ずいぶん放置状態のブログでしたが
チャレンジも継続しています。
6,7月のチャレンジは音列カードの早読みです。
実際に使っているのはこちらの音符ビッツの音列カードです。
3分間でどれくらい読めるだろうかと思っていましたが
日々の練習に取り組めている生徒さんは
余裕でこなしています。
中には簡単すぎる生徒さんも・・・
幼児さんは一緒に指差しながら
音列の早読みをします。
呪文のようでも並びを覚えて早く言えることは大切です。
カードの前には音の階段を置いたりして
時には階段でも確認します
忙しくてあまり練習時間のない生徒さんも
楽しそうにさくさく取り組んでくれます
あまり楽譜を見ないで耳に頼ってしまう生徒さんも
予想以上に読めていてちょっと安心しました。
今年1年生になった生徒さんは
レッスン曲の譜読みはまだこれからが頑張りどころです
1年生に入るくらいで始めた今の3年生は
2年生には日々のレッスン曲は自分で読めるようになっていましたが
1年生の時の親御さんのフォローがあってこそだと感じています。
図形の理解力などが譜読みには必要ですが
これは年齢や発達段階によって左右される部分も大きいですよね
学齢の低いうちは誕生月による差も大きいです。
発表会の選曲や譜読みが始まったこともあり
毎回取り組めてはいないので7月も同じチャレンジを継続しています。
それにしてもカードだとすらすら読めるのに
発表会の楽譜になるといつもより音符がかなり小さく曲も長いため
3年生でも頭がフリーズしてしまう生徒さんも続出
「ほら、あそこのカードと基本は一緒でしょ」と言うと
「そっか」となりますね~
1個づつ読むと果てしなく時間がかかってしまいますよ~♪
わかります、わかります、その気持ち
先生も高1のときの数学のテストの時間いつもそうでしたよー
でもね、あとで勉強のやり方がわかったら焦らなくなりました。
今はまだ自信がなくてもちゃんと読譜のしくみがわかっているのだから
頑張っていればもっともっと楽に読める日はやってきますよ~