BLACK BIRD 第一章◆第二話 Part1

"俺は実沙緒以外、興味ないんだ"

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数学科職員室での会話から。
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ちょっと匡さん、しょっぱなからやってくれますなぁ( ̄□ ̄;)

「大体なんでうちの教師になんかなってんの⁉」

「おまえはこいつら見えても追い払えないだろ。俺が近くで守るためだよ。
他の妖(ヤツ)らには渡さない。

おまえは俺の嫁になるんだ」

でも実沙緒は、

花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらす

から、匡が私を欲しがっていて、私の事を好きなわけじゃない

と思います。


そんな事を考えながらぼーっとしている実沙緒に、
匡はキスしようとしてきたり。

ちょうどそこで、女子生徒が入ってきて、匡は一瞬でカタブツ教師にw

その女子生徒の中に、希世という女の子がいて、実沙緒を呼び出し。

友達によると、烏水先生(匡)を追っかけ回してるらしい汗


「実沙緒ちゃん、さっき先生と2人きりでいたでしょ?

先生と……匡様と何かあるの?」

「えッ 呼び出されてただけ!

私、追っかけとかじゃないから!」

うーん、実沙緒。
実際に追っかけしてる人の前で全否定するのは、逆に失礼な気が…あせる

「ほんと? よかったー」


「それでね、
できればもうあまり匡様に近づかないでほしいの。

…ヤなこといってゴメンね」

↑いやいやいや、
ヤなことって分かってんなら言うなよ汗

実沙緒は内心、妖怪なんだよー!
騙されてるんだよー!
ってさけんでますw

そこへタイミングよく匡が。

話がある、と手をおいでおいでします。
実沙緒が立とうとすると、
「君じゃなくて」

まさかの希世ちゃん!!!

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それから実沙緒はしばらく匡を避けます。

でも、心の中は

匡が私を好きじゃなくたって、
誰と仲良くしたって、
私が怒る筋合いないのに……

と、モヤモヤ(*´艸`*)

かわええのぉー[みんな:02]


そこに希世ちゃん登場。

「匡様が私にした話が気になってるの?
教えてあげよっか

耳貸して」

と言って実沙緒に近づき…
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実沙緒は肩を噛まれ、体がしびれて動けない。

「……その毒が回るまで待ってあげる。

実沙緒ちゃんは友達だもの。

ちゃんと死んでから喰べてあげる」

ー希世ちゃん?
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「そうよ。私も妖。
これが本来の姿なの。

恋敵の実沙緒ちゃんを喰べちゃえば、永遠の命と匡様と両方手に入るでしょ?

私、ほんとに匡様がほしいの。

あんなに強くて美しい妖はそうはいないもの。

匡様に近づかないでいてくれてありがとネ。
おかげで匡様が駆けつけてくるのに時間が」


***

やー、どうしても長くなっちゃいます(ー ー;)
画像が一回に10枚までだから、一回じゃ更新しきれない汗

なんせ、説明下手くそなんで
画像ないと伝わんないんですよねーあせる


とりあえず、Part2に続きます[みんな:02]


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