近日発売 『Princess Masako』。 翻訳本は講談社より来年? | 日々の yomoyamagoto *

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その時々に思うことを徒然と。。

週刊誌でも取り上げられ、著者のインタビュー記事で大きな反響があったらしい Princess Masako
宮内庁東宮職から週刊誌記事へのクレームがあったのも記憶に新しいけれど、翻訳本は本当に講談社から出るのでしょうか?

皇室を存続、守ってゆくためにも国民の私たちがあまりにも無関心になり過ぎない事が大事だと最近常々思います。
そういったためのカンフル剤になる可能性はあるとはいえ、まだまだ海外メディアの皇室の見方は他国・日本の文化を尊重しているとはとても言い難い現状。

あいもかわらず、"prisoner" 皇室の"旧弊"に全くご自身の過去の輝かしいキャリアを否定され、精神の病に罹られたお可哀想な悲劇のプリンセス。 

もし祭祀やご公務にも励まれ、嫁がれた"皇室"へ敬意を払い、謙虚に皇族としての日々を歩まれていたのであれば今の様な何か釈然としない雰囲気にはならなかったでしょうし、その様に面白おかしくではあっても外国の記者に 「日本は古い」的に書かれても、なるほどそうなのかと思えるような気もするのですが。

どうしてこの本に関して宮内庁東宮職がクレームをつけられないのかがちょっと不思議です。 本当に。

まさかコレも何かの 「お察しください」 の布石などではないと思いたいのですが・・。 もう皇太子さまの 『人格否定発言』 で充分に対外的にもある種のダメージを受けていますしね。

ちょっと気になるのは著者の背後。 あちこちのブログにも書かれていますが、著者の奥様はどうも根っこでは反日的な日本人でいらっしゃる可能性があるということです。
もし、そのような方が雅子妃の皇室改革を応援しているとすると怪しさを感じずにはいられません。
(擁護本のようでありながら、皇室はもちろん雅子妃にさえもあまり敬意が払われているとは思えないとの意見もあるようですが。)

きっと発売されればメディアにも一時的にもそこそこ取り上げられるのではないでしょうか。



pri masako

"Princess Masako"Prisoner of the Chrysanthemum Throne
http://www.amazon.co.jp/gp/product/1585425680/sr