やはりDAIさんは、一家言お持ちでしたか。

『抒情歌フォーク』とも、言われてました。

『さよなら』は

Em-D-C-Em……

延々と、淡々と、つぶやくのがよい…

カラオケで歌っても、最後のリフでファルセットになって、汗がたらりくらいで、

全員、次の歌探しになってしまうなぁ~


『もういいよ、さようなら、さようなら』


小田さんのは、メリハリがはっきりしながら、メジャーコードのリフで、盛り上がってぇっっあせる

『降り積もるだろう』

ストンと、

天野さんは

『もういいよ、さようなら、さようなら』


多分一番売れたのは

『夕暮れ時は寂しそう』

オカリナのトリルが切ない…

コードは、4個。

『コンクリートの壁に挟まれて』

も、4個。

循環コードね。

でも、竹中チャーのギターは炸裂します。

少し都会になって、歌詞に、【君は地下鉄日比谷線、僕は東急『おかじゅう』へ~】とか入って、

僕はふふんと、にやけてみました。

白と黒の町から、もうすぐ

春です。


『雨は似合わない』は、フルで歌えますが、


ちくそう、涙があふれて、歌い切りません。

2番は、とても無理です。

布団の中で嗚咽です。


おでことおでこ、くっつけて、話をしたことは、

メンチを切ったかどうかくらいの、
『やんのか?』


引くに引けない状況で、

間にこたつとみかんは有るわけなしです。

チャー

84年に飼い始めたNekoの名が『チャー』

誇り高きNeko。

生まれは、中曽根首相官邸。

訳あって、もらいました。

泣いてたら、変にずれた話。

チャーは、外Nekoにしてましたが、
野性的に強くて、いつも処世術を教えられてました。

それる方がよい…

涙が止まった。

チャーのことは、また書き記したいです。

当時はやっていた、こばやしまことの『What's Michael?』

さながらの、いとしさと、せつなさと、いといしげさと、


阿久悠さんは、気絶するほど悩ましい恋について、


『うまく行く恋なんて、恋じゃない』

T君みたいに、うまく行く恋で、恋になって良いです。


だらだら続きましたが、鏡の中の自分に、にやけてみせて、精一杯やるしかないや。

ぴんぴん、今日も轟沈。