てんかんの次は腎臓。
ジャンはもともと食が細く、みんなが飛びつくようなおやつにもあまり興味を示さない方で
こりゃ病気になったとき、食べさせるのが大変だろうな~と思っていました。
案の定、このころの食欲は通常の50%といったところだったでしょうか。
しぶしぶ、いやいや、あの手この手の給餌が始まっていました。
てんかんの薬を飲み始めて2週間、血中濃度を診るために再び血液検査をしました。ら、
今度は腎臓の調子も悪いらしいことが判明
飲み水の量やオシッコのことなど聞かれますが多頭飼いで ぜんぜん把握できてません
即刻皮下点滴、投薬開始しました。
薬がどんどん増えていきます。
たたでさえ食欲がないのに、その日から「腎臓サポート」という字面ですでにまずそうなご飯に変えることになりました。
おやつも控えて下さいと言われて・・・今一番食べてくれるのはビスケットとササミジャーキーなのに
どうしよう・・・
とりあえず、缶詰を数種類買って、お試しのドライフードを頂いて、
腎臓病用のトリーツをいくつか用意してみました。
そして まだ つづく
てんかん発作
----------つづき
心臓の病気がわかってから数日後、めったに客の来ない我が家に犬連れのお客さん。
玄関に我先にとすっ飛んで行ったジャン。
顔なじみのお客さんに「ワン!」とご挨拶したかと思ったその時
酔っ払いのようにふらつき、そのまま横倒しに倒れてしまいました
痙攣とかじゃなく、手足をばたつかせて起き上がろうともがく感じ。
そして1分くらいで正気に戻る。でも苦しそうな荒い息遣いが続き・・・
病院行ったら「頻繁に出るようなら抗てんかん薬を処方します。」とのこと。
それから3日後、同居犬と小競り合いの最中にバタン!と めっちゃあせる。
で、次の日の朝、階段を駆け上がってバタン!と・・・・コワイコワイ
これはもう、投薬ですねってことで 「コンセーブ」という薬を飲み始めまして、現在まで事なきを得ています。
素人飼い主は心臓が原因かと思っていましたが、発作の様子等から見て
脳の異常だと思うとのことでしたが、それを知ったところで積極的な治療もできないということなので
それ以上の検査はしませんでした。
ジャンの怒涛の病歴はまだ続きます