きょうの散歩道♪

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今日と京(都)を掛けてます(笑)

大手広告代理店で働く雑食系男子大学生の日常(^^)を書き綴ったブログです∩^ω^∩

IT、自転車、アマチュア無線、映画、音楽、自己啓発…興味のあるものいろいろありますが書いていく予定です(^-^)/

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ちょー久々のブログ。
今回はちょっとマジメな内容。


先日、5月6日に朝の某情報番組で特集として、スマートスクールというタブレット端末などを活用した教育の様子が紹介されました。


いろんな縁があって僕もその取材に同行させてもらったのですが、この時、見聞きした様子を個人的に書き綴ろうかなと思いました(#^^#)!


今日はその導入。
韓国の中でも教育が進んでいる世宗(セジョン)市。
その現状をちょこっと説明したいと思います。



■世宗(セジョン)市とは?
2012年にできたソウルから車で2時間、高速鉄道で1時間ほどの人口12万人の特別自治市。
元は1万人に満たないぐらいの静かな農村でしたが、
2004年に盧武鉉大統領がソウルに代わる韓国の新しい首都としてこの地を指定しました。
しかし、首都移転に対して違憲判決が下ったため、現在は政府行政機関の一部のみを移転させ、行政中心複合都市として存在しています。
教育や文化関連省庁・機関や、高麗大など韓国でも有数の大学が、この都市一帯に新キャンパスを建設するため、韓国の中でも最も科学・教育分野に対して力を入れている地域となっています。


■韓国の教育構想
韓国では、デジタル教科書(電子教科書)を使った公共教育が2015年を目処に全国一斉スタートする予定であり、韓国政府は2015年に先立ち、公共教育現場においてデジタル教科書を使った授業を試験的にスタートしました。
このような教育を受けられる学校を「スマートスクール」と呼び、その「スマートスクール」推進地区に世宗特別自治市は指定されています。
そうして、政府のスマートスクール構想の一環としてデジタル教科書を積極的に活用した授業がスタートしており、現在は世宗市には25校のスマートスクールが存在しています。


■韓国の教育事情
韓国は科挙制度という1894年3年に1度行われていた官僚になるための試験があった。
その影響もあり、完全なる学歴社会であり、出身大学によって就職や出世が決まる、一生が決まるといわれるほど大きな影響が生じています。
そのことから韓国人に学歴を聞くことはとても失礼な行為とされるほどです。
そのため韓国では毎年激しい受験戦争が行われています。
親は我が子が小さいときから高額な進学塾に通わせ、試験日には仕事を休んで応援に行くほどです。
受験のストレスが原因で自殺を図る受験生も少なくありません。
入試シーズンには受験生を安全に受験会場へ送り届けるため警察の白バイ隊が動員され、またリスニング試験時の騒音対策として、航空機の離着陸が制限される場合もあります。
一般的に国立・私立関係なくソウルを中心とする首都圏の大学が上位とされ、地方大学は軽視される傾向にあるのが現状としてあります。


■韓国のさまざまな格差
前述の教育事情により、親の所得差などが生じ、小学校から海外留学させるなど高水準の教育を子供に受けさせる家庭もあれば、一方で、十分な教育機会を子供が得られない低所得層の家庭もあります。
このような教育格差を是正すべく、民間で始まった「We Start運動」が広がりをみせていいます。
この運動は低所得層の子供に福祉と教育の機会を提供し、貧困を受け継がせないことを目的に2004年に始まりました。塾通いのできない低所得層の小学生の勉強を手助けしたり、就学前の児童の読み書きを教えたりしています。
最近は行政もこの事態を深刻に受け止めており、その格差是正のために、「スマートスクール」を活用しようとしています。

次はこのような背景を踏まえた上でどのように教育格差を埋めようとしているのか、また、どのようにデジタル機器を教育に利用しているのかを述べていきたいと思います^^

半年ぶりの更新。
自分自身の中では1年ぶりぐらいな感覚やったけども(笑)


入社して1年が経ちました。
結婚やったり、新しい挑戦をするために会社を辞めていく同期の仲間も若干名いましたが、僕はまだ働いてますw

会社や同期の皆からは真っ先に辞めると言われていたのに(笑)
確かに今でも僕のカバンの中には退職願が常に入ってたり…w

あ、それどころか関西から東京に異動になりましたw


引っ越して今日でちょうど2ヶ月。
引っ越した実感はあまり湧いてないけど、今の環境には慣れつつあります。


というわけで元気でやってます(^_^)
また時間があれば書いていこうかな(⌒-⌒; )笑


おはようございます(^-^)/
ちょー久々のブログ(笑)




最近、自分自身の環境が目まぐるしく変わったのでブログを書く余裕すらなかったです┐(´ー`)┌笑


さて、変わったと言えば、こんなニュースが…



アニメのセル画、姿消す 「サザエさん」完全デジタル化(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130928-00000003-asahi-ent



今日は広告代理店のアニメ部門で働いていた時のことを通して感じたお話。



さて、セル画。


簡単に言うと、アニメキャラクターの色を透明シートに塗って創るアニメの画材のことです。

90年代のサザエさんからは絵の具の代わりにパソコンで色を塗ってますが、CGではなく、セル画に塗っていました。
なので、日本アニメで唯一、セル画を使っていたアニメとして今まで君臨してきた訳です。



色付けの手法が
絵の具→パソコンに変わったってことで、何が残念なのか?




アニメーター、クリエーターの温かみが少し失われるということです。



絵の具なのでもちろん手描き。


創るアニメーターによって色の塗り方、線の太さ…などが当然違ってきます。


これが「温かみ」なんですね。。。
CGでは創ることのできない…



セルが高かったということもありますが、昔のアニメはセル枚数も限られ、その限りある動画の中でやりくりを行い、力を入れるところでは精一杯入れて、そうでないところとの落差が激しかったですね^^;笑

原画動画の人数もはるかに少なく、一人ひとりのアニメーターの画力も高かったと思います。
画力が上なのに今より質が落ちるのは、一人当たりの枚数が今とは桁違いだからです。


また、昔は人気に応じて延長や打ち切りが平然と行なわれた為、一話一話に緊張があったと思います。
それが熱意の根源かもしれません。
今でこそ名作の「宇宙戦艦ヤマト」も「機動戦士ガンダム」も打ち切りなんです。


良し悪しはともかくその後の続編もつくられています。昔の人気作品のグッズは今でも作られつづけますが、最近の作品は放映終了から2年くらいで終了し、まるで使い捨てされてるみたいです。
再放送もあまりしないので、繰り返し見なければ理解出来ない子供には忘れ去られてしまいます。
それが一番悲しいです。


今のアニメは色数も多く、トレース線も細く、絵の完成度も非常に高く、原画も多い、設定に関してもほぼほぼ無理も無く、話に破綻や乱暴も無い、これは作品としてはとてもよくできていると思います。


それに、話数もきっちり決まっていて、盛り上がるべきところで盛り上がって、何もかも予定通り、数を見てきた人にとっては先が見えてしまう。
この安定が本来生き物である物語をこじんまりとさせてしまう気がしてます。


枠にハマってる身動きできない、できにくいみたいな感じ。


ラジオでもFM、AMとありますが、
FMはステレオ音声でクリアすぎてほっこりするというよりかはどこか「お祭り騒ぎ」のような気がします(笑)

それに対して、AMはノイズが乗ってて、声がこもって聞こえて…
なんか温かい。

オールナイトニッポンを僕はよく聞きますが、未だに残り続けているのは歴史もあるかもしれませんが、AMの持つ温かみも存続の一役を担っていると思います。


まぁ、最近はサイマルラジオのRadikoがあるのでAMもクリアに聞けてしまうんですがね^^;笑


ラジオとアニメはアナログがいいなぁ~と思ってしまうピーポでした。。!笑



ではでは。

『オレたちバブル入行組』
池井戸 潤さんの半沢直樹シリーズ第一作品目のタイトルです。

…パロりましたw
サントラ買っちゃうぐらいハマってます、半沢直樹(笑)

 

さて、
おはようございます(・ω・)ノ
最近涼しくなりましたが、朝から剣道やって汗だくです(笑)


今日はITと教育のお話。
自分がやりたいことのひとつでもあるのでほぼ備忘録的なニュアンスが強いですが…^^;笑


今教育界で少し話題になっているニュースをご紹介します^^

チャットの課題学ぶ 岐聖大付属小児童が情報モラル授業


要は

子どもたちに匿名でチャットを体験させ、調子に乗って悪口などを書くなどし、エスカレートしてきたところで自分の名前が表示されるようにする

っていう香ばしい感じの授業です(^ω^)笑


素晴らしいと思いました。


インターネットを使った学習やらプログラミングやら…という方向に流行りとして目が向いていますが、


そんなものよりももっと教えなきゃいけないことがある!


っていうことを教えてくれた気がします。


僕はちょうど学習指導要領の変遷時に小学生時代を過ごしました。

だいたい小学校3年の時から「総合的な学習」という抽象的な名前の授業が始まり、小学校5年くらいに学校にパソコンルームが作られ、積極的にパソコンを使った授業が入ってくるようになりました。


当時は「IT教育黎明期」なので、メディアリテラシーなんて言葉すらありませんでしたし、教育も受けてきませんでした(笑)

せいぜい「一太郎スマイル」でタイピングゲームやるか、インターネットで調べ物して発表するか程度でした(一太郎スマイル懐かしいw)


ただ、今は違います。

パソコンは一家に1台。
携帯、スマホは1人2台。
タブレットは…10人に1台くらい?←根拠なしw

と、まぁITを体感できる道具がたくさん世に出回り、今やITは僕たちの生活にどんどん溶け込んで、なくてはやっていけない、生きていけないぐらいにまでITが入り込んでます(^^;;

多少、オーバーに言いましたが、そんな感じなのは否めませんw


もちろん、
インターネットを使った学習やプログラミング教育。
これらを一切否定つもりはないです。

学習内容や方法の選択肢が増えることはいいことですし、頭の柔らかいうちにいろんなことを経験しておけば吸収率もいいと思います。

が、しかし。
リンクのような現在、教えておかないといけないこと、知っておかなくてはいけないことを教えずにこれらの教育を受けさせることはかなりリスキーだと思います┐(´ー`)┌


ITは僕たちの暮らしに溶け込んでいるが故に、生活を便利にする可能性も、人生をめちゃくちゃにする可能性も兼ね備えている「コワイヤツ」です。

過去にコンピュータ犯罪を取り締まっていた、ITの恐ろしさをよく知っている自分だからこそ、このことは特に声を大にして「イイタイコト」であります。

こういう方法がいい
ああいう方法がいい

いろいろあると思いますが、こういう大切なことを教える仕組みとかは作っていかなくてはならないと思います。


自分のストレングスを活かし、自分の周りの人の役に立ちたい。


最近、転職も考えている中で自己分析をしていた自分にとってわかったのが、これがやりたいことの一つだと思いました。
ここでいうストレングスっていうのはITの知識や技術なんですけどね^^


さて、今日は健康診断。
肝臓、大丈夫かなw


ではでは!