ドラマ「嫌われる勇気」を楽しんでしまおうという決意(笑)。 | JR高円寺駅から1分のところに引っ越しました。フェニックス整体院です、

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今期のドラマが始まっているが、
「嫌われる勇気」というのがあって、

アドラー心理学と刑事ドラマとあって、
あまりの突飛な組み合わせに

びっくりしたというか、
のけぞってしまったのだった。

しかし主演が香里奈で刑事ドラマということで、
けっこう期待できるかもと思っていたら、

まあまあ、刑事ドラマ好きで、香里奈のファンの私には
それなりに楽しめるものになっていた。

(ちなみに、香里奈が不祥事から復活したことを
喜びたい。
ベッキーなどは復帰しなくても構わない(笑)。)



「嫌われる勇気」というのは
本のタイトルとしては抜群というか、

素晴らしいものである。

その後に「幸福になる勇気」というのも出たと思うが、
あまり驚かなくなっている(笑)。


ドラマでアドラー心理学というのは
どうやるのだろうかと、

ハテナマークだらけだったのだが、
筋書きは普通の刑事ドラマである。

要は、香里奈がとんでもないKY女子で
そのKYさを無理やりに

「嫌われる勇気(がある人間)」と表現したり、

登場人履で、愚痴ばかりいっている人間が出てくると、
それを「不幸になろうと決意している人間」

といってみたり、

「全ての悩みは対人関係の悩みである」
といってみたり、

人物設定とか状況説明のときに、
アドラー心理学に沿った解説が入ってくる

というドラマだ。

「嫌われる勇気」を読んだことのない人には、
新鮮かもしれない。

というか、

案外、このドラマでアドラー心理学に興味を持って
本を読む人間が出てくるかもしれない。

私はといえば、私はこのドラマを
「楽しんでしまおうとする勇気」を持っている(笑)。

今期のドラマの中では他にも、
ココリコ田中の、なんとか超能力事務所とかいうのも

くだらないと思う人が多いと思うが、

私は「楽しんでしまおうという決意」をしている(笑)。

蛇足だが、草薙の「嘘の戦争」は、楽しむのに
勇気も決意も必要のない傑作である(笑)。