」と。

 

このケースで一番考え深いのが、写真を投稿した人には楽しかった思い出を発信の一心で「悪意はない」ことです。それでもカミングアウトしていない方のプライバシーがこうして公開されてしまい、その方の会社や友人関係にまで影響が出る可能性も少なくないのです。

 

撮影のOK/NGはお店やパーティーによって、それぞれ。
SNSの投稿は、時に大きな宣伝効果をもたらすこともあり「撮影NGエリア」「撮影OKブース」と分類しているケースもあります。
これがルール。

 

そして、「写真を撮るな」ではなく「他のお客様への写り込みに十分注意して撮影」(万が一写ってしまったらアプリで消すorモザイク/スタンプ)
これがマナー。

 

 

まー、一番は、写真撮るのも忘れちゃうほど、全力で遊んでもらうのがベストって話です。

 

2019年、ピンクはじめました。

謹んで新年のお慶び申し上げます。

 

昨年は2回しかブログ書いてなかったので、

今年は3回以上を目標に頑張ります。

 

 

昨年は沢山の皆様にお世話になり、有難うございました。
『挑戦』をテーマに幾度かの新しい環境の中で過ごした2018年。
これまでのご縁に、ただ感謝しかない1年でした。

 

今年はいよいよ四十歳。

多情多感でとにかく繊細だった十代。

やんちゃで我武者羅だった二十代。

いろんな"選択"から"転機"が訪れた三十代。

一人の女性として、
40歳までの階段を毎日毎日、丁寧にのぼって、
『人生80年』といわれる残り半分を自分らしく楽しく穏やかに過ごせたらと。

 

そんなわけで、髪の毛ピンクにしてみました。

気に入ってます。んふふー💞

 

皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

🎀🌺🍑🍧💝👙🦄🌸💒💗

 

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