「菊の節供」でございます。
大英帝国の女王陛下が逝去されました。
御年96歳、25歳で君主に即位され
71年間イギリスの象徴として生きて来られた
凄いですねぇ~。
これぞ真の「国葬」が執り行われるのでしょう。
何処ぞの国の「国葬」と格の違いを見せつけられて
かすむどころか恥ずかしい比較対象と成り下がってしまいそう
国民に愛され、国の象徴となり、逝去された日にはロンドン上空に
天から「女王のための橋(二重の虹)」でお迎えが来たそうな
きっと伝説やおとぎ話として語り継がれる事でしょう。
全くもってイギリスらしいですよね。
伝統を感じます。
あっ、「国葬」なのにべつに国民には弔意表明はしなくて良い
なぁ~んて意味の分からない物は恥ずかしいからさっさと取り下げましょう。
既にどこかの団体さんが、怪しげな葬儀をしてくれたようですので
それでいいんじゃないの。
「理屈じゃねんだよ!」じゃあ何なんでしょうね。屁理屈かな(笑)
さぁ~て、どうなることやら。
今日の花は、キク(菊)Chrysanthemum
花言葉は:高潔
改めて意味を調べたら
「人柄が立派で、利欲のために心を動かさないこと。」
「人格やその人の思想が立派で気高いさま」
「気高く、けがれがないこと」
いやいや、素晴らしいお言葉でございますね。
エリザベス女王には多くの国民からフューネルリース(ラスティンググリーン)がささげられる事でしょう。
菊ではないでしょうけどね(笑)