粘って考えました | 六年目の恋わずらい~新婚のち子育て~

粘って考えました

昨日に引き続き、せっせと結婚準備です。

ようやく結婚ブログ【ハピナビ】らしくなってきたなあと思うと同時に、最近準備ネタが多いですね。。(;´▽`A``単純な頭の構造なので、どうしても今考えていることが記事になってしまいます。

結婚準備以外でこのブログをよんでくださっている方は少し退屈かもしれませんが。。。できるだけ日常に感じていることをつづりたいと思っているのでご了承くださいm(_ _ )m


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昨日決めにかかったのは、前日に放り投げた


プロフィールビデオ


どんな感じにするのか、どういう音楽をつかうのか、イメージを固める作業にはいりました。


「ちょっとこだわったかんじのがいい」


というひろと


「ただ写真がでてくるありきたりなのはイヤ」


というふたりの意見が見事に一致したわけで、ビデオにはとても力をいれて考えています。


まず、写真を選ぶ作業から。ひとが飽きずに集中していられる時間は5分という話もあるので、ビデオもそれくらいの長さでつくれるよう、写真の枚数を考えます。

あたしの写真のウリは“双子であること”なのでふたりのおちゃめ写真が多めです。

ひろの写真のウリは“四人兄弟であること”なので、ひとりずつ増えていく過程をメインにした写真構成です。

小学校、中学校、高校、大学、社会人と、数ある写真のなかから泣く泣く選びました。途中で何度も思い出話しにはなをさかせて中断したことか。。。結局枚数がちょっと多くて、ひろの非情なケツダンによりボツにしたものも。。。しょうがないよね。(´д`lll)


写真が決まったら次は音楽です。

今まで買ってきたCDを片っ端から聴いて、ひろが気に入っている音楽や、気になる音楽もネットで試聴してイメージを追及したんですが


ほんとに決まりませんヾ(´Д`;●)


結局ツタヤで気になるCDをまとめ借りして聴いたけどやっぱり


決めかねます彡(´∀`;●)彡


「今まで好んで聴いてた音楽から選ぶのが一番らしいんじゃない?」


ということになり、もう一度i-tuneにはいっている音楽やCDを聴きなおすこと。。。気づいたら深夜になっていました。

今日は決まらないかな。。。(x_x;)と思いながら、ひとつの曲になにげなく再生をあわせました。。


「この曲すごく好きなんだぁ。歌詞がいいなあって」


と。。。聴いているうちに今まで考えていたものが全部ふっとんで。。。ひとついいアイディアが浮かんできました。


「ねえ。。。この歌詞のイメージで作る??」


「例えばね、前撮りで一番気に入った写真を最初に出してぱらぱら。。って前にもどって、最初から開いて。。。。」



ビデオを作ろうって思ったときから決めていた曲がありました。最後までずっと悩んでいたコブクロmillion films

はじめてケンカしたとき、ずっと車でながれていたのがコブクロでした。そして今まで、なにかあるたびにコブクロの曲がいつもそばにあって。“ビデオには洋楽がいい”とされていますが、コブクロの曲はどうしてもいれたいねってフタリで言っていたんです。

そして、音楽選びに行き詰ってあたしがセレクトした曲、それも

コブクロNOTE

という曲でした。アルバムにしか収録されていない曲ですが、あたしがとても好きでi-podではかなりのヘビーローテーションナンバーです。この曲なら、この曲ならあたしたちのイメージがつくれるんじゃないかな。

結局、音楽は一曲をまるまる流すという方法にしました。

できるだけ歌詞が伝わるような構成に仕上げてもらえるといいなと思っています。そして、ゲストのかたすべてに喜んでもらえるようなビデオにできたらな。

歌詞をのせてみたんですが、どんなビデオになるか想像つきますか??

そうです、象徴的な。。。を効果的に使う構成にしようと思っています。うまくできるといいな。


NOTE

君と出逢ったあの日、僕の胸の中に投げ込まれた
まっさらなノートの表紙には、日付だけが記されていて、
どうやら、恋の始まりはこういう事なのか?と気付いて、
何となく日々ペンを走らせた、君には内緒で。

今はもう読みきれないほどの思い出が溢れてる。
色褪せても、滲んでも、どれ一つ消せやしない。

この五感全てで感じてる君を、ありのままに書き記そう。
時々、働くもう一つで、嫉妬や強がりも書き足せば、
そこに浮かび上がる君を包み込む愛しき想い。
さぁ、次のページをめくろう。空白だらけの未来を。

主語なしでも成り立つ様な、不思議な会話もお手の物さ。
でも、たまには歯の浮きそうな言葉も聞かせて。

例えば、勝手な思い込みで、信じた分凹むのも、
すれ違いも、馴れ合いも、恋に隠されたスパイス。

あのガードレールを飛び越えれたら、キスすると約束をした。
あれから、もうどれだけの壁を、今日まで二人で越えたのだろう?
冬空に凍える君を包み込むマフラーの様に、
そっと肩を抱き寄せながら、粉雪に濡れた道を。

空に浮かぶカイトと伸びたラインの様に、
か細くとも途切れない、確かな祈り。

変わってゆく君も、変わらない君も、ありのままに書き記そう。
油断した隙のマヌケ顔は、大丈夫・・・!美化して書いておくよ。
あの日だまりの様に、君を包み込む愛しき想い
さあ、次のページをめくろう。空白だらけの道を。
粉雪に濡れた未来を。

作詞:小渕健太郎