あら…


あっという間に最後の更新から4ヶ月経過ですか…


時間が経つのは早いですね


しかし、今回の私、4ヶ月間何もしていなかったワケではありません


前回までブログをご覧になっていた方は私がフロリダ州に住んでいることはご存知だと思いますが


私、3からここ、アラバマ州で子供2人と3人暮らししています


「そんな!?国際結婚に多い離婚!?」


と思ったそこのあなた!


ご安心ください、夫とはまだまだラブラブです


簡単に説明すると、私の仕事がアラバマ州で見つかったので、子供2人連れて私だけが引っ越しました


夫にはもちろん仕事があるので引き続きフロリダで勤務してもらっています


彼には数年後に退職が迫っているので、それまで週末婚という道を選ぶことにしました


今まで忙しくてブログ更新できませんでしたが、更にサラッと経過を話せば


1月・・・ピッツバーグから戻り、本格的に就職活動開始

2月・・・現在の勤務先との現地面接(フロリダからアラバマ州は車で7時間…面接は一泊二日でアラバマまで飛行機で移動しました)

3月・・・勤務開始



とまあ、自分でも信じられないくらいトントン拍子で物事が進んだので、息つく間もない程でした

今は、勤務開始してから一ヶ月半、ようやく心にも余裕が出てきたので、こうしてブログを更新しています


現在の職業は通訳です


翻訳の経験は長くても通訳として働いた経験もなければ、分野も全く違う、完全にゼロからのスタート


現地面接後、採用が決まった時は信じられませんでした


「こんな私で本当に良いんですか!?」って疑いましたよ


でも会社としては私のやる気と将来性を見込んで採用してくださったようです(という推測です)


採用決まって喜んだのもつかの間、よく考えれば

1.アラバマなど行ったことない
2.当然知り合いなどいない
3.恐ろしいアラバマの南部なまりの英語を理解できるのか!?
4.子供二人連れて夫から離れて見知らぬ土地で生活…!?



もう考え始めたら不安要素ばかり!


まだ私ひとりならまだしも、子供二人連れての生活!?


考えれば考えるほど心配で胃に穴が開くんじゃないかって程不安でした


でもですね、結果から言いますと、まさに


案ずるより産むが易し!!


実際引っ越して、仕事始まると、自然に慣れてくるし、職場の人たちも良い人ばかりで本当に良かったと思っています


なのでこれから何か新しいことに挑戦しようと思っている方!


不安になる気持ちは当然だと思いますが、やれば何でも乗り越えられると思うので、心配しても構いませんが、ストレスになりすぎないよう、適度にね


またボチボチと更新していきますのでよろしくお願いします

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スティーラーズファンじゃない人には全然面白くもなんともないウィークリーアップデートですが…

昨晩対シンシナティ・ベンガルズ戦で残り14秒というギッリギリのところで逆転勝利できたピッツバーグ・スティーラーズ

夫は最後の方諦めていたようですがスコアに大きな差がなければスティーラーズは残り時間1分以下でも奇跡を起こせるチームなので私は信じてましたけどね~ウシシ

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サイドミラーと車体の間に点滅するタイプの懐中電灯を挟む…

実はピッツバーグからの帰り、高速を運転してたら突然変な音が聞こえたので路肩に車を停車して夫が確認すると、フロントスカートパネルのネジが外れてパネル自体が落ちかけていました

とりあえず押して元の位置に戻してみるも、再び運転を始めるとパネルが外れて「バババババッ!」と大きな音が聞こえる…

一番近い高速の出口まで持ってくれたらなんとかなるものの、何度か挑戦してもまたすぐにパネルが外れてしまうので身動き取れず。

高速の路肩は割と幅があるけれど、時速110~120キロ出して走ってる車が横を通るたびに感じる振動はやっぱりちょっと怖い。

そこで夫はトランクから懐中電灯を取り出し、点滅させた状態でサイドミラーの横に置いてました。

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義両親がヘルプに駆けつける!!

運良く義両親と一緒に移動していたので、電話で連絡を取り合い私たちが停車している場所まで救助(大げさな~)に駆けつけてもらえました!

結局はナイフでパネルを切り取り、トランクに収納して無事ノースカロライナまで戻ることが出来ましたが、やっぱり高速道路上での車のトラブルは焦る~!

私だったら速攻で牽引自動車呼んじゃってただろうな~。

これは男性と女性の違い?それとも国籍?それか私の夫だけ?(笑)か分からないけれど、車の修理とか家の配管とか業者に頼むんじゃなくなんでも自分でやろうとするんですけど、そんな人って割と多いのかな?

私はすぐにプロに頼んじゃおうって思うんだけど、夫は車のブレーキ交換とか自分でしてて、「え~ちょっと!!アマチュアがそんなことして運転中にブレーキ使えなくなったらどうすんの~!?」って私は思うんですけどね。

そして家のデザインについても同じ感覚で、売りに出されている家の写真なんかをネットで眺めていると、夫は普通に「もしこの家を買うんだったらここの壁を壊して部屋をつなげよう。」とか言うもんだから、「そんなの一体いくらかかるの!?」と私が聞くと「は?自分たちでやるんだよ。」って…

さすがDIY大国アメリカだな~って思いました。今はもうそういう感覚に慣れたけど、アメリカは、「古い家を安く買って、自分たちで手を加えて高く売り利益を得る!」ことが可能な国。

日本だったら家の築年数なんか増えるごとに価値がどんどん下がっていくけど、アメリカは必ずしもそうじゃない。

そして、業者に頼む代わりに自分たちで改装作業をする人は結構多いようです。
まあ、ある意味?頼もしい?夫を持てて嬉しいな~という感じですかね。デレデレ

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バージニア州など南部とされるエリアを走っていると丘の上にたつ3つの十字架をよく見かけます。
前回腹ごしらえが終わったところでアメブロさんの写真アップロードの都合により終了してしまいましたが、引き続きピッツバーグのダウンタウン(ピッツバーグ訛りだと「ダァーンタァーン(dahntahn)」という発音になる)観光です。

観光といってもファミリーパーティーがこの日の夕方からあってゆっくりしている時間はありませんでした。

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ストリップ地区からさらに街の中心部へ移動!

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マーケットスクエアの隣にあるPPGプレイスのスケートリンク

PPG(Pittsburgh Plate Glass ピッツバーグ板ガラス)はアメリカを代表するガラスメーカーのひとつです。「ガラスのお城」のようなこの建物が会社のこのオフィスなんですよ。

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嬉しそうなトミーの顔!

ここへ子供たちを連れてきた理由は、トミーがずっと「アイススケートしたい!!」と秋から話していたから。

どうやらディズニー映画「インサイド・ヘッド」でホッケーチームに所属する主人公のライリーの影響のようです。

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従姉のナタリーと一緒に

私はアイススケートなんて小学生時代ぶり!

二度ほど派手に転んじゃいました~

運動不足の33歳が粋がるもんじゃない。

でもあと30分くらい滑ってれば感覚つかめたのに~!ってところで終了!スケートに時間制限があるわけじゃなく、パーティーに向かわなきゃいけなかったのです…

着替えのため一旦ホテルに戻る私たち。持ち寄り式パーティーなので前日に義両親の家で作って持ってきてたポテトサラダとマドレーヌを持ってパーティー会場がある夫の昔の近所へ!

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一昨年のクリスマスプレゼントで夫からもらったレッドのリップはこれで出番が二度目。もっと身に付けたいけどデートナイトする暇がないもんだから…

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会場に用意されていた変装アイテムをすっかり気に入ってセルフィー(自撮り)しろと周囲の大人にねだってばかりだったアリア。

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6時だよ全員集合!

全員ではありませんが親戚の多くが集まっていました。こういう風に会場を借りることは珍しく、普段は親戚誰かの家に集まることが多いそうです。私たちは初参加!
殆どの家族とは私たちの結婚式で会ったことがありましたが、初めての家族もいたのでクッキーオーナメントを配りながら挨拶してまわりました。

みんなママ方の親戚です。ママの兄妹(コーフィールド兄妹)と彼らの子供たち、孫そしてひ孫たち。

食事はみんなの持ち寄りでビュッフェ形式。デザートも含めたら30品あるんじゃない!?って程食べ物がズラ~っと並べられてました。

子供達はいとこ同士で走り回ったりしてひたすらエネルギー消耗。

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アリアは帰りの車の中でダウン。

数時間だったけれどみんなでワイワイおしゃべりしながら家庭料理も味わえて楽しい一時でした。

夫の祖父母(ママの両親)は家に友人を招いておじいちゃんがピアノを弾き、おばあちゃんが歌を歌うエンターテナー一家。
でもおじいちゃんの職業は大工さんだったんですけど、二人ともとにかく音楽が大好きだったそうです。そんな家庭でママの兄妹は育ったものだからみんな歌うのが大好き。
普段誰かの家でパーティーをする時は誰かしらがピアノを弾き始めてみんな自由に歌いだすような自由気まま家族!

そんなフリースタイル全開な家族の一員になって私も今年で10年目ニコニコ

いつかピッツバーグに住みたいな~と思うようになりました。

そんなこんなで翌朝はやくホテルをチェックアウトして、再びノースカロライナ州へとドライブです!