あんにょんはせよ～、
外飲みスト、photo fixナホです。
パルレを観に行った後の
外飲みの話を。
ついでに、
「どこがオススメですか？」
とよく訊かれる屋台飲みのことを
今日はちょっと語っちゃいます～。
ソウル外飲み、屋台飲みの聖地、
とも言える鍾路界隈。
魅力的な店や屋台が
あちこちにたくさんありますよね。
特に、屋台系
（おやつではなくてお酒のほうですヨ）
韓国語では
포장마차/ポチャンマチャ
と言いますが、
私がいつも行くのは、
コチラです～！
地下鉄の鍾路3街駅
3番出口を出て、
홍어の赤い看板の前、
『철이네』 
ここのイモが好き過ぎて
通っています。
飲み散らかし仲間
沖縄のよしこさんと夏のひとコマ 
声がハスキーで
ぶっきらぼうにも見えるイモですが、
とても優しい人。
一生懸命仕事をしている人です。
営業時間はなんと、
夜7時～朝6時まで！！
（日曜定休）
座ったらまず、
cassとチャミスルでカスチャミ～ 
サービスのオデンタンだけでも
ソジュ飲めちゃいますが(笑)
おつまみの一部をご紹介しましょう！
この日は、
海老の塩焼きと
새우 소금그이/セウ ソグムグイ
海老の頭は
別にちゃんと調理してくれました。
テナガダコの刺身
산낙지/サンナクチ
焼き鳥（ハツ）
닭꼬치/タッコチ
3品を注文。
ポチャンマチャは大体、
食事のあとの2次会仕様なので
量は多過ぎず、ほどほどです。
あとは、月を眺めながら
ダラダラと飲むだけ。。。
メニューについてですが、
昔と違って、今は屋台でも
きちんと値段が決まっています。
近所の店とのバランスなども
付近全体で考慮されており、
どの屋台もほぼ同じような価格帯。
これは南大門市場の屋台でも同様です。
ここ数年、ソウルで地価の高騰が続き、
飲食店の値上げについては
死活問題である場合がほとんど...
という点も理解しておきたい部分です。
そんな部分もふまえて注意すべき点は、
屋台＝安い、というわけでは
決してありません。
特にソウルの屋台での平均価格は、
一品 10,000～20,000ウォン程で
物によってはやや高めに
感じるかもしれないません。
味そのものを求めるというよりは、
場所や雰囲気代と思って良いでしょう。
例えば、浅草のホッピー通りも
全てが安価なわけではないように
中心地価格、観光地価格というのは
どこの国でもあるかと思います。
ポチャンマチャは
店舗を構えていないこともあり、
準備と撤収が想像以上に大変です。
この労力を考えると、当然かなと
私はそう感じています。
常連になると、
いろいろとサービスしてくれたり
オマケが多くなったりするのは、
韓国の情の部分。
お勘定の時に
心付けをするかしないか等は
個人の自由ですが、
おみやげに日本のお菓子を
持って行ったりするのも、
距離感を縮めるひとつの
交流になるでしょう。
そしてなんと、
『철이네』ではphoto fix特典アリ！
私の写真を見せたら、
イモが目玉焼きを
サービスしてくれるそうです！！！ｗｗ 
目玉焼き
계란 프라이/ケランプライ
韓国では、
一杯飲む時のつまみの
定番でもあります。
こういう屋台飲みは、
韓国語があまり出来ないという場合
勇気のいるところだと思いますが、
こちらのイモはカタコトの日本語単語を
只今、必死に勉強中です。
働き者のイモが日本の皆さんを
甲斐甲斐しく迎えてくれますよ～ 
時代が変わったとはいえ
鍾路は気難しいご年配も多い地区。
日本人としても最低限のマナーは守り、
大声ではしゃいだりせず
周囲に溶け込んで静かに飲むのが
良いと思います。
外国人も快く迎えてくれるお店には
敬意を払って、楽しく飲みたいですね。
내 단골 포장마차
『철이네』
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