ACL グループH 第1戦 山東魯能 結果 0-1 もったいない負け


サンフレッチェとしてはクラブ史上初のアジアの舞台にたった熊さんたちでしたが

終始ゲームを支配しているような気もしたが、全てにおいて少しずつズレていて噛み合わない

ポゼッション時のパスミスや、効果的なフリーランニングができず、横パスが多くなり

クサビを打てず、スイッチが入らない。

相手選手交代の一瞬の集中力の欠如でCKからの一発に沈み

なんとももったいない負けを喫してしまった。


感想

相手より運動量が少ない気がした。

コンビネーションがあってない(特に前線の3人)

中盤あるいは前線でタメが作れず2列目・3列目が飛び出す時間が作れていない。

プレゼントパスが多すぎ

両サイドを使うことができたが、クロスのバリエーションに問題

(高さでは勝負にならなかった)

ほとんどが遅攻なので相手に中央を固められスペースを作り出せない。

ミドルも含めてもっと積極的にシュートを放つべき

縦ポンが多すぎた気がする。

西川のフィードはやっぱり正確で素晴しい

何時までたってもCKの守備が改善されない。(何でファーに蹴られるとあんな風になるんだろう)

山東の選手はデカイし、強い。しっかりアウェーの戦いをしていた。


何だか課題ばっかり見えてくるな。


中盤のスペースを埋めつつうまくボールを散らしていた

アオの存在が大きいことが改めて分かった。

前10番の不在が・・・と考える人が多いと思いますが、(影響が少ないとは言いませんが)

自分は青山の不在のほうが問題だと考えます。


ここまで、出来が悪いとは思わなかったですが、

怪我人も戻ってくるし、連携も良くなってくるはず。

ここからは上がっていくだけです。


ACL開催時にはお祭り広場がなく、飲み物はスポンサーのものだけ

飲食に関しては不便でした。

クラブには事前に告知して欲しかった・・・

次回参戦される方は、注意してください。


2月の平日の夜にもかかわらず1万2千人のサポが集結しました。

サンフレへの注目度は上がってきています。

この流れを大事にするためにもいいサッカーを見せていかないと。