解説:夢に挫折した元タップダンサーの青年が、弱小アイスホッケーチームを勝利に導くまでを描く青春ストーリー。
アイスホッケーに魅せられた俳優の陣内孝則が構想に8年をかけ、企画・原作・脚本・監督を担当した。
奇想天外な練習と作戦でチームを監督する主人公を『世界の中心で、愛をさけぶ』の森山未來が、
その恋人に『シムソンズ』の加藤ローサ。
オール北海道ロケを敢行し、少年たちの成長劇や大迫力の接触プレーの数々で魅せる。
タップダンサーのプロになる夢を諦めた修平(森山未來)は、
恋人の静華(加藤ローサ)がいる北海道へ逃げるように帰るが、
静華の父親に結婚の条件として少年アイスホッケーチーム“スマイラーズ”を勝利に導くことを言い渡されてしまう。
まったくの素人の修平は、得意のタップダンスを活かした練習法でチームを鍛え直していく。
スマイラーズ役の子供たちに拍手!!!!
*′∀`)ノ゛☆
陣内監督は
『僕はホッケーを教えることはできないけど
演技なら教えられる』
ということで
スマイラーズ役の子供たちは、みんなバリバリのアイスホッケー経験者たち
ちなみに相手のホッケーチームの子ども達も経験者たち。
(しかも北海道選抜の選手たち)
その甲斐あって
試合のシーンは迫力満点
大人顔負けですよッ
撮影ではリアリティを出すためにガチンコで試合したらしいです。
特にあたしは初めてこの映画を見たとき
映画館やったんで
もう本気で手に汗にぎってましたよ。
アイスホッケーってかっこいいね
芝居なんて1回もしたことない子供たちやから、
決してうまい演技とは言えないと思います。
でも、子供たちの無邪気な笑顔や涙はホンモノ
立派な俳優に見えました
てか、みんなかわいいー
こんなちっちゃい身体で
がんばってる子供たちを見たら
抱きしめたくなっちゃいますね
全体的には
もうまさに陣内孝則の映画!!!
て感じです。
ベタな笑いとかテンションの高さとか
大げさな身振りとかね。笑
でもあたしはキライじゃないです
笑うところは思いっきり笑って
試合のシーンでは思いっきりマジになって
泣くところでは思いっきり泣く!
俳優も観客も。
それが”映画”だと思うんですよ。
で、この映画はまさにそういう映画やと思います
すごい元気をもらいましたねー。
ヒロイン役の岡本杏里ちゃんも
初めてのフィギュアスケートがんばってましたよー。
てか、小学生でこんなべっぴんさんて・・・
大人になったらどうなるんでしょうか・・・。
どんだけキレイになるんやろうー。
スッピンでこの顔って・・・うらやましすぎ!
森山未來もすごいよかったー
ウォーターボーイズもそうやったけど、
未来くんはこういうちょっとお調子者やけど熱い役が似合いますよね!
脇役陣もめちゃめちゃ豪華です
玉木宏に塚本高史(『ロッカーズ』つながりかな)
坂口憲二
佐藤浩一
寺島進
飯島直子
田中好子
森久美子
などなど。
陣内監督の人望ですかね
ロッカーズもおもしろかったし
陣内さんには
監督としてもっと映画を撮ってほしいなーと思います。
もっともっと観たい!
この映画をキッカケに俳優&女優デビューする子もいるみたいで。
これからが楽しみですなぁ
今日のひとこと
今日からバイトで正式にお酒の発注担当になりましたー。
がんばろっと。