ホルモン治療 | 乳がんとわたし

乳がんとわたし

42歳で充実腺乳管がんの告知をうける。

そこから始まった数々の出会い、体験。
現実的な事、少しでも役立つ情報
冷静に綴りたい。
そんな思いでいっぱい!

すっかりブログご無沙汰してましたブーケ2


まだまだ治療中のジゼルです。


暑かったり肌寒かったり

病み上がりの人間にはしんどいものですね


さて、オペ→抗がん剤4回→放射線33回ときて

1月末からホルモン治療がはじまりました

ご存じのノルバディクス

一日一粒の薬を飲むだけ5年間

楽勝べーっだ!

なんてのは大きな間違いでした・・・



4か月弱で主治医にギブアップ宣言


理由は多々あります

あくまでも、あくまでも私の場合であって

全く副作用もなく続けている友達もいますから

ふ~んと思ってお読みくださいね


まずは典型的なホットフラッシュ

寒気とほてりが交互にやってきます

そして精神的な不安定さ

家族の声にイラつき、家出したくなることもあったりがしょっちゅう

週に1度はホテル住まいしたいな。なんて考える毎日で・・・

更に思考力の著しい低下

仕事で上司の言っている意味を読み取れなかったりする

これは本当に困ります

言葉の意味は分かるのに、それをどう処理したらいいのか分からなくなって

ミスばかりして怒られて動揺。の繰り返し。

そして一番つらかったのは

顔や身体のむくみ

食事制限しても痩せない

どんどん顔が膨らんでいくんです

ジーパンもパツンパツンになって

とても耐えられない


そんなこんなを主治医に伝えました


すると、

確かに診察していて顔のむくみは気になってました

では、6月の診察までホルモン治療を中断しましょう

心配しないで、投薬やめていいですよ


とのお答え頂きました


またしても泣けてきました

先生辛かったよ~

ありがと~~って。

ほんとよく泣くわ

ガンになってすぐ泣くわ

一人になると

溜ってくる涙を膿のように出している私です

デトックスデトックス流れ星

6月の術後1年検診の時

ホルモン治療については又じっくり相談してきます


久々の骨シンチ、マンモ、エコー検査

あ~

私の人生は常にハラハラ、ドキドキしたまま進んでいかねばならないのですね


でも、考えようによっては

自分がガンの何かしらの影響で死を迎えると分かっているので

気を付けようがあるってもんですね


健康体そのものだと

自分は一体どんな風に衰退していくんだろうって未知の恐怖がありますものね


・・・

なんか負け惜しみっぽいガーン


そんなこんなで

ホルモン治療は一時中断


あ~しばしホッとできる


これが悪い展開になったとしても

沢山の副作用を抱えてそれとの戦いに挑み疲労しながら

日々送るより

少しでも楽しい気持ちで家族といられる方が価値がある

と思っているので

何も後悔ありません


今回も主治医に感謝です

ありがとう先生ラブラブ