原点に還る | 多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

子どもとの英語の絵本の音読,児童英語と1級取得の学習法。我が子の子育て等。

こんにちは。竹之内です。
『原点に還る』についての
本編は後半から。
遅れてしまいましたが,
あけましておめでとうございます。
去年はまだまだ地盤作りで,
勉強する一年でもいいのかなと思っていました。
そんな中で保護者の方々のご好意で
試験的にレッスンを始めたり
保育園に教えに行ったりすることが始まりました。


それならそうと,できることを一生懸命やって
少しずつでも足がかりを作っていこうと
考えていました。
親のことが一番にあったので,
自分の身動きのとれることが
何よりの条件で,
本当にゆるやかな歩みだったと思います。


友人,知人たちは,
鹿児島市でリスタートをきった方がいいと
アドバイスをくれました。


英語教育にしても,
就学前の子どものレッスンにしても
鹿児島市の方が需要が大きいからと。。。



多聴,多読についても
幅広く理解を得られるはずと。。。



そういう考え方は
私にもとても納得できます。


たとえ,レアな事業を立ち上げて
鹿児島市でうまくいかなくても
東京等首都圏では
それなりに需要があったりするのと
同じ理由でしょう。

けど,
しばらくは,お世話になった地域で
恩返しがしたいからと言って断りました。


私が教師として,
成長しながらここまでやってこれたのは,
子どもや保護者,
それらの人々を取り巻く
地域のおかげだったと思っています。

開聞→高尾野→長島→鹿児島市→鹿屋市
と移り住んできましたが,
どこに行っても
そのときそのとき
今すんでいる地域が一番
と,思っていました。。。


どの地域も愛着がありますね。


なので,
できるだけその地域に根ざした
恩返しができればと
思っていました。

今Facebookでも
地域おこしに力を入れて
活動され始めた方を
何人も見かけます。


その地域の出身でなくてもです。


町づくりなど
大それたことは
私にはできそうにないので
できることを少しずつ
積み重ねて行ければと思っています。



そしてそれは
長い間,地域の方々,
保護者の方々に
支えていただいたという
感謝の気持ちが何より
大きいからなんですね。


保護者の方々,地域の方々の支えなしに
今の自分はなかったとさえ思うんです。

できれば,まだもうしばらくは
子どもたちにダイレクトに影響を及ぼす
お母さん方が元気になれるような
楽しく子育てができるような
お手伝いができれば幸せだなと
思っています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

念頭にあたって
確認してみたいと思います。


なぜCTP絵本を中心とした
多読や多聴のおすすめを
していこうと思ったかというと。


やはり我が子の成長ぶりにびっくりしたからですね。
娘は2年生の9月,
息子が年長の9月に
音読を始めました。


それまで,英語の語りかけ育児をしたり,
英語の動画を見せたり,
ワークブックを使おうとしたり,
フォニックスから学ばせようとしたり,
いろいろと試してみましたが
なかなか続けることができませんでした。


高額の教材等も効果があると思いますが
それこそお仕事等されていると,
毎日続けることは至難の業なのではないでしょうか。



英語は何より続けることが大切なんです。
どんなに高額の教材で
そのときは身に付いたようでも
いったん辞めてしまうと
使う必然性がなくなるので,
どんどん退化していきます。

幼児期に英会話スクールに行かせ始めたら
せめて中学校の最初までは
続ける必要があると思っています。

10年ぐらいは見ておいた方が
いいのかもしれません。


それだけの労力,時間,経済面
すべてを考えたとき,
家で簡単に取り組めて
無理なく長く続けられたら
英語の土台作りとしては
最強ですよね。


一番楽で
一番時間をとらず
しかも毎日積み重ねることで,
確かな力になる
CTP絵本の音読を中心とした
多読,多聴がいいのではと。


フォニックスもいつの間にか身に付き,
単語も大量に覚えてしまい,
文法も絵本の中で
自然に入ってきます。


継続を軸に考えると,
無理なく続けられるという条件は
外せませんね。



多読,多聴を繰り返すことで,
大量のインプットをしていることになり,
中学校に入る前の
英語の無理のない土台ができると考えました。


ただ親も子も楽しんで長く続ける
意識は持っておいて欲しいと
考えています。

一応目安としては
最低3年間です。

なので,中学校英語のスタートから
逆算すると
できれば小学校4年生ぐらいから
多聴,多読を始められると
いいと思うんです。

今日も最後まで
読んでくださって
ありがとうございました。