前編からの続きです。
晩秋の安東、河回村と安東焼酎〈前編〉
を先にぜひご覧くださいませ。
河回村から市内方面へ向かい、
安東プルコギタウンを
少し過ぎたあたりの路地を入った
韓定食のお店、
豊殿(プンジョン)での昼食となりました。
入口に趣があり、
おのずと期待が高まります。
灯篭の下部分が亀の形だったりと
いろいろなものを
ひとつずつ見て行くのも面白いです。
安東の銘酒といえば、
名人が作る安東焼酎。
ひとくちで
効果テキメンの40度!!
では、
お料理の羅列です~
ムルキムチ
牛肉でごぼうを巻いたもの
ファンテ(干し鱈)をほぐしたもの
ほうれん草のナムル
あさりのジョリム
魚の骨を炒ったもの
タコと野菜の和え物
白菜キムチ
山芋のジョン
上品な味のチムタク
安東カンコドゥンオ(塩鯖)
魚が不得手なワタシも安東の鯖は食べます!!!
ファンテクッ(干し鱈のスープ)とビビンバ
細かくほぐされたファンテ(干し鱈)
ふりかけにしてご飯にのせても美味しいよ!と
一緒に食べた食通の韓国人記者さんが教えてくれました。
赤くないビビンバ
コチュジャンを混ぜて食べる
一般的な赤いビビンバと違い、
ナムルの味とごまの風味で
(お店によってはそこに少しの醤油)
楽しむ白いビビンバ。
安東で食べるこのビビンバが
ワタシは大好きです!!昨年の夏は、
月映橋近くのお店で食べました。
헛제사밥(ホッチェサパプ)については
こちらをぜひご覧ください!
3時間の夏休み
家でマネしてみても
このビビンバのおいしさは
なかなかうまく
再現できないのが悩み。
完全完食!!
ご飯がかなり多かったのですが、
ワタシは米を残せないタイプ。
昔はよく、
「お百姓さんが一生懸命作ったお米を
残すものじゃない」
という言葉があったと思いますが
韓国で農業に携わっている友人いわく、
「脱穀の時にすっ飛んでいく米の
一粒ずつまで追っかけてはいられない」
とのこと。
ふと、そんな言葉も思い出しましたが、
名前が稲穂に由来しているせいか
つい残さずに全部食べちゃいます。
とにかくパンチのある安東焼酎
韓国人記者の皆さんがこぞって撮っていた
昔の木扉をリメイクした飾り
小物や臺がかわいらしい
松を愛でながらの昼食、いかがでしょうか?
いつ頃の時代のものでしょうか、
とても素敵な
笑顔の写真が飾られていました。
門にも年季の入った風合いが
感じられます。
手作りのブランコは味がありますね、
お庭の紅葉も真っ赤でした。
お昼の特選定食(15,000ウォン)と
安東焼酎で一杯になった
お腹をさすりながら、
われわれはお店を後にしました。
安東の名物料理いいとこどり!!
という感じのお昼の定食は、
とても満足度が高かったです。
・・・後編につづく・・・
안동 명품만 모은 한정식, 드셔보세요!!!
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