昨日で一連のミーティングのスケジュールが終了しました。
明日は明日でいろいろはなしをするんだと思いますが、この週末まで目立ったスケジュールはありません。
一応、このブログ上で簡単に報告をしておきたいと思います。
きのうまで、私はマイケル・ヨン氏と行動を共にしていました。
知らない人のために簡単にご報告をしておきますとマイケル・ヨン氏はアメリカ人で現在タイに住んでおられます。
FOXなどの報道番組にも出演歴も有り、イラク戦争のドキュメンタリーは米国でベストセラーにもなっています。
イラク戦争・真実の時(どうして最高の兵士が敗北とカオスをもたらしたのか)(アマゾン)
そして、彼が日本で注目されているのは、慰安婦問題での発言がきっかけです。
Michael Yon JP(ブログ)
この話題を彼が取り入れ始めたのは、2013年になるそうです。
2013年にタイで行われた、レーベンスチャレンジというタイ軍、タイ警察、民間企業チームの爆発部処理のイベントを取材したことがきっかけで、このイベントの主催者である元アメリカ軍人と知り合いました。
そのアメリカ軍人は私の知り合いで、今回の来日時のサポートは私のラインで少数の方のアポ取りなどを行っております。
そして、来日して6日が過ぎましたが、かなりの影響力を発揮していらっしゃいます。
保守系の有名人に数多く面談をされ、日本で活動される米国人などとも面談をされています。昨日は某新聞社の有名編集委員の方の取材も受けられ、さらに夜には自衛隊関係者とも会っていたみたいです。
もちろん全ての面談にアテンドさせていただいたわけではありませんが、普段では会えない方々のお時間をいただいたことは貴重な経験でした。
そして、マイケル・ヨン氏と行動を共にするもう1人のアメリカ人のお二人の言動を見て思うのは、グランドデザインの大切さです。
彼らの目的は、日本の名誉を回復して、中国との戦いを優位に運ぶこと。さらに、米国の同盟国として自主防衛を果たす国にする手助けをして、戦争の脅威を減らすことが最大の目的です。
これは、はっきりそう言っていますし、何度も確認した事です。
マイケル・ヨン氏がおっしゃっていたのは、アメリカは戦争を嫌う国だということです。戦争が好きであれば、イラクやアフガンで中途半端に手を引いたり、ベトナム戦争もあんな形では終えなかっただろうというような趣旨の発言をされていました。
マイクもアジアでの戦争はなるべくなら避けたい。ただ、今のままでは中国の力が強くなりすぎていずれ中国が侵略してくるだろうと思っているそうです。
金のためなら中国にしっぽを振った方がよほどお金になるので、お金のためではなく平和のための活動だとおっしゃっているのが印象的でした。
そして、その思いを形にするためになるべく多くの日本人と連帯していきたいと考えているようです。
そのマイケル・ヨン氏が講演会を開きます。
内容は、米国が30億円の予算をかけて日本の戦中の罪を暴くために、一大調査を行いました。その中に慰安婦に関しての報告書があるそうですが、その中身は実に衝撃的だそうです。
そして、その報告書の内容を広めることは日本のためになると考えてのご講演だそうです。
日時: 平成27年2月24日(火) 午後6時受付開始、午後6時30分~午後9時
場所: 日比谷図書文化館 コンベンションホール
アクセス: http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
参加費用は、10万円と言いたいところですが今回は無償にします。(笑)
参加に関しては、特段申し込みはいりません。最大キャパは200名までは入れるホールですが、あまりにショートノーティスなためにそれ程集まるか疑問に思っております。万が一席がない場合はご容赦ください。
可能であれば1枚名刺をご用意ください。
ただし、会場費もかかるので当日はカンパを集めたいと考えております。
では、多数の方のご参加をお待ちしております。このブログはリンクフリーですの拡散をお願いいたします。