と昔、言われたことがあります。

そしてそれをずっと握りしめていました。






写真家ルッチーこと鶴岡です。






今日、久しぶりにある人と話しました。

その人とは学生時代からつながっている

キャンプの方でお世話になった方。

その方に昔言われた言葉があります。

それは、






好きなことを仕事にするのは良くない







ということ。

その人曰く



好きなことを仕事にすると

今まで楽しんでできたことに

義務感が出てくる。

ストレス発散、気分転換ができなくなる、

だから好きなことは趣味程度に

とどめておいた方がいい、




という言い分だった(と記憶している)。
何せ言われたのは学生時代だったからね(^_^;)






これ、どこか心の片隅でギュッと握りしめていた。






そして、今日ふと落ちてきたお金のパッカン。

お金を

「苦労、我慢の対価」

として見ていた。

だから苦労した分だけもらっていいと思ってた。

好きなことをしているときは楽しい、

苦労、我慢してないからたくさんお金を

もらっちゃいけないと思ってた。

お小遣い程度ならもらっていい、

みたいな微妙な感じ。

苦労したしてない、って自分の定規でだけどね(^_^;)




そんな二つの前提が

絶妙に絡まって

「好きなことを仕事にする」

を阻んでいた(´д`)






「お金ちょーだい」と

声に出して言えないのはその

「苦労せずにお金をもらっちゃいけない」

と言う前提があるから。

何もせずにお金をもらうなんて、

苦しんでいないのにお金をもらうなんて

という気持ちがあった。






近頃、

「やりたいことのためのお金をください」

という記事がいろいろ目につく。

これとかこれとかこれとかこれとか

「おれも言いたいけど…、でもなあ」

と思ってた。

お金欲しいけど賛同してくれる人がいるような

言い分ではないしと考えてた。

そうやってお金から自分を遠ざけてた。






チョー拗ねてるじゃん、おれ(´д`)






ルッチーでした。