大人がピアノを弾いていく上で上達する方法を、いろいろなブログや書籍で見ることがあります。それだけ大人のピアノ人口がいるということでしょうねリボン

 

「意思が強い人」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

ただ、意思が強いと言っても、まずはピアノがとにかく他のものよりどれだけ好きかどうかで大分違うと思いますリボン

 

ピアノは好きだけど、1日のうち、あるいは1週間のうちどれだけピアノの時間をとれるかは、私の周りのピアノを弾いている人を参考に考えても「ピアノ愛」でかなり時間の差があるような気がします。

 

同じくらいの余暇があっても、その時間をピアノに充てるかほかのことに充てるかはその人次第。

意思が強いと言っても、ピアノは好きは好きだけど、時間があったらピアノよりゴルフの練習したいとか、資格の勉強したいとか・・・それで、ゴルフはかなり上手だったり、資格試験が通ったりというのだって、意思が強いからだと思うんです。

 

その他には、「先生の話を聴ける素直さがある」とか「自分に合った先生を見つけられるかどうか」、「人前でどんどん弾く機会をつくる人」とかの意見があります。

 

そのうちの、一つに「ドキッ」とした答えがありましたリボン

 

それは、上手になる人は「忙しい」とは言わないという答えでした。

確かにそうかも・・・。

 

考えてみると、趣味にまわせる時間は人それぞれだけど、自分でコントロールして自分なりの練習時間を確保すればいいだけですよね。

 

レッスンの時に言う「忙しい」は、本当は「すみません、練習する時間が全くなかったわけではないけど、その時間は他のことをしてしまいました。そっちのほうが優先順位上なので。だからピアノは全く(orほとんど)練習してません。なので今から弾く曲は前回から全然進歩ないと思いますが、どうか許してください。」と言うかわりに「仕事が忙しくてなかなか練習できなくて・・・」と言っちゃってるだけでした。

 

あ~、これから言うのよそう・・・できるだけ(意志薄弱)リボン

 

 

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