横山幸雄先生の
公開レッスンを受ける為に水戸へ。
最寄駅の改札を通り電車を待っている間に
お持ちするお菓子と、軽井沢のお土産と横山先生の演奏会のチラシを
セットにした物を忘れた事に気が付き
次回でいっか～と思ったものの
やっぱりもう一度ウチに戻り
お菓子などを手に
代りにグリークのコンチェルトの楽譜を置いて
再び出かけました。
出直した為に到着は10時を回り
最初の生徒さんの受講時間
９時には間に合わなくなった。
グリークのコンチェルトのレッスン
聴講したかった～～。
水戸は都内より涼しいかと思いきや
同じように暑かった！
今回持って行った曲は
11月に生徒さん達の会で演奏しようと思っている
ショパンのバラード1番と幻想即興曲。
横山先生には
「今日はハンマークラビアじゃないの？」
と言われてしまった。
しばらくハンマークラヴィアを持って行っていたからなぁ。
そして
11月の会で40分ほどの演奏を考えているので
そのご相談をしたら
「ハンマークラヴィアがちょうどいいじゃない」
私、即答「いえいえそんな～～」
「弾く人のためにも聴く人の為にも？」
具体的なアドバイスを頂き
演奏に置いてもいろいろ質問をし
今回も有意義な時間に感謝。
この日は
小学生の生徒さんが一人いらして
レッスン後
自由研究の為に横山先生への質問がしたいという事で
いくつかの質問を用意していらっしゃいました。
素朴な質問でしたが
先生はとても誠実に
私からの質問でもそうですが
一歩、二歩踏み込んで答えて下さる。
子供の質問でしたが、とても興味深い内容でした。
終わって
「○○さん（私の名前）の質問より短かったね」
と私に向かって仰いました。
はい、私
いつも質問攻めです。
そういえば
”横山先生はどうして水戸にお住まいなの？”
と聞かれたことがありますが
お住まいは都内です。
水戸で横山先生をお呼びしている会に入れて頂いていて
はるばる伺っております。
そしてこの日はこの後
アルゲリッチと広響の演奏を聴くために
六本木のサントリーホールへ向かったのでした。
セシリアピアノ教室