負動産時代 | ピングのつぶやき
朝日新聞の特集のタイトル。
まさにその通り。
今は日本の一部は
不動産プチバブルみたいですが
見通しは不透明
というか、、、
タワマンなど本当に大丈夫かと思うような
形態の不動産が沢山ある気がする。
特有の自然災害もあるのにね。

私の住む街は
90年前後に大規模な宅地造成をして
住宅価格が下落し、おまけに
フランス流の郊外の出現が危惧されたらしく
その後の規制がハンパないよう。
そのせいで慢性的な住宅難と
価格上昇に悩まされてきた。

2013年がピークだった
不動産価格高騰を受けて徐々に
規制が緩和されてきた模様。
それでも日本のように野放図な開発は
ありえないし、宅地造成に対する近隣
住民の阻止力もある。
快適な住環境の維持のため、
都市計画の点で本当に
日本よりずっと進んでいると感じる。

(空家率2パー以下と言われる住宅難の街は
広々とした農地や緑地に囲まれていますw)

でもまあ、今後この街の
不動産価格はどうなるかってことなんだけれども。一部の経済学者が言うように
この国も日本的なデフレ低成長の時代に入る??
まだそれほど兆候はないけれども、
万事奢れる者は久しからず。
景気はね、徐々に悪くなってる気がしますね。
夫の業界である
プライベートバンクを筆頭に
特に今までがイージー過ぎたってことでしょう。

ところで
義姉の実家は銀行の見積もりで売値
5億だそうで今
買い手を探しているところだそうです。
庭やプール、維持費が
馬鹿にならないから手放したいとのこと。
うちには買えないけどね、、、
いらないね、、、そもそも。

これから買うとしてもね。
何でも何か
買う場合は(しかもローンで)
不動産が負動産として娘に
のしかからないように
注意しないといけないということ!


例えば20年後。
持ってれば財産、という時代が
終わってるかもしれないから。

新婚時代は
いつか東京にセカンドハウスが欲しいと
思ってきたけれど
ますますいらないと感じる今日この頃、、、