僕の妻はシャルロット・ゲンスブール | Pierrot Le Cinephile 映画狂いピエロの日記

僕の妻はシャルロット・ゲンスブール

僕の妻はシャルロット・ゲンズブール

ヴァネッサ・パラディも好きですが、同じくらい好きなのが女優シャルロット・ゲンスブール。
これは彼女が本人役、厳密にいうと「女優シャルロット・ゲンスブール」の役で出演している作品。
実生活のパートナーでもあるイヴァン・アタルが監督・脚本・共演を努め、女優を妻に持つ男の苦悩をリアルに描いている。

シャルロットの魅力はいつも自然体なところかな。
そんな彼女の姿が余すところなく楽しめる作品です。
「コレはフィクション」といっているけれど、やはり普段のシャルロットの姿が反映されているはず。
どこまでが本当でどこからが演技なのかな?なんて。
会話と雰囲気で魅せるフランス映画らしい作品。

シャルロットは素敵に歳を重ねてますね。
若い時はパパ・ゲンスブール譲りの鼻が印象的な感じだったけど、
最近はだんだんと母親のジェーン・バーキンに似てきた感じ。
二人とも飾らない感じが魅力的。

なまいきシャルロット ニューマスター版
でも、シャルロットといえばいまだにこのイメージだったりもします。