BLACK BIRD 第二章◆第一話 Part2
"姫のために当主になった方じゃないですか"
さてさて、Part1は
匡が、豊前に「追っかけちゃどうですか?」
って言われたとこで終わりましたね。
この後は、1人で出かけた実沙緒に場面が移ります。
★☆★☆★☆★☆
実沙緒が街中を歩いていると、沢山の妖怪が集まっているのが見えます。
太郎ちゃんにきてほしかったのは、こういうのを祓うため。
気分が悪くなってきた実沙緒は、近くのベンチに座ります。
そこへ、心配してくれたのか、男の人が声をかけてくれます。
「大丈夫? 顔色悪いけど」
そこには、匡にそっくりな人が!
「具合も悪くなるね。そんなに憑いてたら」
「えっ」
そして、実沙緒に憑いていた妖怪たちをはらってくれます。
誰なんだろう
こんなに似てるなんて
「気をつけてね」
と言って去ってしまいます。
すると向こうの方からザワザワした声が聞こえてきます。
前にも見たことある
ああいう人
妖怪に憑(つ)かれて私を━━━
そこでその通り魔は実沙緒を見つけ、追いかけてきます。
転んで刺されそうになったけど
来たッ!匡様ぁ~!!←ww
「お前が怪我してないか心配で、なんにも手につきやしねぇ。
もう嫌がったって離れないから
そのつもりでいろよ!」
そこで実沙緒を立たせて肩をぱんぱんとはらう匡。
「…おまえ、誰といた?」
「え ずっと一人だったけど…
あ!
そういえばさっき匡にそっくりな人に会ったよ!
妖怪も見えるみたいだった。
親切にしてもらったの。でも名前も言わないで行っちゃって…
匡と同じ顔なのに紳士っぽくてね」
↑なんだか悪の気配が…
いきなり匡がそこで待ってろ、と言ってどこかへ行ってしまいます。
ダブルのアイスを買ってきてくれたんです(*´艸`*)
でも、実沙緒は不覚にも匡の手の上に落としちゃいますw
そこで匡が、実沙緒の口にアイスがついてるのに気づいて舐めてあげます。
こんなことするのは
私を好きだからって確信できたらいいのに……
匡の家に帰ると、八大さんたちがみんなで楽しそうに何か本のようなものををみてます。
「それ 俺の秘蔵アルバムじゃねーかよ」
「いやー、きっちりファイリングされてて
愛を感じますなァ」←豊前
「匡の写真? 見せて見せ…」
実沙緒、キレるww
「まーまーまーまー」←豊前
「ほんっまご当主、姫さんが好きでたまらんのやなァ」←前鬼
ここで実沙緒、言葉にならない叫びをw
「いやマジですって。
姫のために当主になった方じゃないですか」←豊前
実沙緒は訳がわかんなくて固まります。
「ご存知ないんで?」
「姫君、貴女様を花嫁に望めるのは、一族の当主だけなのです。
逆に言えば、姫君を望むのなら当主になるしかない。
どこの一族もそうだと思いますよ。
でないと統率がとれませんからね。
姫君と離れていた10年間、そのために匡様がされた努力は壮絶なものでした。
なぜならすでに正式なご嫡男(ちゃくなん)がおられたからです。
それでも」←相模
場面は、匡と実沙緒の会話に移ります。
「ちょっと口見せてみろ」
そこで、実沙緒の唇が切れているのを見つけます。
「さっきアイス舐めたとき血の味がしたからさ」
実沙緒は治さなくていいと慌てるけど、匡は、余計なものが入ってくるから
と言って治します。
(↑妖怪が集まってきちゃうって意味だと思います)
しばらくして、太郎ちゃんが匡を呼びにきます。
太郎ちゃんの言葉を聞いて、匡は実沙緒もついて来いと言います。
「僧正はあいつらと同じ、八大天狗の一人、つまり臣下だ」
「あれっ あの人さっき街で会った…
あの人が僧正さん?」
「あぁ。 ……俺がならなきゃ当主になってたはずだけどな」
「え」
「あいつは、俺の兄なんだ」
★☆★☆★☆★☆
僧正出て来ましたね!
この僧正がこれから色々と話に関わってくるんですが……(*´艸`*)
実沙緒も、匡のこと好きって認めましたねぇ。。
(心の中でだけど)
てか、秘蔵アルバムはめっちゃ面白かったww
「愛のメモリ」って題名だし…www
盗撮には、斥候部隊を使ってるらしいですw
で、そんなことに斥候部隊を使うな!
って相模に怒られるらしい。
まぁ、相模と匡の関係
他の八大とかの詳しくはまだまだ話がありますからね(*´艸`*)
あ、セリフのとこに八大の誰が喋ってるのかを載せときました(・∀・)
ちなみに前鬼は大阪弁なので、分かりやすいと思います。
次は
第二章◆第二話
iPhoneからの投稿
"姫のために当主になった方じゃないですか"
さてさて、Part1は
匡が、豊前に「追っかけちゃどうですか?」
って言われたとこで終わりましたね。
この後は、1人で出かけた実沙緒に場面が移ります。
★☆★☆★☆★☆
実沙緒が街中を歩いていると、沢山の妖怪が集まっているのが見えます。
太郎ちゃんにきてほしかったのは、こういうのを祓うため。
気分が悪くなってきた実沙緒は、近くのベンチに座ります。
そこへ、心配してくれたのか、男の人が声をかけてくれます。
「大丈夫? 顔色悪いけど」
そこには、匡にそっくりな人が!
「具合も悪くなるね。そんなに憑いてたら」
「えっ」
そして、実沙緒に憑いていた妖怪たちをはらってくれます。
誰なんだろう
こんなに似てるなんて
「気をつけてね」
と言って去ってしまいます。
すると向こうの方からザワザワした声が聞こえてきます。
前にも見たことある
ああいう人
妖怪に憑(つ)かれて私を━━━
そこでその通り魔は実沙緒を見つけ、追いかけてきます。
転んで刺されそうになったけど
来たッ!匡様ぁ~!!←ww
「お前が怪我してないか心配で、なんにも手につきやしねぇ。
もう嫌がったって離れないから
そのつもりでいろよ!」
そこで実沙緒を立たせて肩をぱんぱんとはらう匡。
「…おまえ、誰といた?」
「え ずっと一人だったけど…
あ!
そういえばさっき匡にそっくりな人に会ったよ!
妖怪も見えるみたいだった。
親切にしてもらったの。でも名前も言わないで行っちゃって…
匡と同じ顔なのに紳士っぽくてね」
↑なんだか悪の気配が…
いきなり匡がそこで待ってろ、と言ってどこかへ行ってしまいます。
ダブルのアイスを買ってきてくれたんです(*´艸`*)
でも、実沙緒は不覚にも匡の手の上に落としちゃいますw
そこで匡が、実沙緒の口にアイスがついてるのに気づいて舐めてあげます。
こんなことするのは
私を好きだからって確信できたらいいのに……
匡の家に帰ると、八大さんたちがみんなで楽しそうに何か本のようなものををみてます。
「それ 俺の秘蔵アルバムじゃねーかよ」
「いやー、きっちりファイリングされてて
愛を感じますなァ」←豊前
「匡の写真? 見せて見せ…」
実沙緒、キレるww
「まーまーまーまー」←豊前
「ほんっまご当主、姫さんが好きでたまらんのやなァ」←前鬼
ここで実沙緒、言葉にならない叫びをw
「いやマジですって。
姫のために当主になった方じゃないですか」←豊前
実沙緒は訳がわかんなくて固まります。
「ご存知ないんで?」
「姫君、貴女様を花嫁に望めるのは、一族の当主だけなのです。
逆に言えば、姫君を望むのなら当主になるしかない。
どこの一族もそうだと思いますよ。
でないと統率がとれませんからね。
姫君と離れていた10年間、そのために匡様がされた努力は壮絶なものでした。
なぜならすでに正式なご嫡男(ちゃくなん)がおられたからです。
それでも」←相模
場面は、匡と実沙緒の会話に移ります。
「ちょっと口見せてみろ」
そこで、実沙緒の唇が切れているのを見つけます。
「さっきアイス舐めたとき血の味がしたからさ」
実沙緒は治さなくていいと慌てるけど、匡は、余計なものが入ってくるから
と言って治します。
(↑妖怪が集まってきちゃうって意味だと思います)
しばらくして、太郎ちゃんが匡を呼びにきます。
太郎ちゃんの言葉を聞いて、匡は実沙緒もついて来いと言います。
「僧正はあいつらと同じ、八大天狗の一人、つまり臣下だ」
「あれっ あの人さっき街で会った…
あの人が僧正さん?」
「あぁ。 ……俺がならなきゃ当主になってたはずだけどな」
「え」
「あいつは、俺の兄なんだ」
★☆★☆★☆★☆
僧正出て来ましたね!
この僧正がこれから色々と話に関わってくるんですが……(*´艸`*)
実沙緒も、匡のこと好きって認めましたねぇ。。
(心の中でだけど)
てか、秘蔵アルバムはめっちゃ面白かったww
「愛のメモリ」って題名だし…www
盗撮には、斥候部隊を使ってるらしいですw
で、そんなことに斥候部隊を使うな!
って相模に怒られるらしい。
まぁ、相模と匡の関係
他の八大とかの詳しくはまだまだ話がありますからね(*´艸`*)
あ、セリフのとこに八大の誰が喋ってるのかを載せときました(・∀・)
ちなみに前鬼は大阪弁なので、分かりやすいと思います。
次は
第二章◆第二話
iPhoneからの投稿