昨日の話ですが、午前中にチェンバロの講座を受講してきました。
講師は私の先輩でもある、大橋明美先生。
講座自体は5回目ですが、私は第2回から参加なので4回目です。
今回は「耳で弾く舞曲」というテーマで、3曲を取り上げていただきました。
1)メヌエット ト長調(ペッツォルト)
「バッハのメヌエット」で知られてきた、初級の曲集でもよく取り上げられる曲です。
ただの3拍子で弾いてしまうことが多いのですが、それではエレガントな雰囲気が出ません。
間違った音は弾いていないのに、なかなかエレガントさが出なくて苦労しました。
2)フランス組曲より ガヴォット(J.S.バッハ)
前にも課題に出た曲なのですが、みなさん苦手~と言ってました。私も苦手です。
家で弾いていると、なぜか「うんとこしょ、どっこいしょ」と「大きなかぶ」状態になってしまう(なぜだ)こちらも演奏ポイントを教えていただきました。
3)アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア曲集より ポロネーズ
前の2つとは違い、リズムをかなりはっきり出す必要があると感じました。
ショパンのポロネーズにつながる部分もあるなと私は感じます。
チェンバロ写真使い回しですみません。今回少人数で公開レッスンみたいな感じだったので、全員熱心に受講していてつい写真を撮るのを忘れました。
継続して受講してきて感じたこととして、
「やっと、ちょっとだけわかってきたな」
という実感が今回ありました。最初は、なんとなくの感覚で、わかったようなわからないような?という感じでしたが、今回は、ダメなところはなぜダメなのかということが分かり、うまくいったときは、
「あ、これなのか」
と、感じられました、
チェンバロはとても繊細な楽器です。考えなしに鍵盤を「叩く」と、思わぬがっかりな音が出てしまいます。私がレッスンで師匠に言われている「音を聴け」という言葉がいかに大切なことなのか、身をもって知ることができました。
今回学んだことを、ピアノの奏法や指導にも活かして行きたいと思います。
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