コード進行の記述例① ～【 ArrangePad の裏技！】

今回は、『 ArrangePad 』( 無料 ) で音楽 ( MIDI ) データを入力する際の、
コード進行の記述例を示します。

【 記述例 】 ChordTrack  //コード進行は ChordTrack に記述します。 C 960 G 960 Am7 960 F 960 C 960 G 960 C 1920 C 960 G 960 Am7 960 F 960 C 960 G 960 C 1920

ChordTrack においてもテンポ ( Tempo ) や音色 ( Tone )、および、
チャンネル ( Ch ) などを指定することができます。
また、個々のコードに対してベロシティ ( Vel ) を指定することもできます。

【 記述例 】 ChordTrack  //コード進行は ChordTrack に記述します。 Tempo = 88  //テンポを 88 に設定します。 Tone = 5      //音色を 5 ( エレクトリックピアノ１ ) に設定します。 Ch = 3         //チャンネルを 3 に設定します。 C 960 Vel72 G 960 Vel64 Am7 960 Vel72 F 960 Vel64 C 960 Vel72 G 960 Vel64 C 1920 Vel72 C 960 Vel72 G 960 Vel64 Am7 960 Vel72 F 960 Vel64 C 960 Vel72 G 960 Vel64 C 1920 Vel72

ChordTrack は、他のトラックと並べて記述することができます。

例えば、以下の記述例のように Track1 にメロディを記述し、ChordTrack に、
そのコード進行を記述しておくことで、好みのアレンジスタイルの伴奏を
付加した音楽データを生成させることができます。

【 記述例 】 Tempo = 88  //テンポを 88 に設定します。 Track1  // Track1 に、メロディを記述します。 ド5 480 シ4 240 ド5 240 レ 480 ド 240 レ 240 ミ 240 ミ 240 ファ 240 ミ 240 ラ4 480 レ5 240 レ 240 ド 480 ド 240 ド 240 シ4 480 ラ 240 シ 240 ド5 1440 ソ4 240 ソ 240 ド5 480 シ4 240 ド5 240 レ 480 ド 240 レ 240 ミ 240 ミ 240 ファ 240 ミ 240 ラ4 480 レ5 240 レ 240 ド 480 ド 240 ド 240 シ4 480 ラ 240 シ 240 ド5 1440 ChordTrack  //コード進行は ChordTrack に記述します。 C 960 G 960 Am7 960 F 960 C 960 G 960 C 1920 C 960 G 960 Am7 960 F 960 C 960 G 960 C 1920

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ArrangePad 取扱説明書 ─ コード進行の記述例

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