「そ～ら～をこえて～・・・」で始まる、あの懐かしい歌。
レッスンで、年長さんのAちゃんが弾き始めたので、
「なんで知ってるの～？」と、びっくりしていたら、
幼稚園の鼓笛でやる曲のひとつで、
Aちゃんは、鍵盤ハーモニカで弾くのだそうです。
メロディーも結構難しいと思うのですが、
何しろ、練習を始めてから９か月で絶対音感がついて、
コードの聴き取りもバッチリのAちゃんには、
このくらいは、「かんたん！」、なのだそうです。
「こんなに上手に弾けて、幼稚園の先生びっくりしてなかった？」
ときいてみると、
「びっくりしてた」、と、ニコニコの笑顔で、教えてくれました。
で、せっかくメロディーが弾けるのだし、
コードの聴き取りも出来るのだから、
コード、つけちゃう？
やってみると、
C、F、Gのコードは、ほぼ間違えることなく、
自分でつけることができました。
途中、ダブルドミナントを使いたいところや、
セカンダリードミナントのⅢ度を使いたいところで、
DとEも教えましたが、すぐに弾けましたよ。
ハタで何度もやって覚えている和音ですから、
違和感ないんですよね。
Aちゃんの笑顔が、なんだか自信に溢れているように見えて、
ピアノを教えてきて良かったな～、と、
すごく嬉しくなった、昨日のレッスンでした (^∇^)
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