皆さん、こんにちは。

木下鮎美です。

 

桜、咲いてますね。

すでに雨で散り始めていて、、

時間が巡るのが早いこと!

もうすぐ入団して1年になるなんて、

あっという間です。

 

 

さて今度の「バックネット委員会」は

私にとって、ピッコロ劇団での2つ目の舞台です。

 

稽古は刺激に溢れた日々。

この上なく幸せで、

ちょっと現実感が無いくらいです。。笑

 

さて!

今回は、私視点で

「バックネット委員会」の推しポイントを紹介してみようと思います。

 

 

題して!

「私がバックネット委員会を推す9つの理由」〜!!

 

いえいえ、ひねりが無いのではございません。

今っぽいタイトルにしてみたのですよ。

 

 

 

早速

その1!

お芝居の作家が伊地知 克介さん。

 

この方は毎日新聞の記者として働いてらっしゃる方なのです。(しかもえらい!)

普段メディアで見かけるトピック、あまりに遠くの出来事で実感が湧きにくく、他人事になってしまいがちです。

私たちの日常と地続きなのに。。。

そういう事柄を透けて覗かせてくれます。

実感を持たせてくれます。

劇空間の中に、リアリティを運んでくれるのです!

軽快で、ともすると愉快なやりとりの中に大切なメッセージが散りばめられていて、

。。。お客さんの反応が楽しみです!

 

 

その2!

演出がピッコロ劇団員の岡田 力さん。

 

現役バリバリの俳優が演出をしてくださってまして、

それぞれの役者のリズムや主体性を大事にしてくださいます。

みんな伸び伸びしていまして、毎日毎分毎秒と発見に満ちた稽古場です。

上演がとてもとても楽しみです。

 

 

 

その3!

セットがすごい。

 

先日、谷口 遼さんが紹介してくれてましたね。

どんなバックネットが立ち上がるのか、

どんな空間が劇場に出現するのか。。。

お客さんの反応がとても楽しみです。

 

 

その4!

音響が楽しい。

 

聴いてもらってのお楽しみなのでなんとも言えないのですが、

お芝居との相乗効果でどう聴こえるのか、ワクワクします。

 

 

その5!

照明が楽しみ。

 

これは私もまだ見てないので本当になんとも言えないです。

ただただ楽しみです。

 

 

その6!

「バックネット委員会」を見届けてほしい!

 

このお話、3つのお話が並行で流れてゆくのですが、、、それが、、なんと、、、、!

あぁ、お客さんがどんな気持ちで見届けてくださるのか、本当に本当に楽しみです。

 

 

 

その7!

お客さんの反応が楽しみ!

 

実は、もうずっと「私が楽しみ」しか言うてないのに気づいて下さってると思うんですけど、

はい。もう直球で言うてまいます。

お客さんの反応が楽しみです!

(真っ直ぐな目)

 

 

その8!

相乗効果を劇場で体感しに来てください!

 

お客さん達の反応をちょうだいして仕上がる

我々役者のお芝居を

楽しみにしてください!!

、、、と、これが一番言いたかったことなのです。

 

なので、

どうか!

劇場に来てください!

(真っ直ぐな声)

 

 

 

あれ?

その9が残ってるな、、

 

 

その9!

野球という縦糸

 

この物語にはいくつかのテーマがありますが、野球も一つの織り糸です。

私は甲子園出身(!)ですが、なんとずっと野球に興味がありませんできた。

何度聞いてもルールが分からず、応援に行っても炎天下で眠ってしまう始末。

今回このお芝居のために、お父さんに解説してもらいながら観ました。

すると、とっても楽しかったのです!

スポーツ観戦ってこんな力があるのですねぇ。

スポーツには人を繋げる力があることを改めて実感しました。

 

WBC優勝の今このタイミングで、野球にまつわるお芝居が出来ることに不思議な縁を感じます。

 

、、、て、

乗っかりすぎですかね!!!

 

 

兎にも角にも

観に来ていただきたい!

 

これをお伝えしたかったのです。

どうかどうか

お楽しみに。

 

 

お待ちしております!