菅原ゆうきです。

『星のカンタータ』は雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、先週末に通し稽古を終えて着々と稽古が進んでいます。

 

ところで、皆さんはご存知でしょうか?

ぼくは今日初めて知ったのですが、毎年9月12日は『宇宙の日』らしいです。

ぼくが生まれた翌年、1992年(平成4年)は、世界中が協力して宇宙や地球環境について考えようという年、国際宇宙年でした。

宇宙の日はこれを記念に制定され、宇宙飛行士である毛利衛さんが、日本人として初めてスペースシャトルに搭乗した9月12日に定められたそうです。

 

ぼくが演じるタロくんの将来の夢も宇宙飛行士。

ぼくは子どものころ「将来の夢は?」と聞かれても特に思い浮かばなかったので適当に答えていましたが、タロくんは僕と違ってしっかりしてますね。やはり夢は大きい方がいいです。

 

宇宙といえば、ぼくの生活しているところは夜になっても街灯やお店の明かりで賑やかなので、夜空を見上げてもなかなか星が見えません。

一昨年、わくわくステージのため佐用町へお邪魔したとき、通りには街灯も少なく夜になると辺りは真っ暗。

宿舎から空を見上げると、ひっくり返したバケツの砂、一面に銀河砂漠が広がっていて、思わず北村くんと「うわあ」と感嘆の声を漏らしたことを覚えています。

ぼくは現代っ子なのでiPhoneで撮影しようとしましたが、やはりあの感動はスマホには写りませんでした。

一眼レフより肉眼レフが一番ですね。

 

タロくんは毛利さんのような立派な宇宙飛行士になれるのでしょうか?

子どもたちの曇りない肉眼レフで覗いてもらいたいと思います。