みなさまアロハ
愛しあってますか
はい。
わたくし、
人生で初めて
サーフィンなるものを
体験させていただきました。
子供のころからどんくさく
さかあがりもできないまま
小学校を卒業したくらい
体育は苦手で
スポーツはまったく興味ナシ、
で生きてきたのですが。
(なぜか身体はやわらかいので
ヨガは好きです。
あやしい踊りも好きです。
そして中学3年間は
間違えて卓球部に
入っていたことがあるので
素振りのフォームはきれいです。
それがわたくしの人生における
地上の運動のすべてです。
泳ぐのは
息継ぎの仕方がよくわからないまま
終わってしまったので泳げる、とは
言えないのですが
シュノーケルは好きです。
浮くだけだからです）
スキーもサーフィンも
一生やることはないと
思っておりましたが
子どもたちがやりたがり
大人たちもそれに引っ張られ
なんとなくやることになりました。
海が大好きな家人は
「ラッシュガード買わないと
」
とノリノリで
わたくしはなんのことだろうと思いながら
行った先で見たものは
海の中で着る用の長袖のアレ（？）
でした。
母が陸地から撮ってくださった画像は
教えてくださったザック＆サラ夫妻が
最後に引っ張って砂浜付近まで
連れて行ってくださった現場です。
子どもたち全員
一回目で見事に立てたのですが
わたくしは
「？？？」と思っているうちに
波が終わってしまい
（弟夫婦も余裕ですぐに乗れていました）
1回めも2回めもすぐにボードから落ちるという
マンガそのものでありました。
2回落ちてみて
これは腹ばいで寝た状態から
起きて座って立つ遊びなのか、
（講師のザックはすごく優秀で
海に出る前のレクチャーでは何度も
シュミレーションし、言われていたのですが
話半分になんとなく聞いていたのは
わたくしです）
とようやくアタマが理解し始めました。
まずは正座するところからだな〜
正座できたらもう満足だわ。
しかし何がおもしろいんだろう？
と考えつつ（笑）
ボードの上で寝っ転がって
プカプカ浮いているだけでも
瞑想状態で満足しておりました。
ザックに波に乗せてもらって
3回め、正座することができて
わたくしはそれだけで十分
満足だったのですが
ザック先生
わたくし以外全員波に乗れたので
終わり間際でウミガメを見てよろこんでいる
わたくしに
「ナオコ、もう一回やるよね？？」
と声をかけ
子牛のドナドナ状態で
沖へ沖へと引っ張っていかれました。
できるだけ浜より遠い方が
アプローチが長くなり
それだけ波に乗っている時間が
長くなるからです。
本当に文字通り重い腰を上げ
わたくしは最後に数秒立つことができました。
そしてその後ざぶんと派手に落ちました
わかったのは
ボードのすみずみまで
気を通せばいいということでした（笑）
気づくのおそっ
と思いましたが
ボードと心が分離していると
うまくバランスが取れない、
ということがわかって
よかったです。
またやりたいか？
というと
一回でおなかいっぱい、
という感じです。
本当にスポーツに興味がないのです。
ただ最高のお天気で
海もキレイで
カメもくじらもいて
ザックもジーナがマウイで一番よ
と言っていたベテランサーファーでしたので
よい思い出ができました。
サーフィンをしたビーチの近くの
絶景スポットで写真を撮る私たち一家です。
晴れ夫婦な両親のおかげさまで
滞在中ずっとハレアカラの頂上が見えていました。
その日の夕陽です。
そしてディナー。
全員を撮ろうとして
のけぞるめぐみちゃんのポーズが
おもしろかったので撮影
続きます。
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