終わりの方は、泣きながら読みました。
鼻水ダラダラでした。(汚くてすみません)
少しずつ記憶失い、言葉を失い、動くこともできなっていく美丘。
でも、強く美しい美丘。
「ある人の人格を決定するのは、過去よりもその人の希望や将来の目標である。
人格を決めるのは、過去ではなく未来。」 ~アドラー心理学~
心にガツンときました。
ここから、美丘がグループのメンバーに病気の話をするシーン、太一との約束。
何度も読み返してしまいました。
太一の語り口調で書かれている小説で、もう病気の結末はわかっているはずなのに、
涙が止まらない。
今朝は目が腫れているのではないかと、心配して起きましたが、大丈夫でした。