イタリアンシェフのため息/Piccolo Piazza -409ページ目
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Piccolo Piazzaのメニューから/アクア・ディ・マーレ/鯛の鯛はご存じ

アクア・ディ・マーレ鯛のアクア・ディ・マーレ


 魚を丸ごと一匹お出しする料理があります。


塩水で魚を煮る料理です。まずフライパンで塩、胡椒をした魚の両面を焼きプチトマトと、ケイパーを入れて香りが出てきたら塩水(パスタのゆで汁と同じ濃度)を魚が半分浸る量を入れて煮汁をかけながら煮詰め煮をして最後にエキストラバージンオイルをかけてパセリを散らして出来上がり。非常にシンプルで美味しい魚料理です。魚本来の美味しさを味わって頂きたいので余計な味付けはしません。塩とトマトとケイパーのみ。和食の煮魚のように砂糖や醤油を使わないのでスット食べられてしまいます。



魚好きの人はご存じだと思います。綺麗に鯛を食べた後に魚の形をした可愛らしい骨が二つあるのを。

それが

鯛の鯛です。恋人通し、ご夫妻で一度召し上がってみてはいかがですか?鯛の鯛鯛の鯛

ニンニクのジェラートのレシピ

所要時間は4時間30分~5時間30分(30分ネタ作り、冷凍庫で4時間~5時間冷やす(途中3回~4回混ぜ合わせ作業)
道具
ボウル2(大、深めの中)、ミルクパン(小鍋)、泡立器/ハンドミキサー、ゴムベラ、計量カップ、まな板
材料
ニンニク5片、牛乳200cc、卵3個(M)、生クリーム120cc、砂糖100g(L卵を使う時は120g)、
作り方
1.ニンニクの皮を剥き、芽を取ってミルクパンに入れ、牛乳を注ぐ。とろ火で20分程柔らかくなる迄煮る。
(途中牛乳が吹きこぼれない様に注意すること)
2.大きいボウルに卵を割り入れ、砂糖を入れて、泡立器で泡立てる。(空気を含んでフワッとなるまで。)
3.深めのボウルに生クリームを入れ泡立器で泡立てる。(筋が付いて液状部分がなくなるまで)
4.泡立てた生クリームを卵のボウルに入れてゴムベラで混ぜ合わせる。(空気を含ませる様に上から下へ、ボウルの側面から中心へゴムベラを動かして、ボウルを1/8ずつ回しながら繰り返して行い、生クリームを卵に混ぜる)
5.柔らかく炊いたニンニクをまな板に取り出し、包丁を寝かせてニンニクをすり潰す。つぶつぶがなくなってペースト状になるように。
6.4のボウルに5を入れて4の要領で混ぜ合わせる。ラップをして冷凍庫に入れて2時間を目安に冷やす。
7.冷凍庫からボウルを取り出し、ゴムベラで均一の柔らかさに混ぜ合わせて再び冷凍庫に1時間程入れて冷やす。
8.冷凍庫からボウルを取り出しゴムベラで混ぜ合わせる。この時、液状部分が無く柔らかい所より固まっている部分が多ければ(液状部分があれば余分に1時間冷凍庫で冷やし混ぜ合わせる工程を加える)均一に良く混ぜ合わせ密閉容器に移し替えて1時間冷凍庫で冷やせばできあがり。
 

ニンニクのジェラ-ト

イタリアンと言えばニンニク、でもジェラ-トでニンニクと聞くと

ぎょっとする人が多いのは何故?

と言う訳でピッコロピアッツァのシェフのお勧めジェラ-トはaglioのアイス。


ニンニクのアイス
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