日間賀島めぐりのつづきです。
西港近くのオシャレな島バルdaitomeさんでランチを堪能した後は、島めぐりへ出発
レンタサイクルもありましたが、1時間540円で家族4人で借りると結構かかるし、歩いて回っても大丈夫なくらいの大きさなので、ぶらぶら歩いていく事にしました。
ちょっと小さくて見えないですが、下の赤○のところが西港とdaitomeさんがあるところ。
そこからスタートして東の方へ。
赤い線が歩いたコースです。
道は狭いですが、結構車が通ります。
まずは長心寺を目指します
安産の神様らしいので、もう私には関係ないか
まあいいや。
長心寺は曹洞宗のお寺で、1521~1527年創建。
ご本尊は聖観世音菩薩さまで、阿弥陀如来像さまや弁財天さまも安置されています。
日間賀島三寺めぐりのひとつらしい。
無人ですが、絵馬やお守りが販売されています。
かわいいお散歩地蔵もありました。
こちらのたこ焼き屋さんは、納得のいくたこが水揚げされないとお店を開けないらしく、開いていない事もよくあるらしい…
気を取り直して、今度は日間賀島資料館を目指します
日間賀観光ホテルの前を通り、中学校、小学校の前を通りてくてく。
景色の良いところも通りながらのんびりと。
途中、「めざせ 無事故 無違反 夢の島」と書かれた灯台のようなオブジェがありました。
でも、日間賀島ではノーヘルでバイク運転している人ばかり会うんですが…
ヘルメットしてたの、一人しか会わなかったわ
コンビニのある交差点を左に曲がってテクテク行くと、日間賀島資料館が見えてきました。
無料なんで、勝手に入ります。
まだエアコン付けるには早いのか、入った途端蒸し暑かった…
無料のせいか、それほどヤル気のある展示ではなく、いろんな道具がとりあえず置いてあります。
説明がほぼないので、何かわかりません
まあ、無料なんでいいです。それで。
では、元来た道を戻ります。
お次は、たこ阿弥陀如来仏があるという安楽寺へ。
こちらは1494年創建の縁結びのお寺です。
当初は天台宗だったそうですが、1648年に曹洞宗に改宗。
こちらも日間賀島三寺めぐりのひとつ。
本堂手前のお堂に、金色の阿弥陀様が祀られています。
この島で一番古い仏像で、大昔の地震で筑前寺の仏像の胎内仏が漁師の網にかかって引き上げられた物と伝えられています。
そのとき、一匹の大たこが仏様を守るように抱きついていたことから、たこ阿弥陀と呼ばれるようになったそうです。
扉は閉まっているので、お参りするときには自分で扉を開けます。
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