BLACK BIRD 第一章◆第三話
"俺は何ひとつ 一日だって思い出さない日はなかったよ"
3話の始めは、実沙緒が告られたことを匡に報告するシーンから。
***
「男ができた?」
「そう♡ まだ告白されただけだけど
多分付き合うことになると思う♡」
まぁ、匡としては面白くないわけで。
「おまえはほっとけば妖に殺される体なんだぞ。
……何が不満なんだ?」
「俺が一生守ってやると言ってるのに」
実沙緒ぉぉ!!羨ましすぎるよ!
何が不満なんだ⁈
不満なんてないじゃないかぁ!!←あたしの心の叫びw
でも実沙緒は、
それも私が"一族に繁栄をもたらす嫁"だからでしょ?
って。
実沙緒も
死ぬのはヤだけど
だからって交換条件みたいに嫁になれなんで言われて
誰がOKするのよ
と意地っ張り。
そのあと永井くん(告って来た人)との会話に場面が移るけど、
永井くんて、完全にニブイ(妖が見えない)人。
永井くんが、カッコ良く
「俺が守ってやる」発言をしようとした時、
実沙緒、なんともタイミングよく転ばされるw
しかも妖怪たちの仕業でガラスが割れて降ってくる始末。
実沙緒血だらけ~(~_~;)
↑見えない人からしたら、ヤバすぎて引きそう
保健室の先生から「胸と脇の傷は残るかも」と言われ、
匡なら直せるのかなぁ
なんて考えます。
保健室の前で匡に会うけど、
プイッ ってされちゃう実沙緒。
永井くんに「送って~」「お姫様抱っこして~」
って反撃w
でも内心、
もう 匡は助けてくれないんだ…
って落ち込み。
そんな実沙緒は"とっておきの場所"と言われて、永井くんに屋上へ連れてこられます。
でも、実沙緒は高いとこ嫌いだから、イヤがる。w
永井くんに無理やり端っこに連れてこられた時…
柵の外から無数の手が。
実沙緒を掴んで、柵の外に落とそうとします。
実沙緒は指ではじにつかまるけど、こないだの怪我で手を怪我していて長く持たなそう。
永井くんは「下の階に行って手、伸ばすから」
って言って下の教室に行くけど
匡が助けてくれると思ってなかった実沙緒は少しびっくり。
わざと実沙緒に怖い思いをさせる匡。
「どうしてこんなことするの?」
「……おまえこそ、どうして俺を怒らせるんだ?」
匡はさらに手を緩めます。
緩めないでと頼む実沙緒に匡は
「怖けりゃおまえがしがみつけよ。
全力で俺に
しがみついてろ」
実沙緒じゃなくてあたしがっ・・・!
って言いたいw
「俺がいないと生きていけないんだってこと
体に教えてやらないとな」
その日の夜、実沙緒はある夢を見るんですが……
朝起きて、実沙緒は
無意識の願望の現れ? ない!絶対ないっ
って1人で考えまくりw
でも、実はコレ、夢なんかじゃなく現実~!
脚とか胸とか、傷がなくなってるという。。
急いで匡の家に行って問いただすけど、とぼけてかわされちゃうw
2人は学校に向かうために庭を歩きながら話します。
「・・・高い所、嫌いになってたんだな。
小さい頃はよく ああして俺が抱えて飛んでやると喜んでたのに」
でも実沙緒は全然覚えていません。
「・・・・・・俺が一回落っことしちゃったせいかな・・・」
↑それだろ(;・ω・)
「まぁ、10年も離れてたしな。
おまえはまだ小さかったし。
覚えてなくても仕方ないのかもしれないけど……
俺は何ひとつ
一日だって思い出さない日はなかったよ」
これは嬉しい!!実沙緒だって絶対嬉しいはず!!!
そこに突然、誰かからの攻撃が。
実沙緒を狙ったものじゃない攻撃。
その人物は、銀髪をした、またもや美形。
「……狐か」
「はじめまして 実沙緒ちゃん」
「オレは葛葉修平。
結婚してください♡」
***
これで3話は終了ーっ
やー、いきなり新キャラ出て来て終わるとは!
あ、葛葉くんの読み方は
くずのは しゅうへい
ですよ(*^^*)ノ
そういえば、他のキャラの苗字を紹介してなかった気がする…
原田 実沙緒
烏水 匡
ですね(o・ω・o)ノ
匡の苗字は、前にちょこっと出した気が。
てか、匡が本名で教師をやってる事にビックリ!
偽名とか使いそうだけどなぁw
ま、これから葛葉くんも結構なキャラになるので楽しみですな(*´艸`*)