一応全部訳しましたぁ~~ヾ(@^(∞)^@)ノでもどうしても数か所わからないところがあったのですが韓国人の友達に確認したので解決!いい勉強になったわぁ~

この前の忘年会で集まった寄付とマインの韓国語講座からの寄付と個人的な寄付と全部合わせて東方神起のコンサートで渡韓する際しっかり寄付して来ようと思っています!寄付を入れてくださった皆さん本当にありがとうございました~!

それにしてもいい番組でしたね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

Y:ユノ
A1:女性アナウンサー
A2:男性アナウンサー
YN:ユノのナレーション


희망로드대장정 정윤호 7

マッコラ市場
首都アクラの最大市場
YN:国が発展するほど人々は都市に集まってきます。仕事を探して上京してきた昔の私たちのように、今日も首都アクラに人々が集まっています。そしてその人々が作り出した新しい職業。カヤヨ(品物を運ぶ仕事)品物を運ぶ女の子という意味のカヤヨはアクラの市場のあちらこちらで簡単に見ることができます。

誰にでもそうですが、この世の中はそんなに余裕があるわけではありません。カヤヨの仕事をする13歳のタヒバ。一日中体重の半分ぐらいの重さの品物を運びまた運ばなければいけないタヒバ。タヒバの顔は今のガーナの貧しい少女たちの姿です。学んだこともなく何も持っていないガーナの少女たちのもう一つの名前カヤヨ。飢えた少女ができる唯一の仕事はこれしかありません。わずか1000ウォン(約100円)を稼ぐのに一日かかる少女たち。しかしここでは誰も彼女の名前を知りません。ただ荷物を運ぶカヤヨと呼ばれるだけでしょう。

YN:日が暮れる頃、どこかに集まるカヤヨの少女たち。タヒバもやはり仕事を終え帰ってきました。しかしタヒバを待っている場所は暖かい家でも楽に横になれる部屋でもない屋根さえない危険な工事現場の一角。田舎から出てきて行くとこがない少女たちが集まって住んでいるのがこの工事現場でした。いったいどんな事情で13歳のタヒバは工事現場で寝泊まりして大変なカヤヨの仕事をしているのでしょうか。

タヒバ:ガーナ北部ワルリワルリから来ました。私の故郷はここから車で14時間かかるところです。ここにカヤヨをしにきました。両親が私の面倒を見ることができなくてここに来ることを許してくれました。両親がここにいないから特に寝るとき怖いです。私が住んでいた故郷と違う点はここは貧困がありません。たくさんの種類の食べ物もあるし私からしたら多くの人々が教育を受けています。
スタッフ:ここはどうやって知って来ましたか?
タヒバ:私が住んでいた故郷にアクラで20年ぐらい働いてお金をたくさん儲けた人がいるのですが、その人に聞いて来ました。お金を儲けてミシンを買いたいです。ミシンを買って裁縫士になるのが私の夢です。

YN:みんな大きな夢を抱いて、都市にやって来るけどその夢は簡単にかなうことはありません。この工事現場に落ち着くことができなかった貧しい少女たちが落ち着いた場所はバスの停留所か公衆トイレ。風をよけるものもない工事現場だけど少女たちはこれだけでもありがたいと言います。ここすらなかったらどこか隠れるとこのない危険な都市の道ばたで野宿することになります。少女たちがシングルマザーになることもよくあることなのです。

YN:水道も囲いもないけどお互い頼れて信頼できる空間があるというだけでも幸せだと言うタヒバとカヤヨの少女たち。タヒバと少女たちはいつごろ素朴な夢を叶えに再び故郷に帰ることができるでしょうか。

6:09~
YN:アクラから車で約30分、何年か前までは大漁の船で活気があった海辺の町チョコを訪ねました。しかし今は大型遠洋漁船のせいで大漁どころか毎回手ぶらで帰ってくるようになったチョコの漁船。大人たちはみんな出稼ぎに行ってしまい、今やわずかに残った住人は幼い子供たちの手まで借りて仕事をしなくてはならない状況に陥ってしまいました。4時間網を引いて獲れたのは一食にもならない小さな魚。汚染された海はチョコ村の人たちをさらに苦しい立場に追い込んでいます。

7:30~
YN:貧困は残酷なほどしつこく代々続いています。チョコ村の人々は貧しくなるほど子供たちの生活はさらに大変で辛くなります。ここで出会った11歳のジョシュア。2歳の頃出稼ぎで両親が都市に行ってしまってから10人のいとことおばあさんのもとで育てられなければならかった子。苦しい事情のためジョシュアは歩き始めたころから村の手伝いをし自分の手で稼がないといけませんでした。

8:37~
YN:危険なことより飢えることのほうが怖いと言う子供たち。一日15時間毎日働いて子供たちが一日に得るお金はたったの100円程度。何が子供たちを仕事場へと行かせるのでしょうか。一食でもお腹いっぱい食べてみたいと言う素朴な夢。この子供たちにとって欲張りな夢なのでしょうか。今日も一日の生計が心配なジョシュア。11歳の子供ジョシュアの肩に背負っているものがとても重く見えました。

ジョシュア:少しでもお金を稼ごうとこの仕事を始めました。昨日稼いだお金で水を買ったら残らなかったです。そしてまたお金を稼ぐために仕事をして学校に行って何か食べようとしたらお金が必要で毎日仕事をしなくてはなりません。
スタッフ:仕事をしててけがしたことはある?
ジョシュア:はい、薪を運んでて頭に当たって大きなけがをしたことがあります。学校には働かない友達が何人かいます。理由を知らずにどうして君は仕事してるの?、誰かがやりなさいって言ってるの?って聞かれたことがあります。その友達は両親に面倒を見てもらっているから仕事をしなくてもいいことを僕はわかっています。

YN:お腹が空いても家の中庭で寝てもどうしても夢は捨てることはできないジョシュア。パイロットになりたいジョシュアは今日も学校に戻る未来を夢見て一日をおくります。



YN:次の日ジョシュアの家をたずねました。

Y:ここの床で寝るの?ここで寝たら今日みたいに風が吹く日はとても寒いだろうに・・・
ジョシュア:はい、とても寒いです。椅子で寝ることもあるんですが時々弟たちが椅子で寝たら僕は床で寝ます。
Y:どうして仕事を一生懸命しなくてはいけないの?勉強さえしっかりすればいいのに。
ジョシュア:学校に行こうと思ったら学費が必要なので木を運ぶ仕事をしなくてはいけません。

YN:毎日仕事をしなくてはならない状況と学費を準備できない事情のため学校にしばらく行けてないジョシュア。ジョシュアと一緒に久しぶりに学校に行ってみることにしました。


YN:ジョシュアがそれほどまでに行きたかった学校もやはり劣悪な環境でした。机も椅子も粗末でしたが、ここの子供たちは勉強したいという情熱で瞳がキラキラ輝いていました。
(子供たちに英語を教えるユノ先生!)

YN:そして学校にいる今この瞬間が夢のように幸せだというジョシュア。ジョシュアが今のようにいつも幸せだったらいいのにと思います。 




희망로드대장정 정윤호 8

Y:とても泣きそうになったのは、そんな幼い歳で不平不満なしに淡々と仕事をする姿がとても心に響きました。このぐらいの歳の時は誰かに不平も言うことができるし、わがままを言うこともできるのに・・・その歳で背負わなくてはならない荷が僕たちが想像できないぐらい大きかったから、忘れられないでしょう。今日僕はこんなことを言いました。学校には行きたくないのかと。でもあぁ~余計なことを聞いたなと思って。当然学校に行きたいでしょ。学校に行きたいけど状況が許さないから・・・でも自分が学びたいという気持ちを忘れない姿がとても心に残ると思います。



YN:貧しいからと子供たちの夢まで貧しくはありませんでした。この子たちにも希望を夢見る権利があります。パイロットになりたい11歳のジョシュアや、140万人の仕事場を転々とするガーナの子供たちが本来いなくてはならない場所は学校です。子供たちが夢をあきらめないように皆さん手を差しのべてください。

1:44~
A1:今この時間も冷たい工事現場で寝ているかもしれません。重たい荷物を運んで生計を立てているカヤヨの少女たち。とても心が痛みますし気の毒です。道ばたでこうしてずっと生活しているんですね。
Y:最初僕も仕事がきつくて大変なんだなとばかり思っていました。でも少女たちが寝泊まりしている場所を見て言葉につまりました。いわゆる工事現場があるじゃないですか、田舎から出て来た少女たちの大部分はつてもなくて部屋を借りるお金もないですから、工事現場の中で生活をしています。もっとつらかったのは工事現場で寝泊まりしていた少女たちの事情はまだいいほうなんです。
A1:むしろいいほうなんですか?
Y:はい。劣悪な環境にいる少女たちはバスの停留所や公衆トイレで寝泊まりしています。その場合痴漢も多く危険におちいってシングルマザーも多かったのです。だから今日も冷たい通りや工事現場のタヒバや少女たちのこと考えたらとてもつらいですね。
A1:やはり少女だからこそさらに問題になるケースがありますね。
A2:カヤヨの少女たちも気の毒なんですが、海辺の村で仕事ばかりしなくてはならない子供たちも気の毒ですね。


Y:はい海辺の村チョコなんですがそこが以前とても景気がよかった村だったそうです。突然大型漁船が入って来てから生計を立てるのが難しくなりました。それで多くの人は出稼ぎに行ってしまい、子供たちと老人だけが残っている状況です。よちよち歩きの赤ちゃんでさえ何か仕事をしないと生きていけない状況になってしまったので、そんなよちよち歩きの子供たちまで続く貧乏な生活のせいで仕事をしなくてはいけない姿を見ると心が痛みました。さきほど映像に出たのでおわかりでしょうが、ジュシュアが。
A1:パイロットになりたいという。
Y:ええ。村が貧しくなってしまい、もちろんジョシュアの両親も出稼ぎで出てしまい生計を背負った子供なんです。幼い時からずっと朝から晩まで働いて、朝は雑役から始まり夜は薪運びまで毎日毎日やって、学校の勉強もとてもしたいと思っているのです。僕がこの子に刺激を受けて心が痛かったのは、僕がこうして仕事をする理由は勉強をしなくてはいけないんだって言ったんですよ。ある意味韓国で学校に通っている子供たちは学校に通うことは当然のことじゃないですか。当然じゃないんですよ、ガーナの子供たちにとっては望みなんですよ。でも勉強をしたら貧乏から抜け出せると意志が強くはっきり言うので、僕もなぜかわからないけど僕が今まで何してきたのだろうと思いました。学校の話をしたこと自体がとても申し訳なかったなと。

A2:ジョシュアの夢がパイロットになることなんですよね。意思が強く話している姿がとても生き生きしていて目の輝きが印象的でした。
Y:ジョシュアがパイロットになりたいというのは、もっと広い世界を知りたい、その目に焼き付けたいと。自分もこの村からでもパイロットになれるんだということを示したいって言っていました。
A1:学校で一緒に勉強している子供たちの姿を見ていると、60年前私たちが戦争を体験した時に、必死に勉強していた私たちの姿と変わらないなと思いました。ありがたい気持ちを返していかなくてはと思います。学校で勉強している子供たちの姿をご覧になりましたよね。子供たちの目の輝きを覚えていますか?
Y:僕が出会ったガーナの子供たちの大部分は学校に行って勉強することが好きです。もちろん実質的に学校に通えない子供も多いのですが。学校に行くには自ら仕事をしなくてはいけないということがとても当然のことになっているのを見るとつらかったのですが、僕の考えでは世界のどの国の子供たちも教育を受ける権利があると思っています。
A2:そうです。
Y:皆さんが少しでも関心を持って下さったら多くの世界の子供たちがもう少し楽に勉強もしながら貧困からもいい状況に発展できるのではないかと思います。
A1:パイロットになるのが夢だというジョシュアを見て、ガーナの子供たちに希望があるとそう言いたいです。この希望を与える尊い仕事にご協賛してくださるとありがたいです。1899-0545皆様のお電話で今も道で暮らしている少女たちが勉強できるようになりますし、海辺で働いて疲れ切っている子供たちの明日を少しでも替えることができるのではないかと思います。




희망로드대장정 정윤호 9

チョコレート
僕は仕事をするためここに送られてきました。
お腹を空かせたガーナの子供たちの汗と涙
甘いチョコレートに隠されたほろ苦い現実
今日も・・・数千人の子供たちは
学校の代わりにカカオ農場に向かいます。
カカオの涙

YN:ガーナはどこに行っても子供たちの暖かい笑顔がとても印象的な国です。どれほど生活が困窮していても笑顔で一日を過ごし明日をあきらめないガーナの子供たち。アフリカ大陸中教育熱がもっとも高い国の中のひとつ、ガーナ。ガーナの子供たちは今日も学校には行けないけど手にはいつもペンを持っています。

ボディ
ガーナ全体のカカオ収穫量の約60%を占める地域
世界第二位のカカオ生産国ガーナ

YN:チョコレートの原料カカオの主生産国として知られているガーナ。そしてガーナの首都アクラから10時間離れた地域ボディ。ガーナのカカオの半分以上がここで収穫されるここで学校に行きたい子供たちがお金を稼ぐために毎日危険がいっぱいの仕事をしています。

Y:あ、あそこに何か見える。

YN:2メートルをはるかに超える木の上に登りカカオの実を採る子供たち。ハラハラと曲芸をするように子供たちは今日もカカオの木の上で一日を過ごします。質のいいことで有名なガーナのカカオが採りつくされ、そのために僕たちが知りえなかった多くの飢えた子供たちの汗と涙がありました。カカオ農場の仕事にすっかり慣れている子供たち。お腹が空かないように覚えた仕事がすでに子供たちの生活になっています。

Y:難しい仕事をなにげなくこなしているね。やっぱり子供たちにとってはこれが生活になったんじゃないかな。365日毎日この仕事をしてきたから簡単にやってる。

YN:子供たちはこうして毎日、生まれてから一度も食べたことないチョコレート一切れのために一日を捧げています。


Y:子供たちより僕は大人なのにぱっと手伝うこともできないのが自分自身に腹が立ちますね。こうして見ると僕もさっき一度やってみたのですが、手が相当震えました。すごく震えるから左手で支えてナイフで何度も切りました。子供たちは簡単にしてるけど、言うのは簡単だよね。365日生活になってきているんですよね。むしろ淡々と仕事してるから・・・なによりもこんな幼い歳からナイフを扱っているということ自体が、とても胸が痛いです。

YN:大きなナイフをもって熟練した様子でカカオを切って実をとる子供たち。その子供たちのなかで黙々と仕事をしているルークが目に入りました。今日自分が決められた量をこなせばご飯が食べられるというルーク(12歳)。ルークは2年前カカオ農場に送られてきたそうです。家に帰っても休む間もなく働くルーク。カカオの実をとり乾燥させるとこまでがすべてルークの仕事だからです。今日もいとこと一緒に仕事をして一日を過ごすルーク。しかしルークがこんなに仕事をしても生活自体はよくなりません。小屋を改造したルークの家。


Y:ルーク、ここで寝てるの?
YN:いくら見渡しても何もありません。
Y:雨が降ると雨もりするようだし、雷の音も聞こえると思うんだけど、こわくない?
ルーク:雨が降ると真っ暗になるので怖いです。そして雨の時はアリの集団がここまで上がってきてかまれるから痛いです。
YN:人の家畜を育てて一日中カカオを採ってもルークといとこの兄弟が食べられるのは、少しだけ、焼いたとうもろこしの実一握り。栄養価どころか飢えたお腹をいっぱいにするにはとんでもなく不足している量。そのためなのか同い年の子供たちよりもかなり体格の小さい子供たち。家畜はだんだん太っていくが子供たちはルークたちはだんだん痩せていっています。

Y:だったらしっかり食べなきゃいけないんだけど、一日きちんきちんとご飯食べてる?
ルーク:一日にお昼一食しか食べれません。ちょうどこのぐらい手に入るぐらいの量しか食べれません。
Y:一日に掌に入るぐらいの量しか食べられないってこと?
ルーク:うん。
Y:あぁ・・それだけ食べて一日中カカオの仕事をしているの?
ルーク:カカオを収穫する仕事もするし、雑草も刈るし、ニワトリの世話もします。
Y:ルークは、小さい時からカカオの仕事をしてるじゃない。大きくなったら何になりたい?
ルーク:サッカー選手になりたい。ガーナのサッカー選手アイェウのようになりたいです。
Y:だったらたくさん食べて大きくならないと。ルークが好きなサッカー選手のようにサッカーもうまくなって。



ルークと子供たちのための特別な時間

YN:サッカー選手になるのが夢のルークはいつも労働で疲れ切っている子供たちのため、ささやかだけど特別な時間を準備しました。生まれて初めての運動会。どの時よりも活気がある子供たちの姿。子供らしく天真爛漫に笑っている姿を見たら僕もそれにつられ嬉しくなってきました。

子供たちは子供らしい時が最も幸せです。
今日ばかりは思いっきり笑って走れる時間

YN:こんなに無邪気に笑うことができる子供たち。これまでどうしてこの笑顔を見ることができなかったのでしょうか。



YN:そして今この瞬間を永遠に大切にできるよう子供たちに小さなプレゼントもあげました。飢えと貧困に押されささやかな人情と関心に飢えていた子供たち。子供たちがこれ以上苦しまないでいてほしいと思います。

Y:じゃ、ルーク!みんな一緒にこのボールで楽しく遊んでね。OK?

YN:そして・・・思いもよらぬプレゼント(子供たちがジェスチャーつきで韓国語で愛してますと何度も叫んでくれた!)
Y:あは~かわいい!(と言ったユノが一番かわいいと思ったのは私だけ!?)




희망로드대장정 정윤호 10

YN:今回ガーナの子供たちを見て感じたことは、みんな充分に愛される資格がある子供たちなんだと感じました。さみしがらないで愛されていると感じてくれたら嬉しいです。なんていうか、僕は専門家ではないしボランティアについての定義もよくわかりません。でも愛されるなと感じられたら愛してあげることもできるんじゃないかと思いました。(子供たちが)もっとたくさん愛されたらいいなと思いました。

YN:愛されるべき子供たち。子供たちにまだ希望があると話してあげたいです。夢をあきらめないでと話してあげたいです。労働に疲れ飢えに疲れ果てて子供たちが明日をあきらめないように皆さんが力になってください。

A1:えぇ、その通りです。愛されるべきガーナの子供たちです。高い木にあるカカオの実をとろうと危険のなか働いている姿を見てると前に無意識に食べたチョコレートのことが思い浮かびました。
Y:僕も同じでした。初めて子供たちに会う前に僕もチョコレートがとても好きなので、そのチョコレートが子供たちの汗と涙の結晶なんだということを知りませんでした。3メートルぐらいのカカオの木に登って実をとってその実を乾燥させる姿はため息がずっと出てるんですよ。それで子供たちを集めて君たちがこうして作っているのはチョコレートなんだよって言ったんですよ。チョコレートを食べたことあるって聞いたら、ないって。なぜなら子供たちが約2日間ぐらい一生懸命働いてやっとチョコレート一つ買えるか買えないかという状況なんです。余計なこと質問してしまってしばらくの間何も言えませんでした。

A2:ユノさんと走り回りながら久々に楽しそうにしている子供たちを見ると、見ている私たちまで本当に気分がよかったです。
Y:やはり子供たちは主人公のルークをはじめカカオ農場の子供たちは5歳から15歳までが多いのですが、最初は家がとても貧しくて両親が飢えないようにカカオ農場に送ったのです。でもそこの状況もあまりよくないので、子供たちは労働と飢えに疲れ切って表情が暗いんですよ。仕事している姿があまりに表情が暗いので、何よりその子たちの年齢にあった笑顔が見れたらどうだろうと思ったのです。それで思いっきり走ったことある?って聞いたらないって言うから、今回運動会を開いたのです。ご覧になった通りみんな機嫌よく笑って、本当に子供らしい笑顔が出ていたのでとても気分がよかったんですよ。とても嬉しくて微笑ましかったです。

A1:子供たちが仕事ばかりしている姿を見て皆さんも心が痛かったことでしょうが、子供たちの切ない声と悲しいまなざしが心に残ったのでしたら差し伸べる手を躊躇しないでください。2013希望ロード大長征チョンユノさんが直接ガーナを訪ねてくださったのですが、いかがでしたか?
Y:まず僕が感じたのは、僕たちにとって当然のことが、世界各国の子供たちにとっても当然のことではないんだなということをまず感じました。だから僕たちが少しでも関心をもつことが、その子供たちにとって人生をかえるチャンスになり得ること、夢を見る機会が与えられるので、どうにかその子供たちに少なくとも夢という言葉を、まだ夢を見られるんだよということをわかってもらえるかなという思いにかられました。これからも僕も一生懸命支援していくつもりですし、これをご覧になっている皆さんも多くの愛と関心をお願いいたします。(深くお辞儀)

A2:ありがとうございました。今日は遠くガーナより愛を伝えてくださったチョンユノさん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
A1:ありがとうございました。
A2:では来週の希望ロード大長征は俳優キムミスクさんとともにアフリカマリを訪ねます。
A1:画面にある番号は継続してオープンしていますので寄付をお願いいたします。ありがとうございました。





희망로드대장정 정윤호 11


꿈(夢)

It's all right 뭐라고 말해도 It's all rightなんて言っても
이순간 만은 이렇게 있고 싶어 너의 곁에この瞬間だけはこうしていたいんだ君のそばに

아직도 모르니 이렇게 너만을 まだわからないの?こんなに君だけを
오늘도 하루같이 지켰는데 今日も変わりなく見守っていたのに
마주쳐 가는 순간도 すれ違う瞬間も
싸늘하게 날 스쳐만 갔어 冷たく僕のそばを通り過ぎて行った
어쩌다 불러도 차갑게 화내지 なんとか呼んでも冷たく怒って
뭐라고 말을 해도 같았지 何を言っても同じ
어떻게 된 일일까 どうなっちゃったのかな
오늘밤은 웃음을 보이는데 今夜は笑顔が見えたのに

Fall in love tonight 
기다렸던 사랑을 꿈을 꾸던 待っていた恋を夢見てた
그대로 마주보며 そのままで向かい合うと
이제는 괜찮아 아무래도 소용없어 いまは大丈夫、やっぱり無駄だよ
다시 날 미워해도 また僕を嫌いになっても

It's all right 뭐라고 말해도 It's all rightなんて言っても
이순간 만은 이렇게 있고 싶어 너의 곁에この瞬間だけはこうしていたいんだ君のそばに
It's all right 다 할 순 없겠지만 It's all right何でもしてあげることはできないけど
이렇게 바라 볼 수 있다면 좋아 こうやって見つめられるなら嬉しいんだ

(One like a fire two like
I'm dreaming It's all right
It's all right)

어려운 모습에 다가설 수 없어 辛そうな姿に近寄ることができない
그저 난 꿈으로만 느꼈지 ただ僕は夢の中だけで感じたんだ
하지만 이렇게 널 마주했어 だけどこうして君に出くわした
믿을 수 없을 거야 信じられないだろう

Fall in love tonight
기다렸던 사랑을 꿈을 꾸던 待っていた恋を夢を見ていた
그대로 마주보며 そのままで向かい合うと
이제는 괜찮아 아무래도 소용없어 今は大丈夫、やっぱり無駄だよ
다시 날 미워해도 また僕を嫌いになっても

It's all right 어쩌면 지금이 It's all rightひょっとしたら今が
가슴 가득히 새겨진 나의 착각이라 해도 胸いっぱいに刻んだ僕の錯覚だったとしても
It's all right 다 할 순 없겠지만 It's all right何でもしてあげることはできないけど
이렇게 바라 볼 수 있다면 좋아 こうして見つめられるなら嬉しいんだ




*訳の転載、リンクご自由にどうぞ~