複数のテレビ局の方からいろいろと問い合わせがありまして、急ぎの件もあって、その資料を用意したりで、記事を書くのが遅くなってしまい、申し訳ありません。
前回は、満腹感を感じやすくなる方法 でした。
座った状態で、背中を丸めて、おなかを引っ込めるようにして食べていると、たくさん食べても満腹感は感じにくくなります。
だから、食べているときに、おなかを突き出すように背筋を伸ばしてください。
もっとはっきりとした変化を感じたいならば、立ち上がって、息を吸って、おなかが膨らむようにしてください。
意外と、満腹になっていたということに気づくはずです。
「今、満腹感がどれくらいやってきているのかを知りたいならば、立つようにしてください。」ということでした。
今回は、満腹感を感じる方法2です。
いつもたくさん食べるのがくせになっている人に、ぜひ試してもらいたい方法です。
あなたは、どういうスプーンや器を使っていますか?
大きいスプーンと大きい器でしょうか?
アメリカのコーネル大学のダイエットに関する実験で、面白いものがあります。
参加者に目的は知らせず、アイスクリームを自由に取って食べてもよいと伝えました。
この実験は、スプーンの大きさや器の大きさによってアイスクリームを取って食べる量がどれくらい変わるのかを調べるのが目的の実験で、それぞれの参加者に、大きさの異なるスプーンと器を配っていました。
その実験の結果は、大きなスプーンと大きな器を使った人たちは、小さなスプーンと小さな器を使った人たちよりも、約57%多くアイスクリームを取って食べていたというものでした。
スプーンと器の大きさが、食べる量に想像以上に大きな影響を与えているということがわかったということです。
スプーンの大きさはとても大切だということです。
スプーンは、大きいスプーンと、小さいティースプーンの2種類がほとんどではないでしょうか?
そして、食べるときは、大きいスプーンで食べている人が多いと思います。
このスプーンを小さいスプーンに変えて食べるようにすると、自然に一口が少なくなり、よく噛んでゆっくりと食べられるようになります。
そして、普段よりも少ない量で、満腹感を感じるようになると思います。
だから、大きいスプーンではなく、小さいスプーンを使うようにしましょう。
でも、実際はそんなに簡単にはいかないかもしれません。
たしかに小さいスプーンで食べると、普段よりも一口が少なくなって、ゆっくりと食べることになるので、食べる量が減らせると思います。
でも、イライラする可能性がかなり高いと思います。
すぐに慣れたという人は、それでよいと思いますが、そうでない人も多いでしょう。
そこで、中くらいのスプーン(昔の学校給食でよく使われていたサイズです)を使うようにしてください。
家に無ければ、自分専用のお気に入りのスプーンを買ってきてください。
中くらいのスプーンならば、ストレスはあまり感じないと思います。
このように、スプーンの大きさを変えるだけで、食べるスピードがゆっくりになったり、満腹感を感じやすくなって、食べる量を減らせたりという効果が期待できます。
でも、それ以上に大切だと思っているのが、固定観念を壊すということです。
いつも同じ大きなスプーンで食べていると、「自分はだいたいこれくらいのスピードで食べて、これくらいの量を食べると満足できる」という自分なりの強烈な固定観念が出来上がってしまっています。
その固定観念は、何年、何十年と掛けて作られてきたものなので、かなり強いものです。
その強力な固定観念を壊すために、大きさの異なるスプーンや、木やプラスチックなど素材の異なるスプーンを使い、いつもと食べるスピードが変わるようにして、自分の感覚(満腹感の感じ方など)に変化を与えてください。
たかだか使う食器を変えるだけで、自分の感覚が影響を受けるということを実感すると、自分はこれくらい食べないと満足できないのだというのは思い込みにすぎないということに気づくでしょう。
そして、「これくらい食べないと満腹にはならない」と勝手な思い込みで判断するのではなく、満腹感がどれくらいやってきているのかをしっかりと感じるようにしてください。
まとめ
スプーンや器の大きさによって、食べるスピードや量がかなり変わります。
そこで、小さいスプーンを使うようにして、食べるスピードが変わるのを感じてください。
満腹感がやってくる感覚が、普段と異なるかも感じてみてください。
小さなスプーンに慣れるのは、ちょっとハードルが高いと思うので、普段は、中くらいの大きさのスプーンを使うようにしてみてください。(食べる量にそんなに問題を感じていない人は、大きいスプーンでいいです)
食器の大きさを変えるくらいで感覚は変わるのですから、固定観念に縛られないようにしてくださいね。
P.S.
ここ最近、ずっとダイエット情報をまとめています。
これまでに、ダイエット方法のノウハウをわかりやすいマニュアルにまとめて欲しいという声をたくさんいただいていました。
でも、自分自身、納得のいかない部分もいろいろとあったので、まだ早いとずっと思っていました。
ダイエットの本を出しませんかという話もこれまでにいくつかの出版社の方からいただいていたのですが、中途半端なレベルになるだろうと思って辞退してきました。
実際、わからないことが多かったわけですから、それでよかったのだと思っています。
しかし、ここ最近劇的に進歩したと感じています。
長く掛かりましたが、ようやく納得がいくレベルに達したと思います。
本格的にダイエット問題に取り組み始めてからだけでも、およそ8年ほど掛かりました。
3年少し前に、ダイエットの本のレベルは確実に超えられたと感じたので、メルマガを書き始めました。
そして、1年前に、かなりはっきりと見えてきたと感じたので、このブログを書き始めました。
それから、情報発信を続けてきて、どうしても足りないと感じていた細かなノウハウもそろってきてくれました。
「ノウハウを無料で気前よく出していたら、勝手に人に使われたりするし、人は無料の情報には、あまり価値を感じられないので、せっかくの情報なのに、いろいろともったいないと思いますよ。」というような助言をしてくださる方もおられました。
まったくそのとおりだと思いました。
自分自身、痛みも感じずに簡単に手に入れた情報は、軽視してしまうことが多くて、結局あまり活用できないということをいやというほど経験してきました。
また、私が書いたレポートなどをまるで自分が書いたように利用しているサイトもいくつも見かけて悲しい気持ちになりました。
さらには、私が書いた無料レポートを自分の名前で販売している人もいて、びっくりさせられたりしました。
以前の記事で、それらのことについて少しふれました。
満足ラインと限界ライン
「でも、情報発信をしなければ、レベルが上がらない」
ということは間違いないことなので、いろいろな問題があるのは承知の上で、これは公開してもいいかなと思えるダイエットのノウハウは、なるべく公開していこうと思っていました。
もともと情報でお金をいただくわけにはいかないかなと思っていたこともあります。
というのも、さまざまな有料で販売されているダイエット情報、ダイエットマニュアルの内容を知って、強いいらだちを感じていたからです。
そんな悩んでいる人を軽視している有料情報と同じように見られたくないし、ダイエットで頑張ろうとしている人が悲しむようなそんな状況を何とか変えたいと思っていました。
だから、納得できるレベルに達するまでは、ダイエット情報という形では、お金をいただくわけにはいかないと思っていました。
でも、自分自身にかなり厳しいハードルを設定して(苦しく感じるようなダイエットは決してしない、いやだと感じることはしない、なるべく楽な方に流されるようにするというような条件です。頑張ってやせたとしても、それでは他の人にとって、ほとんど意味がないからです。)、それでも楽にやせられるようになりました。
納得できる楽さのレベルになったのは、ようやくのことです。
実際に、苦しい思いもせずに、5ヶ月ほどで20キロやせられました。
次回は、写真も載せたいと思っています。
ダイエットの情報に関して、つくづく思っていることがあります。
それは、世の中のダイエット方法やダイエット情報というのは、「やせることが常に最優先課題であるならばやせられる」というものがほとんどだということです。
もしやせることが常に最優先課題であるのならば、かなりの割合の人がやせられるだろうと思います。
きっと、あなたもそうだと思います。
でも、実際はというと、「やせたい」という思いは本当であっても、やせることと同じくらい大切なことや気になることが、次から次へとあらわれてきて、結局ダイエットはうまくいかなくなってしまうだろうと思います。
そもそも、やせるということが常に最優先課題であり続けるというのも、あまり健康的な心理状態ではないでしょう。
やせたいという思いよりも、もっと大切なことや気になることがいろいろとあっても、それでもやせられる、そんなダイエット方法やダイエット情報こそが必要なのだと、ずっと思ってきました。
そして、ここにきてようやくそのレベルにたどりつけたのではないかと感じています。
そんなわけで、ダイエットノウハウをまとめたものを有料で販売したいと考えています。
でも、商品を購入してくれた方や、ブログやメルマガを読んでくれている方たちのおかげで、ここまでたどりつくことができたわけです。
自分だけでは、とてもたどりつけるものではありませんでした。
いっしょに育ててくれた大切な方たちなのですから、特別に手ごろな価格で販売したいと思っています(本よりは高くなってしまいますが)。
いずれはその何倍かの価格で販売したいと思っています(それだけの価値にはたどりつけたと自負しています)。
広告の費用もかなり掛かってしまうので、のちのち高い値段で販売することになっても、どうぞ許してくださいね。
内容はけっこう期待してください。
メルマガやブログでは出すのが惜しいと思って、出さなかったノウハウもごろごろあります。
例えば、空腹感を簡単に静めるとっておきの方法、1日につきごはん1杯分のカロリーを楽に減らす方法、甘いものが止まらないときに止める方法、などなどかなり使えるノウハウを惜しみなく提供する予定です。
また、これならできるという運動についてや、さまざまな心を楽にする方法などについてもお伝えいたします。
摂食障害で苦しんでいる方へも、いろいろと伝えたいことがたくさんあるのですが、ブログでは、「初めて来た人でも、わかりやすいと感じてもらえる具体的な情報」ということを重視すべきだったので、ほとんど伝えられないままになってしまっていました。
実際に苦しんでいる方たちからいろいろと教えてもらったりもして、望ましい方向性はかなり示せるようになったと感じていたのですが、伝えるのに適した場所がなくて、どうしようかなあと思っていました。
それから、購入者通信も期待してください。
正直に言うと、メルマガやブログなど誰もが簡単に見られる公開情報だと、本当に言いたいことの半分も言えません。
無駄に敵を作りたくもないですし、そもそも営業妨害になってしまうようなことは、書かないようにしなければいけません。
本当のことほど書けないものなのです。
ダイエット業界や食品業界についていろいろと知っていることや、思っていることなども自由に書ける、特別な人だけに向けてのメルマガを作りたいなあと思っていたので、まさに購入者通信はぴったりじゃないかなあと思っています。
ダイエット以外のこともいろいろと書きたいことがたくさんあります。
これまでよりもはるかに自由に書けるというのは、けっこう楽しみです。
あとは、購入してくれた人にはメールサポートもしたいと思っています。
使える情報をありがとうと喜んでもらえるのも嬉しいですが、やっぱり結果を出してくれることの方が、はるかに嬉しいです。
だから、結果を出してくれるように、具体的なアドバイスをしたいと思っています。
ただ、あまりたくさんの人はサポートできないので、人数は限らせてください。
そんな感じで、今ノウハウをまとめていっているところです。
ぜひ、うまく活用して欲しいなあと思っています。
前回は、満腹感を感じやすくなる方法 でした。
座った状態で、背中を丸めて、おなかを引っ込めるようにして食べていると、たくさん食べても満腹感は感じにくくなります。
だから、食べているときに、おなかを突き出すように背筋を伸ばしてください。
もっとはっきりとした変化を感じたいならば、立ち上がって、息を吸って、おなかが膨らむようにしてください。
意外と、満腹になっていたということに気づくはずです。
「今、満腹感がどれくらいやってきているのかを知りたいならば、立つようにしてください。」ということでした。
今回は、満腹感を感じる方法2です。
いつもたくさん食べるのがくせになっている人に、ぜひ試してもらいたい方法です。
あなたは、どういうスプーンや器を使っていますか?
大きいスプーンと大きい器でしょうか?
アメリカのコーネル大学のダイエットに関する実験で、面白いものがあります。
参加者に目的は知らせず、アイスクリームを自由に取って食べてもよいと伝えました。
この実験は、スプーンの大きさや器の大きさによってアイスクリームを取って食べる量がどれくらい変わるのかを調べるのが目的の実験で、それぞれの参加者に、大きさの異なるスプーンと器を配っていました。
その実験の結果は、大きなスプーンと大きな器を使った人たちは、小さなスプーンと小さな器を使った人たちよりも、約57%多くアイスクリームを取って食べていたというものでした。
スプーンと器の大きさが、食べる量に想像以上に大きな影響を与えているということがわかったということです。
スプーンの大きさはとても大切だということです。
スプーンは、大きいスプーンと、小さいティースプーンの2種類がほとんどではないでしょうか?
そして、食べるときは、大きいスプーンで食べている人が多いと思います。
このスプーンを小さいスプーンに変えて食べるようにすると、自然に一口が少なくなり、よく噛んでゆっくりと食べられるようになります。
そして、普段よりも少ない量で、満腹感を感じるようになると思います。
だから、大きいスプーンではなく、小さいスプーンを使うようにしましょう。
でも、実際はそんなに簡単にはいかないかもしれません。
たしかに小さいスプーンで食べると、普段よりも一口が少なくなって、ゆっくりと食べることになるので、食べる量が減らせると思います。
でも、イライラする可能性がかなり高いと思います。
すぐに慣れたという人は、それでよいと思いますが、そうでない人も多いでしょう。
そこで、中くらいのスプーン(昔の学校給食でよく使われていたサイズです)を使うようにしてください。
家に無ければ、自分専用のお気に入りのスプーンを買ってきてください。
中くらいのスプーンならば、ストレスはあまり感じないと思います。
このように、スプーンの大きさを変えるだけで、食べるスピードがゆっくりになったり、満腹感を感じやすくなって、食べる量を減らせたりという効果が期待できます。
でも、それ以上に大切だと思っているのが、固定観念を壊すということです。
いつも同じ大きなスプーンで食べていると、「自分はだいたいこれくらいのスピードで食べて、これくらいの量を食べると満足できる」という自分なりの強烈な固定観念が出来上がってしまっています。
その固定観念は、何年、何十年と掛けて作られてきたものなので、かなり強いものです。
その強力な固定観念を壊すために、大きさの異なるスプーンや、木やプラスチックなど素材の異なるスプーンを使い、いつもと食べるスピードが変わるようにして、自分の感覚(満腹感の感じ方など)に変化を与えてください。
たかだか使う食器を変えるだけで、自分の感覚が影響を受けるということを実感すると、自分はこれくらい食べないと満足できないのだというのは思い込みにすぎないということに気づくでしょう。
そして、「これくらい食べないと満腹にはならない」と勝手な思い込みで判断するのではなく、満腹感がどれくらいやってきているのかをしっかりと感じるようにしてください。
まとめ
スプーンや器の大きさによって、食べるスピードや量がかなり変わります。
そこで、小さいスプーンを使うようにして、食べるスピードが変わるのを感じてください。
満腹感がやってくる感覚が、普段と異なるかも感じてみてください。
小さなスプーンに慣れるのは、ちょっとハードルが高いと思うので、普段は、中くらいの大きさのスプーンを使うようにしてみてください。(食べる量にそんなに問題を感じていない人は、大きいスプーンでいいです)
食器の大きさを変えるくらいで感覚は変わるのですから、固定観念に縛られないようにしてくださいね。
P.S.
ここ最近、ずっとダイエット情報をまとめています。
これまでに、ダイエット方法のノウハウをわかりやすいマニュアルにまとめて欲しいという声をたくさんいただいていました。
でも、自分自身、納得のいかない部分もいろいろとあったので、まだ早いとずっと思っていました。
ダイエットの本を出しませんかという話もこれまでにいくつかの出版社の方からいただいていたのですが、中途半端なレベルになるだろうと思って辞退してきました。
実際、わからないことが多かったわけですから、それでよかったのだと思っています。
しかし、ここ最近劇的に進歩したと感じています。
長く掛かりましたが、ようやく納得がいくレベルに達したと思います。
本格的にダイエット問題に取り組み始めてからだけでも、およそ8年ほど掛かりました。
3年少し前に、ダイエットの本のレベルは確実に超えられたと感じたので、メルマガを書き始めました。
そして、1年前に、かなりはっきりと見えてきたと感じたので、このブログを書き始めました。
それから、情報発信を続けてきて、どうしても足りないと感じていた細かなノウハウもそろってきてくれました。
「ノウハウを無料で気前よく出していたら、勝手に人に使われたりするし、人は無料の情報には、あまり価値を感じられないので、せっかくの情報なのに、いろいろともったいないと思いますよ。」というような助言をしてくださる方もおられました。
まったくそのとおりだと思いました。
自分自身、痛みも感じずに簡単に手に入れた情報は、軽視してしまうことが多くて、結局あまり活用できないということをいやというほど経験してきました。
また、私が書いたレポートなどをまるで自分が書いたように利用しているサイトもいくつも見かけて悲しい気持ちになりました。
さらには、私が書いた無料レポートを自分の名前で販売している人もいて、びっくりさせられたりしました。
以前の記事で、それらのことについて少しふれました。
満足ラインと限界ライン
「でも、情報発信をしなければ、レベルが上がらない」
ということは間違いないことなので、いろいろな問題があるのは承知の上で、これは公開してもいいかなと思えるダイエットのノウハウは、なるべく公開していこうと思っていました。
もともと情報でお金をいただくわけにはいかないかなと思っていたこともあります。
というのも、さまざまな有料で販売されているダイエット情報、ダイエットマニュアルの内容を知って、強いいらだちを感じていたからです。
そんな悩んでいる人を軽視している有料情報と同じように見られたくないし、ダイエットで頑張ろうとしている人が悲しむようなそんな状況を何とか変えたいと思っていました。
だから、納得できるレベルに達するまでは、ダイエット情報という形では、お金をいただくわけにはいかないと思っていました。
でも、自分自身にかなり厳しいハードルを設定して(苦しく感じるようなダイエットは決してしない、いやだと感じることはしない、なるべく楽な方に流されるようにするというような条件です。頑張ってやせたとしても、それでは他の人にとって、ほとんど意味がないからです。)、それでも楽にやせられるようになりました。
納得できる楽さのレベルになったのは、ようやくのことです。
実際に、苦しい思いもせずに、5ヶ月ほどで20キロやせられました。
次回は、写真も載せたいと思っています。
ダイエットの情報に関して、つくづく思っていることがあります。
それは、世の中のダイエット方法やダイエット情報というのは、「やせることが常に最優先課題であるならばやせられる」というものがほとんどだということです。
もしやせることが常に最優先課題であるのならば、かなりの割合の人がやせられるだろうと思います。
きっと、あなたもそうだと思います。
でも、実際はというと、「やせたい」という思いは本当であっても、やせることと同じくらい大切なことや気になることが、次から次へとあらわれてきて、結局ダイエットはうまくいかなくなってしまうだろうと思います。
そもそも、やせるということが常に最優先課題であり続けるというのも、あまり健康的な心理状態ではないでしょう。
やせたいという思いよりも、もっと大切なことや気になることがいろいろとあっても、それでもやせられる、そんなダイエット方法やダイエット情報こそが必要なのだと、ずっと思ってきました。
そして、ここにきてようやくそのレベルにたどりつけたのではないかと感じています。
そんなわけで、ダイエットノウハウをまとめたものを有料で販売したいと考えています。
でも、商品を購入してくれた方や、ブログやメルマガを読んでくれている方たちのおかげで、ここまでたどりつくことができたわけです。
自分だけでは、とてもたどりつけるものではありませんでした。
いっしょに育ててくれた大切な方たちなのですから、特別に手ごろな価格で販売したいと思っています(本よりは高くなってしまいますが)。
いずれはその何倍かの価格で販売したいと思っています(それだけの価値にはたどりつけたと自負しています)。
広告の費用もかなり掛かってしまうので、のちのち高い値段で販売することになっても、どうぞ許してくださいね。
内容はけっこう期待してください。
メルマガやブログでは出すのが惜しいと思って、出さなかったノウハウもごろごろあります。
例えば、空腹感を簡単に静めるとっておきの方法、1日につきごはん1杯分のカロリーを楽に減らす方法、甘いものが止まらないときに止める方法、などなどかなり使えるノウハウを惜しみなく提供する予定です。
また、これならできるという運動についてや、さまざまな心を楽にする方法などについてもお伝えいたします。
摂食障害で苦しんでいる方へも、いろいろと伝えたいことがたくさんあるのですが、ブログでは、「初めて来た人でも、わかりやすいと感じてもらえる具体的な情報」ということを重視すべきだったので、ほとんど伝えられないままになってしまっていました。
実際に苦しんでいる方たちからいろいろと教えてもらったりもして、望ましい方向性はかなり示せるようになったと感じていたのですが、伝えるのに適した場所がなくて、どうしようかなあと思っていました。
それから、購入者通信も期待してください。
正直に言うと、メルマガやブログなど誰もが簡単に見られる公開情報だと、本当に言いたいことの半分も言えません。
無駄に敵を作りたくもないですし、そもそも営業妨害になってしまうようなことは、書かないようにしなければいけません。
本当のことほど書けないものなのです。
ダイエット業界や食品業界についていろいろと知っていることや、思っていることなども自由に書ける、特別な人だけに向けてのメルマガを作りたいなあと思っていたので、まさに購入者通信はぴったりじゃないかなあと思っています。
ダイエット以外のこともいろいろと書きたいことがたくさんあります。
これまでよりもはるかに自由に書けるというのは、けっこう楽しみです。
あとは、購入してくれた人にはメールサポートもしたいと思っています。
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だから、結果を出してくれるように、具体的なアドバイスをしたいと思っています。
ただ、あまりたくさんの人はサポートできないので、人数は限らせてください。
そんな感じで、今ノウハウをまとめていっているところです。
ぜひ、うまく活用して欲しいなあと思っています。