数週間前に東北に行った際に知った、東北ご当地ハーブ。
会津産の朝鮮人参と二本松の桑。
会津朝鮮人参を知ったのは、二本松の桑の葉を販売されている方が、
ブレンドにした桑茶に会津の朝鮮人参を使っているとおっしゃっていたことがきっかけ。
たまたま、生の朝鮮人参の根(使用部位は根・根茎)を販売されているサイトを見つけ、
お取り寄せしました。
ワンパックごと、注文しやすくなっています。
これを材料に参鶏湯のような薬膳スープを作ろうと思い、煮込んで頂きました。
・・・が、その前にH先生のメディカルハーブ事典を開いて復習(笑)、作用や禁忌をチェック。
あの独特な香りがする部分は、根の中でも外皮だということがよーく分かりました!
細かい根は、蜂蜜漬け。
固そうな根であっても、蜂蜜が溶媒となり、サラサラとした液状になってきています。
部位によって含水率は異なるのでしょうが、根もやはり水分多くあるのですね。
二本松の桑はパウダー状です。
さっとお湯に溶けやすくて手軽なのが嬉しいところ。
何でも、若い葉を手摘みで収穫&加工をしているそうで、香りや味が良いという評判のもと、
桑の葉を愛好している方が、こちらの商品に切り替えているそうです。
北海道をたまに離れると、その土地のものに出会えるチャンスでもあります。
その土地で生産されてきたもの、大事にされてきたもの、これからも後世に残していきたいものですね