こんにちは。

 

人の目が怖くて発信できない

起業家やフリーランスの強い味方、

渡邊真紀です。

 

 

セルフブランディング塾を

実はこっそり4月から開講しており、

現在2班に分かれた生徒さんたちが

「自分」に取り組んでいます。

 

 

そこで飛び出した質問。

これはあなたにも共通するかもしれないので

シェアしようと思いました。

 

 

「地元の人たちには見えないように発信してる」

「どう見られるかが怖い」

 

 

セルフブランディングで取り組んでもらう課題では

「過去」にも取り組んでもらっています。

 

 

ネタだし=棚卸し

 

 

をして発信していくコンテンツを整理するためです。

 

 

嫌だった時期のことを

あえて思い出して、ネタにしろだと?

 

 

大抵の嫌なことというのは

人間関係の中で起こるため

 

 

「昔の人に見られたらマズイ」

 

 

そう思ってしまうのは仕方ありません。

 

 

少し酷?と思えるような取り組みですが、

昔の人たちが見ようが見まいが

これから自分で仕事しようというのですから

隠し続けることを辞めなきゃいけない日は必ず来ます。

 

 

私も、小学生の時に仲間外れにされたエピソードを

SNSで発信していますし、文字として残ってしまっています。

 

私を仲間はずれにした当時のボスの同級生も…

SNSを見ています(笑)

面白いことに、応援もしてくれています。

 

 

なんでそんなことが書けるの?

キチガイですか?

 

 

それも否定しませんが、

私の中では終わっていることだからです。

そして、相手にとっても終わっていることだからです。

 

 

子供のころなど未熟で当然です。

仲間外れのお陰で私は図書館に籠り、

あらゆる本を読破することが出来ました。

おかげで今の仕事に辿り着いています^^

 

 

だからといって、

旧友からの友達申請は何も怖がらずに許可したかと言えば

正直、怖かったです。

 

 

質問してくれた生徒さんと同じ気持ちに陥りました。

 

 

1週間くらい考えて、申請許可をしました。

どんな気持ちで許可をしたかと言うと

 

 

・もう大人だ

・お互いあの時の自分じゃない

・もう過去のことで、すでに終わっている

・もし傷つけてしまったら素直に謝って事情を説明しよう

・もし事実にお互いの相違があれば話すいい機会にしよう

・旧友を信じよう

 

 

こういう気持ちです。

 

 

これだけ読んでると「いい人だな」と誤解されるので

この動機のレイヤーを剥がしていきます。

 

 

私が本当に信じたかったのは

現在の相手ではなく

「自分の許可」です。

「自分が相手を見つめる目」を信じることにしたんです。

 

 

どんなに繕っても、過去の事実は変わらない。

自分が過去をどう見ているかが相手に反映される。

 

 

相手の目が怖いのではなくて

過去に起こった事実に目を向けることに恐怖を抱いている

 

 

そんな自分を素直に受け入れることにしました。

 

 

また、人は経験したことのない変化に対して恐怖を抱きます。

 

 

相手が酷いままだったら

「どうしてこの人を受け入れたんだろう。

バカか自分は!」

自分を攻撃してしまうでしょう。

 

逆に、

相手が思いのほかいい人になっており

「頑張ってね!」なんて言ってこようものなら…

「相手に対してひどい目で見ていた自分、最悪だ!」

罪悪感にさいなまれるでしょう。

 

 

他者の目が怖いという人は

相手の視線が直接攻撃してくることはない

自分に伝えてあげてほしいのです。

 

 

他者の目を使って

自分が自分を攻撃してるだけの話です。

 

 

SNS上で画面の向こうの相手の目が見えますか?

見えませんよね?

 

 

他者(誰か)の目は、目の前にはありません。

あなたが心の中で作り出している誰かの目。

 

 

目を閉じても、見えるでしょ?

手で触ることはできないはずなのに、見えるでしょ?

あなた以外の人からその目は見えていません。

 

 

どっちが現実ですか?

他者の目は空間に泳いでいますか?

目の前の茶わんに浮かんでいますか?

 

↑もし、他者の目が怖い!というあなたの目の前に

コレが実際に見えたならすぐに精神科へ。

 

 

あなたの目の前に目玉が実在していなければ

あなたが戦ってるのは実体のない目です。

 

 

無駄な戦いは辞めて

SNSで等身大の自分の言葉を発信してください。

 

 

どう見られるかの心配ではなく、

誰がどう見ていようが

「これが今の等身大の自分だよ」

でいいんです。^^

 

 

新時代セルフブランディングは

偽装じゃありません。

 

 

あなたの人生がどのように紡がれてきたのか。

 

 

そのストーリーテラーはあなたしかいない。

あなたがあなたに嘘をついていないことが伝わる。

 

 

他人の目が窮屈だとか。

そんなものは気にしなくていいんだよ^^

 

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