大崎市田尻に鎮座されている「大崎八幡神社」にお詣りさせていただきました。





御神木は馬の形


こちらの神社は源八幡太郎義家が、
必勝祈願し(前九年の役、後三年の役)それが叶ったので建立したという約1300年の歴史のある神社です。

仙台市にある国宝「大崎八幡宮
は元々こちらの神様です。
こちらから岩出山に11年、そして伊達政宗が青葉城に居城した際に仙台の
「大崎八幡宮」に移されたという事です。(神社の専門用語が分からないので言葉の使い方が間違っているとは思いますが許し下さい)

こちらの神社は神明造という建築様式です。


伊勢神宮と同じ様な造りです。
私の家の神棚は、お伊勢様にお詣りした際にこの形のお社を分けていただきました。

私が神明造のお社が好きだという事を話すと、
宮司さんから神明造は古い建築様式なので飾りが殆ど無く(費用が)安く出来る事や屋根の飾りは千木や鰹木といい、昔は茅葺きだったので茅が飛ばないようにこれで押さえたという事を教えて頂きました。

八幡神社のご祭神は応神天皇=誉田別命(ほんだわけのみこと)は武神と言われております。

こちらの神社では
(合祀)天照皇大神 倉稻魂命 建御名方命も祀られております。

見にくいですが石碑に記載されています。



他にも宮司さんからお話しを伺いました。

源義家は石清水八幡宮で元服をした事が八幡太郎の名の由来である。

天津神と国津神は相撲で勝負を決め、勝った神が鹿島神社の祭神になり、
負けた神が諏訪大社の祭神になった。

この神社の場所には昔は「子松神社」があったのではないかと言われている。今は大崎市古川新田にその神社がある。

御朱印も頂きました。


特にお金は頂いていないと仰り、受け取って頂けませんでしたが、お賽銭箱の方にお賽銭として納めさせて頂きました。

帰る際に、参道脇の竹林で今朝収穫したばかりの竹の子まで頂きました。

神様からの竹の子、ありがたく頂きました。



竹の子のアクヌキは米ぬかを使いますが、何故なのかわかりますか?

竹の子特有のえぐみの正体は「シュ ウ酸」と呼ばれる成分が原因です。米ぬかに含まれるカルシウムがこのシュウ酸に作用し、えぐみを感じない成分となります。

http://rassic.jp/content/124

今なら何故なのか解き明かされていますが、科学の知識の無い先人達は、何故知っていたのでしょうか?

科学で証明されなくても先人達の方が進んでいて、後から科学が追いかけているようです。

エネルギーも見えない。
けれどもあります。
テレビや携帯電話で見えない周波数にチューナーを合わせて、見えたり聞こえたりします。
やっと「見えないけれどある」という事が解ってきました。

霊魂、オーラ、心、愛など私達を取り巻く見えない物
「見えない物の方が大切」
「見えないからこそ大切」
なのかも知れません。

全てがギフトです。
ありがたく受けとります。