私も以前はそうではなかったのですが・・相手の善し悪し・合う合わないは何で評価していますか?・・私は相手の方の御魂を見て判断しています。
必ずしもそうとは言い切れませんが・・分かりやすく表現すると・・その人の性格・人柄と・・その人の御魂は別なるものです。「別の人格が内在している」・・と心理学でも言いますが・・
性格が今ひとつな人・・すぐに人を裏切るような人・・仮にそうであっても・・魂が清らかな人であれば・・相手の事を大切にします(実際には魂を大切にしますが)。
自分の魂と交流させてあげると・・その人の世界観・人生観が変わります。それを行うには・・その人のあり様にもより・・環境性も伴い・・こちらもしんどい・・こちらにも過重のあるセラピーです。

 

人とのリレーションシップをギブアンドテイクのみで捉える人
銭勘定で割り切る人、計算づくで生きる人・・
自分のギブアンドテイクの価値基準を越えたなら・・相手が自分に恋愛としての好意を寄せているんではないかと・・(自己中心的で我良しで)勘繰る人・・
少しは・・この世の価値基準を超えた価値で・・自分とは別の価値観を持って生きている人がいるものだと・・考えないものなのでしょうか・・
誰しもが必ず迎える「死」・・そのセレモニーでお坊さんが唱えるお経・般若心経・・内容はこの世の価値基準を超えた価値観で生きなさい・この世の価値基準など捨てて川を渡りなさいと訴えているのです・・
これからの人生がある若い人ならまだしも・・どう頑張ってもこれまでの半生分は生きられそうもない大人が(いまだにお盛んでアクティブなのは評価します)・・この世の価値基準しか考えない「欲深い」ならどうぞ。
けれども自分と違う物差しで人生を捉えている人(価値基準が違う)が存在することを・・良い歳して理解できていないのは悲し過ぎる・・


生きているということ・・死ぬということ・・何しに生まれてきたの?ところで?・・常に意識をして日々を送っている・・そんな人もいるものです。

 

一般的なお悩み相談・・依頼者(クライアント)は霊能者(神からメッセージを受け取り)を一方的に告げられ悩みを解決しようとします。

そうではなく・・クライアントが内なる声(潜在意識)を自ら聴き・・自ら正しい答えを得られる方向へと導く(導ける霊能者こそが真の霊能者で在ると予々思っています)のです。私が提案する悩みを解決する方法のパラダイス変換です。

 

相談業務で一番多いのが、恋愛のこと、次にお仕事のことです。

男と女・・恋愛・・辿り着いたSEXの快感は、個人差やその時々の状況によってまちまちかと思いますが、他の動物とは違い…それは常夏に発情している人類の顕著な肉体的な欲求です。

男性と女性の性別の違いから…スイッチが入るか入らないか…の違いはありますが、それは本能に由来し、人々がもっとも興味を寄せる話題であり・・感情の海にどっぷりと浸かる行為そのものです。

恋愛の悩みを自身の潜在意識との対話で冷静に状況判断するということは…感情の海(彼は私を向いていて欲しいなど)に浸かっている状況では・・容易く判断の見誤りやすいものです。

同様に仕事の悩みも…お金や生活・・会社のブランド(見栄)など…人の欲望がモロに絡んでくる問題です。人が欲望に溺れ・・判断を見誤りやすい状況で在るのはさほど変わりありません・・

 

その難しい状況をどう克服し正しい方向性の答えへと導いていくかのプロセスは・・言葉で言い表せるものではありません。

 

端的に説明すると・・セラピストはまずクライアントの潜在意識を自我に結びつけます(表層化)。そして・・その場の空間を維持しながら・・顕在意識と潜在意識とのやり取りの仲介をします。クライアントが潜在意識の声を聞き取り易くするための感情の没入感を支え・・一方で潜在意識からのメッセージを(極力)婉曲に受け取ることの無いように創出し維持(見守る)する役割をなします。

このお取り次ぎの場こそ・・セラピストが日々磨いている己の霊能力を遺憾無く発揮する真骨頂です。この系統のセラピー先進国のアメリカでは・・セラピストが家代々が霊媒師の家系である事をよく耳にするそうです・・少なくとも資格云々というレベルではありません。

 

心の奥底から出ている欲求は・・事柄で捉えてはいけないものです。

わかりやすい例で言いますと・・幼い子供がグズった時の母親との会話(決して良き子育て例を説いているのではありません)・・幼い子供は会話ができる様になったとは言え・・コミュニケーション能力が未発達です。辻褄の合わない要求を幼い子から訴えられ・・母親はつい子供の「言葉の事柄だけ」を捉えてしまい・・切れ怒ってしまっている例・・時折見かけます。子供はただ「眠く」てグズっているだけなのですが・・言葉の奥の真意が見えていない例です。

子供は大人の価値観とは違い・・ストレートに感情を訴えるものです。潜在意識とは・・日々外界の現象をモロに受けている私たち顕在意識とは違い・・魂の奥底に在る別次元にいます。潜在意識とは全く別の環境に在る「存在」なのです。別の環境に棲む「存在」ですから・・私たちと同じ価値基準や同じ事柄基準で潜在意識のメッセージを捉えては・・歪曲したメッセージを受け取ってしまうことになるのです。そこに潜在意識のメッセージをキャッチする難しさがあります。

 

人の心の意識の奥へ入っていくと言うことは・・パンドラの箱を開ける様なものです。なにが心の奥に潜んでいるかわかりません。

潜在意識へ辿り着くまでには、過去(特に幼少時代)のトラウマや・・触れたくない思い(エッジと呼ばれています)など・・幾多のトラップが待ち受けています。一つのトラップを解決するたびに人は「気づき」を得る事になります。「気づき」とはカウンセリングにおけるゴールです。一つのトラップを解決するだけでカウンセリング10〜100回分の意味があります。

その幾多のトラップを掻い潜った先に・・目指すゴールである潜在意識との接触があります。このゴールに至るまでに長いケースですと三年を費やす事がありました。

一瞬だけでも潜在意識の蓋が開けば・・ほとんどのケースでは・・初めての顕在意識との遭遇(ファーストインパクト)を体験します。それはプラスとマイナスが接触してバチッとスパークする様なものです・・ほとんどの人は・・身体に言え様もない高揚感・・もしくは至高体験を体感します。


 

占い師へ足を運ぶのは何故でしょう?それは人が占い師(霊能者)を通じて…通常人が知ることができない真実や未来を得たいからでしょう。

占い師の力(霊能力)を頼って未来を見る。具体的には・・タロットカードの結果や生年月日から気学によるデータを用いて鑑定師が未来を読み解きます。理詰めによる占い師もおりますが、多くは自身の霊能力を駆使します。

では占い師自身は占いによって未来を見極めているのでしょうか?そうである占い師さんもいるでしょうが…実はこれまで私自身は「占い」に頼った事がなく…まして占い師にお金を払って観てもらったことがありません。別にケチな性分ではなくて。占いなんて胡散臭いものなんて信じないから…ではありません。

それは占い…を介さなくとも、進むべき方向性がわかるからです。それでは誰に未来を尋ねるのでしょう?それは自分の心の奥底にある・・潜在意識へ直接訊くのです。

意外に思われるでしょうが…(非科学的な)占いとは相反し・・アカデミックなアプローチでもあります。現在科学の学説で・・自分の意識とは全く別の(潜在)意識があると言われ、一般的に知られている有名な学説の一つとしては…集合的無意識といわれるものです。

私は潜在意識を扱うのが専門のセラピストです。有り体に言えば・・「どちらへ進むべきか?」「どちらを選ぶべきか?」の正しい真実を知りたければ・・直接自分の潜在意識へ正しい方向性を尋ねれば良いわけです。

私は…正しい未来の真実を知る手法を…是非…多くの方々に(正しく科学的なアプローチで)身に付けて頂きたいと願っています。

おじさんやおばさんになって分かること・・って何ですか?
振り返れば・・例えば自分が原因ではないのに・・
旦那の借金で苦しんだこと・・
あらぬ疑いをかけられて苦しんだこと・・
信じていた人に裏切られたこと・・
けれど・・
分かっている・・おじさんおばさんは・・
苦難を乗り越えてきた分だけ・・
自分が成長できたことを知っている
人生を達観できたことを知っている
今の自分があることを分かっている
そして・・
本当に分かっている・・おじさんおばさんは・・
人間関係で苦しんでいる事こそ
実は・・その事自身が幸せな事だったと感じているはず
また周りのこと
人の噂すること・・楽しいことかもしれません・・
けれど・・自分を語れない・・
主人公になれない人生なんて・・
自分自身を振り返れない人生なんて・・
すでに神様から見捨てられた虚しい人生のように思えて

 

初対面の目の前の髭生やした男性がガテン系で、けれども…あれっ?女性…。が過った経験がありました。

実際に元(女)の方だったのですが、少なくとも私はファーストインパクトについて…目視だけで判断しているのではなく…無意識に別の感覚を捉えています(捉えてしまっています)。別に見破ったから…どうって話しではありません。

それは理屈で説明できる感覚ではなくて…なにかピンとくるものがあるのです。つくづく…性別は肉体だけではなく…魂にも性別があるものだと再認識させられた出来事でした。

どんなに元々心が男性的であって、性嗜好は女性が好きで、見た目を男性にし、戸籍を変えたとしても…魂までは変えられません。変えられないから悲しい…って否定的な考えよりは…(具体的に)子育てを終えた夫婦として・・長年連れ添う(連れ添っている)パートナーに性別って必要ですか?って問いかけてしまうのです。

人が心を許し合うってどういうことでしょう?

人が共存していくことって相手を否定することでしょうか?

気がついたら好きになっている・・

恋愛って…どこで萌えますか?恋愛ってどこでしますか?睦み合うって…どういった意識ですか?ってことを考えてしまいます。自分の性嗜好と向き合うってこと…あまり経験が無いと思います。

私は振り返ると(ここ最近恋愛していないので)、肉体の感覚とは違う…精神的な部分で恋愛をする派です。私は私ですが、ほとんどの人は肉体からくる嗜好が強いものでしょう。それが自然ですから。けれども恋愛って肉体だけですか?…そうではない。。とほとんどの人は否定するでしょう。

自分が人を好きになるって感覚を深く掘り下げて振り返ると…きっともっと素敵な恋愛、よきパートナーに巡り会える恋愛に出会えるのではと思います。

 

{719DD13E-62C8-4028-8924-8195BD757E56}

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が周りにいる人たちとは違い・・異質であり特別な存在だと気がついたら・・

次に考えるのは・・異質性をひた隠して周りに順応して生きるか?異質性を生かして(ある程度順応しながら)生きていくか?の選択肢だと思います。中には・・折角の命を絶つ方もいますが・・

私は後者の選択肢を選んだわけです・・選んだと言うよりは・・その選択肢しかありませんでした・・順応して生きるのには・・もはや限界点に達していたからです。

嘆いても仕方ありませんし・・むしろその異質性を愉しみながら・・もしくは異質性の立場からこの世のあり様を眺めている・・そんな生きる余裕の心と生活を育むことが・・普通の中にあって異質性が共存する為の知恵もしくは使命と言っても過言では無いと思います。