味噌作り | ザックシュピナーとピーペンケッターの二人暮らし

ザックシュピナーとピーペンケッターの二人暮らし

国際結婚した二人、夫「ザックシュピナー」と、妻「ピーペンケッター」の日常を、主に食べ物を中心につらつら気の向くままに綴っております。

今日は母に味噌作りを習いました。

生まれてからずっと母の味噌しか食べたことがありません。
結婚してから、この味、自分でも継いでいけたらと思って
いたのだけど、やっと、やっと今日ちゃんと最初から最後まで
やることができました。

この味噌玉のほうは、母が自分用に仕込んでるものです。

容器はもう50年くらい使ってる木のもの。
すりこぎは母が山椒の木で手作りしたんだとか。






この圧力鍋ももう何代目だろうか。


この煮豆をミンサーでつぶすのは、小さいころから
ずっと手伝って来ました。





このつぶした豆、娘に試しに食べさせたらおいしそうに食べた(笑)。



このうえに塩の蓋をして、早ければ半年後にはもう食べられるそうだ。
豆も、麹も、塩も、水も質の高いものを使っている。
…楽しみだなぁ。

ザックシュピナーにいつも「味噌と床屋さんは(母に)習ってね」と
頼まれてたから、今日は味噌はとりあえず習えたわ。