こんにちは
~インスピレーションと学びの源泉~
Ripple+ing Garden代表
日英通訳
米国代替医療協会認定ヘルスコーチ
7・5・2歳三兄弟の母 橋爪ひとみです
先月 Ripple+ing Gardenにて開講した
小学生対象【英語の世界に浸る一日~バイリンガルキッズ王国~】
http://ameblo.jp/pink-roses2013/entry-12187522140.html
大変好評で、
今回の参加者さんほぼ全員が次回クラスも参加確定!!
【小学生対象☆英語の世界に浸る一日】の企画は
今後2ヶ月に一度のペースで続けていきます
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次回は
2016年9月25日(日)
10時半〜14時半
対象:小学1年〜6年生
参加費:4000円
持ち物:お昼ごはん・水筒
動きやすく汚れても良い服装で来てね♪
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普段は主に通訳として仕事をしている私ですが、
未来ある子どもたちのために自分ができることは?
と考えた時
英語のオモシロさや、そこから広がる無限の可能性について
私だからこそできるカタチで
子どもたちに伝えていきたいという答えに辿り着きました
(前回レッスン後 サポートに入ってくれた大学講師仲間のChrisと
珈琲で乾杯)
【橋爪ひとみ 略歴】
日英通訳(主な職場は関西某テーマパーク)
立命館大学臨床心理学部 英語クラス講師
元京都府立高等学校英語科非常勤講師
元京都市立中学校英語科教諭
米国代替医療協会認定ヘルスコーチ
ニュージーランド
オークランド大学文学部卒業(教育学・心理学専攻)
佛教大学通信学部三年次編入・卒業(英語英米文学科)
教員免許中・高1種取得
実用英語検定1級(優良賞受賞)
TOEIC960
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京都生まれの京都育ち
幼少期は内気で人見知り
イジメの対象になるような暗い子ども
家庭環境も複雑で混沌としていた…
詳細はご想像にお任せします
小学生低学年の頃の夢は
「老人になること」
毎朝登校時間に見かける
道をホウキで掃除するお爺ちゃんお婆ちゃんの姿を見、
自分も早く時間に追われず
ゆっくり掃除できる身分になりたいと思っていた
まだ小学生なのに人生に疲れ
学校という空間で人と同じペースで行動するのが
息が詰まりそうで嫌だったのを覚えている
(自分の好きな作品を手に記念撮影
みんな同じものを作りましょう!というスタンスではない
クラスを作っていきたいな、私は♪)
ビートルズ好きの母の影響で
英語に興味を持つ
第一希望だった京都市立紫野高校とはご縁がなく
京都府立朱雀高校 Ⅱ類人文クラスに入学
陸上部の練習に励みながら
月一日しか休みのない新聞配達のアルバイト
朝5時出勤 朝刊配達→登校→授業中ひたすら寝る
→部活→…
高校2年になってからは
部活後に北山VOLKS(ファミレス)でも
アルバイトを始める
結局陸上部は2年夏に退部
バイトや遊びに忙しく
学校の勉強は一切せず…
授業中は早弁か熟睡か友達に手紙書いてるかの
思い出のみ!
中学校までは大好きだった英語も
文型や文法やわけのわからない構文の連続に嫌気が差し
授業は受けずに映画館や喫茶店に入浸る日々
テストは赤点ばかりで
将来に対する展望も皆無
バイト仲間との夜遊びがたたり
ついには単位を落として留年決定…
「あんた、どうすんのやな」
「先生に頼んで大目に見てもらい!」
泣いて心配してくれる同級生を横目に
ついにこの生活から開放されることに
どこかホッとしていた私
「私、留学するわ」
何故かその時、口から出たのはその一言だった
決めたら次々と道は開け
結局ホームスティ先だけが決まった状態のまま
17歳になった直後
単身ニュージーランドへ
それを可能にしてくれた両親には
もちろん感謝しかないなぁ〜♡
ホームスティ先の人について来てもらい
現地の高校の校長先生に直接会いに行き
まだろくに英語もできなかったはずなのに
2年生への編入を認めてもらう
英語で勉強する微分積分・生物・園芸・
統計学・地理・家庭科・英語…
水を得た魚のように
イキイキと過ごす日々
学ぶこと全てがおもしろく
「私は今生きている!!!」と
魂から震えるような喜びの連続
日本の高校では退屈すぎた
数学や生物も
ニュージーランドの高校で学ぶそれは
同じ教科とは思えないぐらいの衝撃的なオモシロさだった
(前回『英語の世界に浸る一日』英語で太極拳レッスン)
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「あかんやつは どこ行ってもあかん」っていうのは
半分ほんまで半分嘘やと思う
どこ行っても努力しいひん奴はあかんかもしれんけど
自分に合った土壌をみつけ
そこだからこそ出しきれる自分の力を出せる人は
もう「あかんやつ」ではない
学校で学ぶ英語が全てではないし
日本の学校では「あかんやつ」でも
自分の興味の持てる分野での仕事や
他の国やオルタナティブ校では
力を発揮できるという人もいるだろう
偏差値とか学校での成績とか
はっきり言って私はどうでもいいと思っている
テストの点数云々よりも
自分に合った場所や生き方を選択する嗅覚を持ち
ここぞというときに清水の舞台から飛び下りる度胸を持つ人間が
長い目で見た時には
ほんとうの意味での幸せを手にするのではないか
もちろん「努力」は必要不可欠
留学したからといって自然と英語を話せるようになるわけでない
日本に住んでいる外国人の全てが
日本語を話せるようになるかといえば、そうじゃないのと同じ
(英語で各自スムージーレシピを作成→発表
人気投票一位のレシピを作って みんなで試飲)
世界は広い
いろんな生き方があってOK
答えはひとつじゃない
英語をツール(道具)として使えるようになれば
生き方の選択肢は広がる
私みたいに日本の学校では落ちこぼれでも
長いまわりみちの末 大学の教壇に立つような人間だっている
「諦めへんかったら道は開けるよ、
そこから先を歩み続け
行きたいところまで辿り着けるかどうかは
あなた次第だけどね」
『英語の世界に浸る一日』の取り組みを通して
そんなメッセージを子どもたちが受け取ってくれたら
これ以上の喜びはないな、と思うのです
9月25日(日)開講
【小学生対象☆英語の世界に浸る一日】
お申込み、お問い合わせは
kyoto_akebono☆yahoo.co.jp
(☆を@にかえてください)
またはfacebook
『京都Ripple+ing Garden』経由にて
お願い致します
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