春がきた♪ という楽しそうなカードをもらえたので、貼ってみました。
昨日は、記事を書けませんでした。
更新を減らして、ある程度長めのまとまった内容を書いた方がいいかなあと思っているのですが、短くても毎日更新される方がいいと思う方もおられると思います。
携帯だと長い文章を読むのは大変かなと思ったりもしています。
どっちがいいと思いますか?
よかったら、自分はこう思うよ、とコメントで教えてくださいね。
前回の、どういうことに気をつけて食事をとっているの?
http://ameblo.jp/pink-diet/entry-10495173316.html
の続きです。
まさかと思いますが、途中で「おわり」と書いたので、そこで本当に終わりと思った人はいないでしょね
それで、今回は、
頑張ってダイエットなどしないでもやせているスリム体質の人と必死にダイエットを頑張っているのにやせることができない人との、食べ方や考え方は、具体的にどう違っていて、どんなふうに影響が出るのか?
についてです。
スリム体質の人
食べ方
おなかがすいたら、満腹感を感じるところまでしっかりと食べて、満腹感を感じたら、それにしたがって食べ終わる。
だから、食べたあとは、食べることや食べ物のことは、まったく意識のうえに上がってこなくなる。
空腹感を耐えているという感覚はほとんど感じることがない。
頑張っているという感覚はほとんど感じることがない。
考え方
体からの信号に従っているだけで、特に何も考えていない。
食べることに、特に何も期待していない。もちろんやせることなど期待していない。
余計なことは考えないので、食事を心から楽しめる。
そして、期待が裏切られることもない。
ひたすら頑張っている人
食べ方
やせようと思って、満足するところまで食べないので、あとで空腹感を感じることになる。
ひたすら空腹感と戦い続けて、これだけ苦しいのを我慢したのだから、少なくとも1キロか2キロはやせてくれていないと、納得がいかないと思ってしまう。
考え方
やせることを期待して食べている。
やせやすそうな食材を積極的に選んでいる。
体の感覚は頼りにならないと思っていて、カロリー量などを頼りに、頭で食べる量などをコントロールしようとしている。
そして、
期待したとおりにはやせられず、がっかりする
ショックがストレスとなって蓄積していってしまう。
自分が弱いからだめだと思っている。
つねに必死に頑張っているけれど、もっともっと頑張らなければいけないと思っている。
本人が気がついていないだけで、実はとても恩着せがましい状態になってしまっているのです。
これだけ頑張っているんだから、当然やせてくれるでしょうね。
え、やせないの?
たったこれだけ?
いったいどれだけ苦しんだと思ってるの?
ふざけてるの?
ってなっていってしまうわけです。
だって実際、ものすごく苦しいのを耐え続けているんですからね。
こんなに苦しいのを耐えているのに、なぜ報われないんだと思ってしまうのです。
ここで、体の側はいったいどんなふうになっているのか?
を考えてみましょう。
体の側からすれば、
どうして信号を送ったとおりに食べてくれないの?
飢餓の環境だから、食べたくても食べられないの?
耐えられるように、栄養を脂肪として貯め込んだほうがいいの?
ってなっているはずです。
冷静に考えて、どちらがやせた状態を維持しやすく、どちらが太りやすいと思いますか?
知識や常識で考えるのではなく、できるだけ先入観なしで素直に判断するようにしてくださいね。
きっと、答えははっきりとわかると思います。
そして、あなたは、自分がどちらに近いと思いますか?
どういうふうにすれば、うまくやせていって維持できるのか、雰囲気だけはわかってもらえるかと思います。
こういう根本的な違いには、意外と気づくことができないものです。
でも、こういう根本的な違いに気づくことができれば、苦しいだけの無駄な努力、逆効果になる努力をしないですむようになります。
そして、どうすればよいかがわかってくるようになるのです