ピアノ教室に入っていただく生徒さんにお願いしていることが2つあります
それは
1.家にピアノを用意する
2.毎日5分でもいいので、必ずピアノの前に座る
です。
ピアノが家にある生徒さんとない生徒さん、当たり前ですが上達の早さが全く違います
レッスンの限られた時間で教えられるのは、ちょっとした気付きや家での練習のアドバイスぐらい。
それを自分のものにするには、”反復”しかありません。
その”反復”をするのが、家での練習。
それを自分のものにするには、”反復”しかありません。
その”反復”をするのが、家での練習。
その家にピアノがなかったら練習ができません
レッスンを受けるだけで上達する人はいません。
とは言っても、毎日の練習・・・
これは大変なことですよね
良く分かります。私も昔、練習嫌いだったので・・・
それでも
「毎日、夕方4時には家に帰ってきてピアノの前に座る」
というのが、なぜか母との間の決まり事になっていたので(笑)、遊び場からは泣く泣く帰ってくるのですが、帰ってきてからは何のためらいもなくピアノに向かっていました。
コツは、「習慣」にしてしまうことだと思います。
「習慣」とは、何も考えなくても、反射的にできるようになることだそうです。
この"何も考えなくても"というのがポイントですね。
「ピアノの練習やだな」
とか、
「今日はサボっちゃおうかな」
...なんて考える余地なく、時間になったら無意識にピアノに向かっている、というのが理想でしょうか
一度習慣化してしまえば、「毎日ピアノを弾く」という行為が当たり前になり、練習しないことの方が逆に気持ち悪いような感覚になります。
そうなればこっちのものなんですが...
そうなればこっちのものなんですが...
毎日練習を頑張って、グングン成長している生徒さんのお母様にお話しを聞くと
「遊びから家に帰ったらまずピアノを弾きます」
とか
「幼稚園から帰ったらすぐに弾きます」
など、生活のパターンに上手にピアノを組み込まれている気がします
「遊びから家に帰ったらまずピアノを弾きます」
とか
「幼稚園から帰ったらすぐに弾きます」
など、生活のパターンに上手にピアノを組み込まれている気がします
ピアノを買う前に、毎日練習することをお子様と約束してから買った、というお母様もいらっしゃいます
毎日練習をする→必ず上達する→益々ピアノが楽しくなる→益々一生懸命練習をする→益々上達する・・・
この良いスパイラルを目指して、親御さんにもご協力いただきながら頑張ってまいります