みなさん、こんにちは。
菅原ゆうきです。
おでかけステージ『星のカンタータ』の稽古が始まりました。
本作品は実に9年ぶりの再演で、台本・演出である原さんが手を加え、新たに今年用にバージョンアップしたものを劇団の若手メンバーを中心に県内の小学生たちにお届けします。
この作品が初舞台となる劇団員もいてフレッシュな稽古場です。
もちろん僕もまだまだ若者なので、腰を労わりつつ元気に頑張っていきたいと思います。
ちなみに僕はタロという小学六年生の男の子を演じます。
小学6年生、というと15年前、、、たしか勉強そっちのけでゲームや漫画の世界に熱中していた記憶があります。(今になって後悔)
あれから15年が経った今”何かに熱中する”ということが、だんだん無くなってきたように思います。
もしかして、子どもの心を忘れてきているのでしょうか、、、
でも、何かに熱中している子どもたちを見るのがすごく好きです。
そのとき、一緒になって、何かに熱中していたころの自分を思い出せるような気がするからです。
そういえば、僕も小学生のころ、地元の劇団の人たちに体育館で劇を見せてもらった記憶があります。
初めてお芝居を目の前で観て、気付けば劇の世界に熱中していました。
15年後、まさか自分が小学生たちにお芝居を見せる人になってるとは、人生ってほんとうに不思議ですね。
今から15年後は、どんな未来が待ってるんでしょう?
今は目の前の『星のカンタータ』、子どもたちに楽しんでもらえるよう、一生懸命がんばります!