今朝のテレビの話題で、本の話。
コロンビアのノーベル文学賞作家「ガブリエル・ガルシア・マルケス」が、1967年に発表した世界的なベストセラー「百年の孤独」の文庫版が初めて刊行され、半世紀以上前の翻訳小説としては異例のヒットとなり話題を集めているらしい。
不思議なことに、老弱男女を問わず、幅広い世代に読まれているという。恥ずかしながら、またまた、僕は知らなかった。(^_^;)
上の記事にも見られるように、大分前から話題になっていたようだ。知ってしまった以上は、読まなきゃならんなぁ・・・・。
忙しそうに会社に出かける用意をしている女房殿に「『百年の孤独』が売れてるらしいよ!知ってる?」って聞いたら、「麦焼酎でしょ。美味しいよね!」と応える。
そうだ、本は知らんが、焼酎なら知ってるし、飲んだこともあることを思い出す。
本格焼酎のイメージアップに一役買ったのが、麦焼酎「百年の孤独」(黒木本店、宮崎県)だ。その味わいはもとより、斬新なネーミングとスタイリッシュなボトルデザインが高く評価された。
で、当然のことながら、これも今初めて知ったのだが、麦焼酎「百年の孤独」は、昔から有名だったこの小説『百年の孤独』から命名されたそうな。
ということで、麦焼酎「百年の孤独」を飲みながら、ベストセラー小説「百年の孤独」を孤独に読むのが、この秋のトレンドとなるのは必至である。
ついでながら、働き者の女房殿に、いつも感謝、感謝。