海外妻、駐在妻 「あたりまえ」 | 海外妻 わかってほしい孤独感 手放すための5つの法則

海外妻 わかってほしい孤独感 手放すための5つの法則

海外妻の私たち、頑張りすぎていませんか?狭い日本人社会、本音が言えない人間関係、家庭内モラハラ、DV、ひきこもり、浮気、ダメンズ国際結婚、離婚などなど。辛い問題いろいろあれど頼れる人は少ないもの。その孤独感、いっしょに紐ときましょう。

みなさま、こんにちは、

 

海外妻孤独感克服アドバイザー、はるみです。

 

 

もう、10月ですね。

 

みなさんのいらっしゃるところでは、涼しくなりましたか?

 

年中、常夏?

 

 

 

カナダでは、今週末はサンクスギビングの連休です。

 

カナダは寒いからか、アメリカより一か月早いんですね。

 

はい、七面鳥(ターキー)を食べる日。

 

 

 

好きとか嫌いとか関係なく、

 

なぜか食べる。習慣だから。

 

 

子供たちは、「別に好きじゃない」という。

 

でも、サンクスギビングやクリスマスの日には

 

「食べたい」といいます。

 

 

 

海外に赴任中は、七面鳥が手に入りずらかったり、

 

小さいのしかなかったり、数か月前に予約が必要だったり、

 

いろいろでした。

 

 

でも、食べる。習慣だから。

 

食べないと、何か変。

 

食べない時は、

 

「食べなかったね、あの年は」と覚えているんです、これが。

 

 

 

だから、食べる。

だって、

サンクスギビングにターキー食べるの

 

当たり前だもん。

 

 

 

習慣になって、いつもしていること、って

 

「当たり前に」になりますね。

 

そして、もし、しなかったら、

 

覚えています。

 

 

 

書いててなにか、思い出しました!わー!

 

 

 

 

 

国際結婚をしてカナダに来てからは、

 

しっかりものの妻を目指して、まあ~奮闘していました。

 

子供が生まれてからは、良き母に。

 

いやぁ~、頑張りましたね~。

 

それが私の日々の活力にもなっていたわけです。

 

 

私は大学では英文科でもなかったし、

 

無責任なプラプラ旅行はあれど、

 

留学経験もなく、

 

仕事は日本の某出版関係企業で

 

日本語にまみれ、

 

英語、海外生活とは無縁の生活をしていましたから、

 

自分の位置、立場のギャップに自信喪失、

 

それも起因しているかもしれませんね。

 

今思うと、がんばってました。

 

 

 

とりあえず、なんでもこなす、

 

そこそこにきちんとこなす。気が利く。

 

 

 

こちらのお母さんたち、奥様たちって

 

単に私達アジア人の女性とは優先順位が違うだけなんですが、

 

「日本人の妻は違うな~」とか、言われることしばしば。

 

お世辞なんでしょうが、やっぱりうれしいのが人情です。

 

 

 

ところが、

 

そんな生活を続けていると、

 

なーんにもしない夫のできあがり~!

 

 

 

どうして、ご近所のご主人は何でもするんだろう?

 

奥さん、なーんにもしてないし。。

 

そして、「なんでいつも私ばかり?」の不平不満の妻のできあがり~!

 

 

 

夫は最初は嬉しかったことも、当たり前になって、ありがたさも薄れ、

 

「あたりまえ」になってしまったんでしょうね。

 

だから、私がいなかったり、しなかったりすると、大事、激怒。。

 

 

 

そんな私も「あたりまえ」になってしまい、

 

感謝の気持ちが薄れてしまったこと、ありました。

 

「やってもらってあたりまえ」。

 

してもらうことが特別だったのに、あまりにも当然になり、

 

感謝の気持ちなど感じることもなくなってました。

 

日本からカナダに嫁に来た私、

 

異国の生活はさぞかし大変だろうと、

 

こちらの家族、親戚の中、かわいがってもらい、

 

特別な存在でいることができました。

 

また、夫が希望をだして獲得した「赴任地」。

 

「えー、そこ?」なんて、反応してました。。。(反省。。)

 

 

 

夫婦、「鏡」、

 

お互いの姿、映しあっていたんでしょうね。

 

もちろん、そんなこと、当時は気づきません。

 

痛いな。。

 

 

 

「あたりまえ」になってしまっていることって

 

頭にのこっていなかったり、感じなくなったりします。

 

 

潜在意識は、

「あたりまえ」は、認識しないんですね。

 

 

だから、

 

子供の時、父親にだっこしてもらったことがない、とか、

 

母は、いつもいなかった、とか、

 

本当は一度、たまたましてもらえなかっただけだったり、

 

家にいなかっただけなのに、

 

「あたりまえ」すぎる日常と違う経験が、

 

“いつも~ない”、

 

“一度もしてもらっていない”、

 

そんな記憶になってしまうこと、多々ありますよ。

 

 

 

そして、

 

なんと!

 

「愛されなかった」

 

なんて思い込みができちゃったり。。

 

 

一度、

 

「してもらったこと」

 

「感じたしあわせ」

 

思い出してみませんか?

 

数えてみませんか?

 

 

 

「あたりまえ」になっている「しあわせ」、

みのがさないために。

 

 

今日も

笑顔の一日になりますよう、

心から応援しています!

 

 

はるみ

 

 

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