自民党の大勝で
気になるのは結局自分のお財布にどう影響するのか?ということ。

安部さんは
拡張的財政政策と拡張的金融政策という
極めて教科書的な経済政策を推し進める模様。

拡張的財政政策をするというのは
公共投資などでお金を世の中に回すという昔ながらの手法。

少なくともトンネル潰れてしまったし、
東北も地震津波で復興しなければならない。
そのような壊れたものを直したり
古くなった公共設備を更新するためであれば
世の中的にも反対は出ないはず。

そこに存分に支出すれば建設業や材料などから
お金が回り始めて需要が喚起される。

そうすれば、売れるので企業業績があがり
作るための人が足りないので雇うので失業率が減る。
働く人が増えれば税金が納められるし
買い物もするので・・・と乗数効果が働く。

そういう状況になると設備投資をしたくなる。
そんな状況下で
金融政策で金を貸し出しやすくなれば
きちんと借りる。

そうやって景気が良くなっていく道筋が見えるから
日経平均株価も上がるし
金融政策するって言ってるのも含め
円安へ導かれるという思惑から
なにもしていない状況でも円安になっている。

円安になると分かっているなら(と予想する人は)
外貨に換えておけば資産は増えます。

僕はとりあえず、いったん税金がかからないよう
すべての利益の総和が20万円を超えないように確定し
さらに来年に向けてドル3万通貨と南アフリカランド21万通貨かっておきました。

これから日本円の金利上昇もあり得るので
金利狙いをするのは微妙だけれど、来年も20万円の利益確定ができるといいな。

ちょっと昔の記事↓
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