昨日の話ですが、午前中にチェンバロの講座を受講してきました。

講師は私の先輩でもある、大橋明美先生。
講座自体は5回目ですが、私は第2回から参加なので4回目です。

今回は「耳で弾く舞曲」というテーマで、3曲を取り上げていただきました。

1)メヌエット ト長調(ペッツォルト)

  「バッハのメヌエット」で知られてきた、初級の曲集でもよく取り上げられる曲です。
  ただの3拍子で弾いてしまうことが多いのですが、それではエレガントな雰囲気が出ません。

 間違った音は弾いていないのに、なかなかエレガントさが出なくて苦労しました。

2)フランス組曲より ガヴォット(J.S.バッハ)
  前にも課題に出た曲なのですが、みなさん苦手~と言ってました。私も苦手です。

 家で弾いていると、なぜか「うんとこしょ、どっこいしょ」と「大きなかぶ」状態になってしまう(なぜだ)こちらも演奏ポイントを教えていただきました。

3)アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア曲集より ポロネーズ

 前の2つとは違い、リズムをかなりはっきり出す必要があると感じました。
 ショパンのポロネーズにつながる部分もあるなと私は感じます。

 

IMG_1609.JPG

 

チェンバロ写真使い回しですみません。今回少人数で公開レッスンみたいな感じだったので、全員熱心に受講していてつい写真を撮るのを忘れました。


 継続して受講してきて感じたこととして、

「やっと、ちょっとだけわかってきたな」

という実感が今回ありました。最初は、なんとなくの感覚で、わかったようなわからないような?という感じでしたが、今回は、ダメなところはなぜダメなのかということが分かり、うまくいったときは、

「あ、これなのか」
と、感じられました、

 チェンバロはとても繊細な楽器です。考えなしに鍵盤を「叩く」と、思わぬがっかりな音が出てしまいます。私がレッスンで師匠に言われている「音を聴け」という言葉がいかに大切なことなのか、身をもって知ることができました。

 今回学んだことを、ピアノの奏法や指導にも活かして行きたいと思います。

 

■音楽指導者のためのライティング1日カンヅメセミナーのご案内
「お話がまとまらずダラダラレッスンをしてしまう」
 「お便りを出しても保護者に伝わっていない」
そんな悩みはありませんか?
 音楽指導者に大切な「保護者目線」をテーマに、3回分のテーマを1日分に凝縮したお得なセミナーです。
 東京・奈良で大好評のセミナーが名古屋に登場です!!

    2017年 3月 5日(日) 10:00~16:30
    名古屋国際センター 和風会議室
 詳細、お申し込みはこちらより!

   http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2014330



10名限定、残り6席となっています。お早めに!!
 ※音楽指導者以外の、お子様向けスクール運営をされている方にも役立つ内容です。
ご興味のある方は是非!

 

 

 

 

【入会可能時間帯のご案内】

※入会お問い合わせが増えているため、時間帯は随時変動します。また、調整用にこちらに明記していない空き時間がお取りできる場合もあります。

 

(火) 15:00~15:55(大人・幼児対象) 

    20:00~20:55(中高生以上

(水) 20:00~20:55 ←保育ピアノクリニック時間帯
(木) 
20:00~20:55 ←保育ピアノクリニック時間帯

(金) 9:00~9:50 ママレッスン応援枠

        13:00~14:00 ママレッスン応援枠

    19:00~19:55 ←面談予約入りましたので、今週は受付できません。
    

※ピンク字は月2レッスン対応/成人男性可。
  グループ
レッスン終了後の移動相談、4月以降入会希望者の予約もOK。 

 

面談お申し込みは、090-8543-1698

 (資料の用意がございます。必ず予約をお願いします。レッスン中など電話を受けられない場合は、留守電メッセージを入れていただけるとありがたいです)

 

マンマ・ブロガーとして活動しています。素敵ママがたくさん♪

 

 たくさんのピアノの先生仲間のブログがあります。
にほんブログ村

カシオセルヴィアーノモニタータイアップをしている趣味なびさんのブログランキング。

趣味ぶろ 教室ブログランキング 

教室のあるあま市を応援しています!


にほんブログ村