私のブログで一番読まれているのが…

 
 
 
 
↑このページです。
 
 
 
これは今から約5年前、イギリス入国の厳しさを情報として少しでも知ってほしいと思って書いたもの。
 
 
 
この時に入国拒否されたことは、今回パスポート更新にも影響があった。
 
 
 
私のパスポートは、2017年の夏に期限が切れるので更新に行った。
 
 
 
その時に記入する更新書類の表面、一番下のところにこんなチェック欄がある。
↓↓↓
 
{B2D5FEDF-2114-4E0C-850A-422175124B70}
 
くわしくはこちら。(このリンクは東京都のもの)
 
 
 
このチェック欄の1番にひっかかる。
 
 

でも虚偽の申請をしても良くないので素直に「はい」にチェック。
 
 
 
 
書類確認のカウンターで受付してくれた人がこのチェックを見るなり、奥から別の人を呼んでくる。
 
 
 
すると別の職員が登場し、詳しい説明をしてくれる。
 
 
 
「入国拒否をされている場合、パスポート更新に外務省の審査が必要です」
 
とのこと。
 
 
 
私がパスポートセンターに行った時、申請時間が午後6:30だったので、
平日の午前9時から午後4時30分くらいに改めて来てくださいと言われる。
 
なぜかというと、外務省に問い合わせ入力するのにこの時間でないと問い合わせができないかららしい。
 
お役所だなあと思いながら、別の日に休みを取って改めて申請しに行った。
 
 
 
前回対応してくれた職員を呼び、裏へ案内される。
 
 
裏にある別室に通され、そこで外務省に問い合わせるための申請書を2枚書かされる。
 
 
 
1枚目には氏名、住所、生年月日など基本情報と、今回どこに旅行予定かという予定を書く。
 
(パスポートを取得するには海外に出ることが前提だからこのように書くらしい。
ってかパスポートが取れるかわからないのにチケットの予約できないからそんな詳細わからないと心のなかで呟いた・・・)
 
 
2枚目には、いつ、どこの国(空港)で、なぜ入国拒否にあったか、詳細を書いた。

 
 
 
その後、職員が私の書いた用紙をパソコン?に入力しに行ったため、待つ。
 
 
10分ほどして戻ってきて、今後のことを説明される。
 
 
外務省から許可がおりれば、私の希望通りの年数の一般旅券(パスポート)が作れる。
 

記入した旅行の予定日も近いので、この場合は日数かからずに回答が来る。
 
 
 
もしここで審査にひっかかってしまったら。
 

限定旅券と言って、今回記入した渡航先以外は行けない、有効期間も限定されたパスポートになる。
 

この場合は連絡が来るのに一ヵ月程度かかるので待たないといけない。
 
 
 
一通り説明をうけて終了。
 
 
 
いやあ、入国拒否にあうといろいろ面倒が多くてがっくり。
 
 
 
さて、私は無事申請が通るのか!?
 

それとも限定パスポートになってしまうのか!?
 
 
 
※ちなみに、今回とった手続きはどこの旅券窓口でもやってもらえるわけではなく、大きいところでしかやっていないらしい。
 
もし入国拒否されてしまって、私のようにパスポート更新を控えている人は、この手続きができる窓口を調べてから行った方が良いと思います。
(分室や、行政サービスセンターなどではできないそうです)